版、スターラップの組み方基準

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設計基準についてご教授お願いいたします。
函渠工底版、頂版のスターラップで囲む対象鉄筋について、私の知るところでは靱性を期待する梁、柱、側壁などは一番外側に配置する配力鉄筋を囲み、スターラップを配置する。また、靱性を期待しない底版、頂版については、内側に配置する主鉄筋を囲む様にスターラップを配置すると考えておりますが、これらの基準が2010年頃に変更され、底版、頂版についても一番外側の配力鉄筋を囲む様に配置するとなったとの意見があり、このような重要な設計基準の変更が本当なのか知りたく、お尋ね申し上げる次第です。このような変更があったので有れば、橋梁下部工橋脚底版や水工函渠工など、全ての構造体に適用されているのか、いつ頃、どこに変更が記載されたのかをご教授頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

コメント

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少なくとも九州地整の下部工の配筋要領ではそういうことはしていません。

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ご教示ありがとうございました。
国土交通省または地方整備局単位の工事課長事務連絡または通達があったのかと思っています。
過去にも、底版側面補強鉄筋の件もありましたので。ありがとうございました。

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すみません。
橋脚底版の場合は両方向とも主鉄筋なので、いちばん外側の主鉄筋(直角方向)にフックをかけるようにしています。
橋台底版は主鉄筋にフックをつけています。

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すみません。
橋脚底版の場合は両方向とも主鉄筋なので、いちばん外側の主鉄筋(直角方向)にフックをかけるようにしています。
橋台底版は主鉄筋にフックをつけています。

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この話題の出どころは日経コンストラクション2020.5.11号p.53の記事だとおもいます.
「2010のカルバート工指針改定後は主鉄筋よりも外側の配力筋にフックを掛けて定着しなければならなくなった」
と言う内容の記事です
しかし,カルバート工指針にそのような記載はありませんよね

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ご教示ありがとうございました。
国土交通省または地方整備局単位の工事課長事務連絡または通達があったのかと思っています。
過去にも、底版側面補強鉄筋の件もありましたので。ありがとうございました。

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ここに、日経コンストラクションからの返答をのせてくれています。
http://jsce.jp/pro/node/7344