新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

2020年度 地盤材料に関する「技能試験」開催のお知らせ

セクション

地盤工学会では2013年度から学会の定期的な行事として技能試験を実施しています。試験を実務にしている機関だけでなく,多くの研究所・大学・高専も含めて2019年度は50機関が参加されました。この成果を受けて本年度は次の内容で実施いたします。多くの機関が参加されることを期待しています。

【試験の流れ】
参加機関は具体的に次のような手順で技能試験結果を手にすることができます。まず,学会で準備し配付する試料を決められた期間に決められた方法で試験しその結果を報告します。学会ではその結果を集計・整理・分析して,各機関の試験結果が全参加機関の中でどのような位置にあるかをzスコアという数値とグラフ上で表示し,お知らせします。また,参加機関には技能試験実施上の課題や活用方法,試験項目ごとに試験者や試験装置・器具の状況,試験方法の問題点などをアンケートし,集計したものもお知らせします。
参加機関はこれらの結果を使って,試験技能レベルの自己分析・改善・PR・試験結果の有効利用などに役立てることができます。各機関の技能試験結果は守秘義務の下に学会が管理することになります。参加機関には技能試験の結果と共に「参加証」を発行します。
...続きを読む

【参加申込方法】
地盤工学会ホームページ 地盤材料に関する「技能試験」 内の参加申込フォームより必要事項をご記入の上 お申し込みください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=13161

【お問い合わせ】公益社団法人 地盤工学会 調査基準・技術推進事業チーム「地盤材料試験の技能試験」係
〒112-0011 東京都文京区千石4丁目38番2号 ginoushiken☆jiban.or.jp (☆→@) 03-3946-8673 

『 Zoom de コンペ!』東横堀川デザインコンペ 提案募集のお知らせ

デザインコンペのプロセスをすべてオンラインで実施するオンラインデザインコンペ、『Zoom de コンペ!』を企画いたしました。
このコンペは、チーム作りから、チーム内での議論、デザイン案の作成、提案発表まで、すべて3密を回避して行えるよう、インターネット技術を最大限に活用して実施するものです。審査時のプレゼンテーションはZoomで行います。そして、オンラインだからこそできること、その可能性を最大限に引き出し、デザインコンペの実施の仕方そのものにも挑戦してみました。

詳しくは、コンペウェブサイトをご確認ください。
https://higashiyokoborigawa.designcompe.info/

国土交通省国土技術政策総合研究所 研究所公募型委託研究に係る手続開始の公示

国土技術政策総合研究所では、効率的な技術開発を実施すべく、委託研究を行っております。つきましては、下記の委託研究を実施する者を公募いたします。委託研究に係る手続きについては、「共同研究・委託研究」のページ(下記URL)をご覧ください。
 共同研究・委託研究:http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kyoudou/index.html

(公募開始)     令和2年6月26日(金)
(研究計画書の期限) 令和2年8月5日(水)17時
(委託研究課題名)  インフラに関するデータ連携を目的としたメタデータの自動作成及びデータ統合技術に関する研究

ダスト舗装について

セクション

いつも参考にさせてもらってます。ありがとうございます。
公園工事のダスト舗装について、材料割り増しについて資料を探しておりますが、なかなか見つからなくて・・・
名古屋市の積算基準に25%増しとありましたが、国等の基準があったら教えていただきたいのですが・・・
よろしくお願いいたします。

首都高 箱崎ジャンクション「ヤマタノオロチ」

★☆★☆★☆Weekly Friday Doboku☆★☆★☆
デザイナーズドボク?

★☆★土木施設の構造美と地域性をパネルにまとめました。
https://www.doboku-watching.com/index.php?Kiji_Detail&kijiId=1051

Yahoo!専門スタッフとのコラボレーションです。現在は4作品あります。

#デザイナーズドボク

地震時の支承部に作用する力について

地震時の支承部に作用する力に関してですが、H29道示 V p.259に静的解析で算出する場合、「鉄筋コンクリート橋脚又は…には、塑性化を期待する橋脚…上部構造の慣性力を作用位置における水平力とする」とあります。
そこで、壁式橋脚における橋軸直角方向(せん断破壊型)においては、塑性化を期待する橋脚と考えるのでしょうか。
橋軸方向は、曲げ破壊型であるので塑性化を期待すると認識していますが、いかがでしょうか。
ご教授ください。よろしくお願いいたします。

版、スターラップの組み方基準

設計基準についてご教授お願いいたします。
函渠工底版、頂版のスターラップで囲む対象鉄筋について、私の知るところでは靱性を期待する梁、柱、側壁などは一番外側に配置する配力鉄筋を囲み、スターラップを配置する。また、靱性を期待しない底版、頂版については、内側に配置する主鉄筋を囲む様にスターラップを配置すると考えておりますが、これらの基準が2010年頃に変更され、底版、頂版についても一番外側の配力鉄筋を囲む様に配置するとなったとの意見があり、このような重要な設計基準の変更が本当なのか知りたく、お尋ね申し上げる次第です。このような変更があったので有れば、橋梁下部工橋脚底版や水工函渠工など、全ての構造体に適用されているのか、いつ頃、どこに変更が記載されたのかをご教授頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

総合メディアJBpress 記事掲載のお知らせ

皆様、お知らせです!「土木ウォッチング-インフラ大図鑑-」が、JBpressにて紹介されました。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60499
日常と非常時のいずれにあって、社会インフラ(≒土木施設)の重要性は変わりません。今後とも、画像による情報発信を継続したいと思います。
追記:JBpress=Japan Business Pressとは:日本の未来を創るビジネスリーダーのための総合メディア