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土木学会デザイン賞2005の作品募集

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 景観・デザイン委員会(委員長:篠原 修・東京大大学院教授)では、本年度も「土木学会デザイン賞(選考委員長:内藤 廣・東京大大学院教授)」の作品を募集しておりますので、奮ってご応募ください。

  なお、昨年度から応募にふさわしい作品を一般の方々が推薦する制度(作品推薦制度)を設けましたので、景観・デザイン委員会のWEBサイトをご確認の上、該当作品がありましたら、積極的にご推挙くださるようお願いいたします(自推でも可)。

(1)本賞の対象
 本賞の対象には、道路・街路・広場・公園・駅舎・河川・海岸・港湾・空港等の公共空間をはじめ、橋梁・堰堤・水門・閘門・堤防・護岸等の構造物などが含まれます。
 こうした公共空間や構造物等において、特にその周囲との景観的・空間的関連の持たせ方や、当該の空間・構造物の機能的要請などに対して、美的にどう解決したかという観点に照らして優れた作品を公募しています。
 公募にあたっては、本賞の特色・応募要件や選考委員の「選考のポイント」(下記WEBサイト参照)を満たすと思われる作品を募ることとし、当該作品に従事した方々(主な関係者)からの応募とともに、広く一般の方からの推薦作品も受付けます。

(2)応募要件
○竣工後2年以上経過(今回は2003年8月31日以前に竣工)していること。
○申請者(主な関係者)のうち1人以上が土木学会の「個人会員」であること。

(3)応募手続きの流れ
1)一般からの作品推薦(期間:2005年7月1日〜8月15日)
2)エントリー(期間:2005年7月1日〜8月末日)
 下記のWEBサイトを通じてエントリーを実施。
3)応募書類送付(受付期間2005年9月1〜13日/消印有効)
 応募にあたり「主な関係者」の選定や事業者・設計者・施工者等の関係者間の調整に多くの時間を要するので、早めの調整をおすすめします。

(4)その他
 応募手続に必要な募集要項、応募書類書式、応募方法、選考方法などの詳細は、景観・デザイン委員会のWEBサイトをご参照ください。
 また、一般的な質問は、上記WEBサイトのFAQを一度ご参照ください。
 その他のお問合せ・ご意見については、デザイン賞選考小委員会事務局宛(prize@keikan.t.u-tokyo.ac.jp))にお願いします。
 以上

除草工についての、基準。刈幅750の根拠について

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今、国道及び県道の除草工をしていますが、刈幅750?について根拠を教えてください。

杭頭補強鉄筋の配置

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杭頭補強鉄筋の配置についてお教え下さい。

杭頭補強鉄筋は等間隔で設計されているのですが、フーチング下筋に当たるため
ずらして施工を行いました。ずらすことにより最大間隔が倍程度の箇所が発生し、
増筋で対応しようと思いましたが当たるため打てませんでした。ですので鉄筋量
は変わりません。
RCの計算ではパラメーターが鉄筋量であるため応力は問題ない結果となります。
押し込み、押し抜きにも影響はありません。

鉄筋間隔が大きくなっても問題ないのでしょうか。また、どの様な手法で検討を行え
ば良いのでしょうか。
なにとぞ宜しくお願いいたします。

橋台基礎で埋戻をして地盤改良と杭基礎に変更

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 地質調査結果から、両岸共河床より3mほど下に泥岩層があるので、これを支持層とする直接基礎の橋台を設計しましたが、工事に際し右岸側は問題なかったのですが、左岸側は床付け面まで掘削したところ、ボ-リングした位置は岩が確認されましたが、橋台背面側の底面の70%が岩着しません。深い所で、あと3mほどの置き換えコンクリ−トをすれば岩着も可能なんですが、親杭横矢板の根入からこれ以上の掘削は不可能です。

 ここで、安全に工事を遂行するために、現河床程度の高さまで埋戻し、杭基礎に変更しようと考えています。ただし、埋戻に当たっては橋台底面の埋戻土の沈下を防止する観点から地盤改良を行いながら埋戻し、その後杭を打設する計画です。
 橋台基礎に地盤改良工法はまだ実績が乏しいようです。橋梁工事で埋戻土を地盤改良をして杭基礎に変更する。こんな工法でも良いのでしょうか?
 ちなみに埋戻土は骨材としても利用可能な川砂利です。 

鋼橋脚のリブ・リブ交差部のカット角度

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詳細設計で鋼製橋脚の細部取り合いを配慮すべきか否か

鋼製橋脚の隅角部でリブとリブが直交する箇所においてそれぞれの先端を45度でカットしている構造として作図しましたが、製作側から、先端部分の溶接作業が出来ないので片側のリブ先端を1:3の傾斜でカットしたいと変更依頼があった。
1:3の傾斜の理由付けはできるのでしょうか。それぞれを1:2でカットしてもよいと思いますが?
標準図などでは45度・45度の図を見かけます。製作上それが良いならば標準設計などにも反映すべきかと思います。

分離・分割発注は悪ではないか?

