鉄筋の継ぎ手位置は一断面に集中しないように継ぎ手の端部同士を鉄筋直径の25倍以上ずらす(道路橋仕方書)とありますが、端部とは隣り合う鉄筋の前の端部か後ろの端部かどちらでしょうか。
継手位置とは、重なっている範囲の中点が、継ぎ手位置であり、また重なっていない部分が25D以上と考えるようですが、鉄筋の組み合わせ上で、ラップ長が2倍とかになった場合など、おかしくなってしまいますので、中点間の距離をラップ長+25Dで良いと考えるべきです。
純間隔を25φ取ればよい
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#2440 離隔について
継手位置とは、重なっている範囲の中点が、継ぎ手位置であり、また重なっていない部分が25D以上と考えるようですが、鉄筋の組み合わせ上で、ラップ長が2倍とかになった場合など、おかしくなってしまいますので、中点間の距離をラップ長+25Dで良いと考えるべきです。
#2441 鉄筋重ね継ぎ手位置のずらし
純間隔を25φ取ればよい