鋼矢板の現場溶接継手

仮設鋼矢板で空頭制限がある場合
短尺物の鋼矢板を継ぎながら打設することになりますが、
そのときの許容応力度は、継手箇所に補強板を溶接すれば
64%(道路土工仮設構造物工指針P-371参照)を用いてよろしいのでしょうか?
また、64%の根拠がわかればおしえていただきたいのですが
いかがでしょうか?
よろしくお願いします。
仮設鋼矢板で空頭制限がある場合
短尺物の鋼矢板を継ぎながら打設することになりますが、
そのときの許容応力度は、継手箇所に補強板を溶接すれば
64%(道路土工仮設構造物工指針P-371参照)を用いてよろしいのでしょうか?
また、64%の根拠がわかればおしえていただきたいのですが
いかがでしょうか?
よろしくお願いします。
第6回社会技術研究シンポジウム(11月28日)のご案内
社会技術研究会の活動には日頃よりご協力を賜り誠に有り難く存じます.
第6回社会技術研究シンポジウムを下記の通り開催いたします.
日時:2009年11月28日(土) 10:00〜18:00
場所:東京大学工学部11号館1F講堂
詳細:http://shakai-gijutsu.org/sympo6_091128.html
「地域における安全・安心」をテーマとして,「社会技術実装の方法論構築に
向けて」と題するパネルディスカッションと,市民参加,地域における社会問題
解決策の実装,社会技術の開発などに関する講演,またそれ以外の社会技術的
講演を計画しております.
特にパネルディスカッションにおきましては,地域における社会問題解決策の
実装を実践したプロジェクトの研究者をパネリストに迎え,社会技術実装における
課題や成功要因,さらにはその方法論について検討したいと考えております.
奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます.
お問合せ先:社会技術研究会事務局(staff@shakai-gijutsu.org)
構造物基礎における支持について
支持層(砂層N30以上、粘土層N20以上)評価されない地層に直接基礎を設ける場合に、
地盤定数の粘着力、内部摩擦角がある程度以上あれば支持力計算において許容支持力
を満足する場合がありますが、この場合に直接基礎の採用は妥当なのでしょうか?
(直接基礎 = 支持層評価されないが支持力計算ではOK)
基本的なことですが、確信がないため御教授下さい。
結構多くの質問が来ていて、このsiteの企画の意図に沿っていますし、運用の労を執って頂いている皆さんへの少しは報いているのではないかと感じています。
そもそもの意図は会員と市民の交流ということではなかったかと思いますが、その点からは質問者、回答者が会員か非会員かを明確にするべきではないでしょうか。
また、土木技術に関する質問ではあるのですが、内容が本来対価になる技術内容である物が多いのですが、そこまで会員技術者が非会員技術者に教えるべきかどうか、疑問に感じています。
技術の相談が出来ていいね、ということで、会員が増えるのなら良いのですが。
土木学会コンクリート標準示方書(設計編)2007年制定に基づいた重ね継手長算定について質問です。
重ね継手長は、基本定着長ldより重ね継手位置や鉄筋量を考慮して1.3倍、1.7倍して算定しています。
そこで、重ね継手長を算定する場合の基本定着長ldを求める際のあきについてよくわからない点があります。この場合の鉄筋のあきは、重ね継手部のあきとするのか一般部のあきとするかが良くわかりません。
具体的に言うとD25を200mmピッチで配筋する場合、重ね継手部以外のあきa1は
a1=200-25=175mm
です。
しかし、継手部(ここでは、鉄筋径の25倍継手をずらすこととして、同一断面での継手の割合は1/2とします)のあきa2は継手する鉄筋が1本横に沿うこととなるので、
a2=200-25-25=150mm
です。もしくは、同一断面での継手同士のあきと考えればあきa3は
a3=200+200-25-25=350mm
です。(図がないとわかり難いかもしれません。)
重ね継手長算定時の基本定着長を求める場合は、a1,a2またはa3の何れのあきを用いるのでしょうか?
基本定着長ldはa1で求めて、重ね継手のその他の影響は1.3倍なり、1.7倍で考慮しているとも考えられますが、如何なのでしょうか。
長くなりましたが、ご教授いただきたく宜しくお願い致します。
■第25回テーマ : ダム計画を考える
八ツ場ダムをはじめとするダムの建設の是非が世間の話題となっている昨今、改めてダムに関して考える良い機会となるよう、ダム計画のあり方について専門的な見地から講演します。
講師:山田 正氏 中央大学理工学部土木工学科教授
日時 : 2009年11月27日(金)18:00〜20:00
場所 : 土木学会講堂
参加費 : 2,000円 (当日受付で申受けます)
申込方法 :
申込フォームから送信または、参加申込書(pdf)にご記入の上申込先あてFAXにてお申し込みください。
折り返し、ご連絡いただいたメールアドレスに「申込完了のお知らせ」をお送りいたします。当メールが参加券の代わりとなりますので、当日は印刷してご持参下さい。
※定員となり次第締切らせていただきます。
問合せ先 :
(社)土木学会事務局企画総務課「土木学会トークサロン」係
TEL : 03-3355-3442/FAX : 03-5379-0125 E-Mail : inf@jsce.or.jp
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トークサロンは、時々の社会で注目されている土木工学に関連する話題について、講師をお招きしてご講演いただき、また会員の方々との懇談・討議する会として創設されました。土木学会がここ数年来取り組んできている「土木学会の社会化」をメインテーマとした、JSCE2005の一連の活動の一部を成すものです。
ご教授願います。
施工プロセスの試行工事となった橋脚工でのーチング鉄筋を組み上げたところで
施工プロセスが入り、鉄筋の加工部にさびが発生していたのを見て「さびを除去しないままコンクリートを打設するな」と言ってきました。
さびといっても鉄筋表面にうっすら出ている程度で鉄筋内部に浸食するような錆ではありません。(当然です。加工工場から搬入して1カ月もたっていないのですから)
その程度のさびは通常であり施工を止める理由にはならないと思いますが。なにぶん、
根拠になるものがありません。
どの程度のさびは良くて、どの程度がだめなのか何か根拠になるような文献、または皆さんの経験で何かいい資料等あれば教えていただきたいのです。
どうかよろしくお願いします。