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  道路公団副総裁が発注の分割指示をしたことが報道されている。

  ところで、公共事業の担当者が当然のこととして、それこそ全国つづ浦々まで努力しているのが、分離・分割発注ではないか?

  背景は「官公需法」であり、中小企業向け発注の達成度%を毎年報告しなければならないからである。

  鹿児島では、分割発注されたシールド工事を大手企業が一括上受けして問題となったこともある。

  分割発注が悪なら、極端にいえば全国の土木関係者全員逮捕である。(もちろん談合幇助というためには、談合の存在の存知、分割の具体的依頼が必要かもしれないが、分割依頼は公の行動すなわち陳情として行なわれている。)

  公共事業の合理化と建設産業の近代化のためには、まず「官公需法」の廃止ではないか?

[事務局注:「官公需法」=官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律 (昭和四十一年六月三十日法律第九十七号)]

土木学会と談合問題

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ログインがうまく行かないので匿名(JM)で投稿します。

最近報道されている談合問題は鋼製橋梁のみならず公共工事共通の問題と思われます。これに対して土木学会は、とくに技術者の倫理については先進的な活動をしていると理解していますので、見解を公表すべきと思います。

以前土木学会はこのような問題については発言しないと聞いていましたが、現在連日メディアや一般社会から、発注者側と請負者側の公共事業の独禁法違反等が提起された以上、土木学会はどのように考え対処するつもりでしょうか。ほとぼりが冷めるまで静観するつもりでしょうか。

斜め鉄筋の圧接

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教えてください。
斜めに配置された鉄筋の圧接作業は可能か?

斜めに配置されたD32鉄筋の圧接を計画しています。
一般的に鉄筋を圧接する姿勢は鉛直か水平を考えていると思います。
斜めの場合、作業台(支持台)を設置すれば可能ではないかと単純に考えていますが
はたして現場では可能でしょうか。

環境問題小委員会公開勉強会参加者募集

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土木学会コンサルタント委員会環境問題小委員会では、「自然再生−循環型社会を目指した社会資本整備の立場から−」 をテーマとして研究活動を行なっています。 今般、活動の一環として小委員会外から講師をお招きし、下記の要項にて公開勉強会を行なうことになりました。 広い分野からの参加者をお待ちしています。

日時;2005年9月14日 (水) 14時30分〜17時00分
場所;土木学会 講堂(四谷駅下車)
講演1.大学で取り組んでいる自然再生について 14時30分〜16時30分
講師;澤畑浩氏 (足利工業大学都市環境工学科教授)
内容;ホタルファンタジーの建設、ジャコウアゲハの生息環境復元、大学構内落ち葉の堆肥化による有効利用など5事例の紹介
講演2.広島県八幡湿原再生事業の取り組みについて 16時30分〜17時00分
講師;野村吉春氏 (セントラルコンサルタント株式会社 取締役)
内容;事業の概要、協議会委員として事業への参加の経緯などを紹介

参加費;無料

勉強会終了後(1時間程度)、同会場にて講師の方を交えて懇親会を行ないます(会費;2000円、当日徴収)。

参加ご希望の方は下記のアドレス宛にメールにて 9月9日(金)までに、懇親会参加の有無を含め下記の事項を記載し申し込み下さい。

9月14日環境問題小委員会公開勉強会参加申し込み
1氏名
2所属又は住所
3懇親会参加の有無
4今回の勉強会に期待する事柄(できれば記入ください)
基礎地盤コンサルタンツ株式会社 関東支社技術2部1課 荒岡邦明
E-mail; araoka.kuniaki@kiso.co.jp

石張り舗装のせり上がり現象について

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舗装構成 RC40 t=15cm コンクリート t=15cm(網入) モルタル t=3cm  御影石 t=6cm(300*300*60)の石張舗装(車道部 L=500m W=4m)を実施したところ、御影石が横断方向にせり上がり現象を起こしてしまいました。発生日は気温が高い日(春先で気温が急激に上がった日で、25℃ほどある日でした。通常10〜15℃程度です。)で、4月から5月までの間に8箇所で発生しました。せり上がりの箇所は、すべて目地材(エラスタイト)の設置箇所です。復旧にせり上がった2列の石を剥いで施工しなおすと、目地材が挿入できないほど石と石の間隔が狭くなっています。今後も施工予定があるのですが、発生原因及び事前に行える対処方法をご教示いただければ幸いです。
 その他の条件について。
コンクリートの目地間隔 L=8m、石張及びモルタルの目地間隔 L=16m。
交通量 大型車 0台/日  普通車 500台/日。
施工時期 11月〜3月 平均気温 -2〜10℃
目地材(エラスタイト)以外の目地部は、モルタルを詰めてあります。

長大橋のけたかかり長について

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道路橋示方書V 16.2に示される.けたかかり長SEについての疑問です.
例えば,2kmの橋長の長大橋梁の場合,けたかかり長が非常に大きな値となると考えられます.
極端な例ですが,III種地盤で上部工と下部工の最大相対変位が300mmの場合,
けたかかり長=0.3m+0.005*2000/2=5.3m
となり,掛違い橋脚では,11m程度の天端幅が必要になります.
実際,このようなケースでも道示の式を適用する必要があるのでしょうか?
良い対応案,けたかかり長に関する文献等を御存知の方がいらっしゃいましたら御教授ください.

杭が低かった時の対応処理

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擁壁(延長長さL=15m)の杭を打設したところ(基礎は連続基礎です。)
PCパイル杭を打設後、10本は所定の杭頭レベルにて施工出来ていますが、2本200mm低かったことを確認しました。その後の補強方法について教えてください。

杭頭が低い時は、下げて掘るのですが、杭頭の呑み込みを基礎内に100mm確保するのですが、独立基礎ではないので部分的に下げる方法をとりたいのですが杭径の4倍の範囲を下げたらよいのですか?

再生材に混入するアスベストについて

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最近,アスベストによる健康被害について,新聞,TV等で頻繁に報道されていますが,RC材等にアスベストが混入している事は無いのでしょうか?ビルの解体工事を見ていると,コンクリート殻にアスベストが混入したまま砕石工場へ運ばれ,アスベストが混入したままRC材として工事現場に持ち込まれる事もあり得ると思うのですが,いかがなものでしょうか?

コンクリートがらに含む異物についての扱い

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最近、話題になっていると思いますが、コンクリートがらの再利用に関して質問が
あります。

その再利用については、破砕・粒度調整等を行って、道路用材かコンクリート用の骨材
などに使われますが、その品質規定は第一義的に粒度だけであり、今のところは、pH
や異物混入には触れておりません。

今までのはそれでも良かったみたいですが、最近のコンクリートがらには多量に異物が
含まれており、特に、最近のをみますと、異物として、タイル片、ガラス片、繊維状
のもの(石綿状のらしきのもある)、木片、断熱材の欠片などが含まれていることも
あります。

これは建築の解体工事で出たものと思われますが、もし、異物にある繊維状のものが
石綿であったと分かった場合には、ごく微量であっても問題になるのでぞっとします。
(石綿は、特定管理廃棄物となっている。)

施工時には湿潤状態であるから問題ないというものでもありません。

例えば、道路に使う場合、アスファルト工事などで再び路盤を荒らす場合や粒度試験を
する過程(乾燥炉を使うため。土を捨てるとき埃が出る)で、埃などが出るおそれが
あります。

このため、異物混入試験とか基準を設けてほしいと思いますが、
現在のところはどうなのでしょうか?

(ただ、石綿含有建材の欠片などのように、特殊な試験をしてピーク検知しないと
それと分からない異物もありますが・・・。)

少しだけだから大丈夫という現場施工技術者も多くいて、困りものであるのが
現状であろうと思いますし、上司から、俺が大丈夫だと言っているからやれっと
言われた場合の対処の仕方も含めて御指南を願えば幸いです。
(根拠なく言われて困る場合があります)

刊行物の英語名(コンクリート標準示方書)

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下記示方書の英文名を教えてください。
土木学会:「コンクリート標準示方書」−耐久性照査型−平成11年度版(施工編)

(試訳)Japan Society of Civil Engineers: "Standard Specifications for Concrete Structures" -Durability checking type- 1999 Fiscal year version (Execution)

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