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掘り込み河道で直接基礎

掘り込み河道で直接基礎の底版を河床より上にあげる場合、極限支持力の計算で有効根入れ効果はないですがNCとNγは斜面上の基礎として計算します。
この場合、NEXCOでは斜面はずっと続くものとして計算しますが実際は短い範囲で終わります。
これの考慮方法はどのようにしていますか。

H24示方書、機械式継手の場合のかぶり・あき

お世話になります。

改訂になった道路橋示方書 Ⅳ下部工編で、機械式継手を使用する場合の注意点がⅣp197に記述されています。
その内容はおおむね次のとおりです。

・機械式継手は鉄筋径よりも太いため必要なかぶりやあきが不足することが懸念される。
・機械式継手の選定においては、外径が鉄筋系の2倍以下になるものを選定し、 かぶりの厚さが必要以上に厚くならないようにすると良い。

この記述の解釈として、次の2つで悩んでいます。
1)かぶりやあきは”機械式継手径”から確保する。
2)機械式継手の外径が鉄筋系の2倍以下であれば、かぶりやあきは”鉄筋径”から確保で良い。

D51くらいの太径になると、これでかぶりやあきが変わってきますよね。
みなさんのお考えを聞かせていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

防火水槽の設計基準

セクション

防火水槽の設計業務を受託しましたが、どのような設計基準を適用すればいいか分かりません。

ネットや二次製品のメーカーに確認しても、「二次製品等防火水槽認定基準」しか分かりませんでした。

現場打の防火水槽を設計する上で準拠すべきか教えてください。

Malcolm Bolton教授講演会-Performance-based design in geotechnical engineering-

第52回ランキンレクチャーで講演されたマルコム・ボルトン教授(英国ケンブリッジ大学)が来日されます。
地盤工学会国際部では,この機会に国際講演会を企画しました。性能設計に関して、第一線の研究者からお話をいただける貴重な機会となりますので、ご興味のある方はふるってご参会くださいますようお願い申し上げます。

講師: Malcolm Bolton教授(英国ケンブリッジ大学)
題目: Performance-based design in geotechnical engineering
詳細はPDFをご覧ください http://www.jiban.or.jp/file/organi/bu/kokusaibu/Rankine_flyer_JGS.pdf

日時: 2012年7月12日(木)15:00~17:00
会場: 地盤工学会地下会議室(〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2)
会費: 無料  定員: 80人

申込み方法:
1.氏名 2.所属 3.電話番号 4.メールアドレス
を明記し,FAXまたはE-mailで,7月10日(火)までにお申し込み下さい。
事務局から返信がない場合には、受理されたものお受け取りいただき、当日会場へお越しください。(受講券等は発行いたしません)

申込先:
公益社団法人地盤工学会 国際部担当
FAX:03-3946-8678
E-mail: kaiin@jiban.or.jp

浮力と揚圧力の使い分け

道路兼用護岸の肩に剛性防護柵の様な壁を設置して道路への冠水を防ぐ対策を考えています。
橋梁や擁壁の安定計算で今まで浮力を考慮して設計してきましたが設計計算例を見ると揚圧力を考慮してありました。

①浮力と揚圧力は安定計算上どのように使い分けるべきですか?
①-2前面と背面の水位差があるかどうか・・でしょうか?そうなら橋台や擁壁が通常、浮力考慮するのは水位差がないという前提でしょうか。

床堀と施工機械について

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枡の構築にあたり、掘削高さ6m程度をオープン掘削で以下の様に考えています。

・地下水位を考慮し、床堀勾配は1:1.0
・枡の全周に枠組足場を設置する
・枡の基礎はバックホウによる表層地盤改良

このとき、積算上では、足場設置幅を加味した最小の床堀量だけを計上するのでしょうか?

または、地盤改良等をするためのバックホウは基礎底面まで進入して施工すると考え、進入坂路を設置するべきでしょうか?

そのとき、バックホウの進入における最急勾配は何%となるでしょうか?

瀝青安定処理の舗装について

瀝青安定の舗装について

上層路盤で瀝青安定をするのですが、全く工法がわかりません。

どなたかご存知のかたはいらしゃらないですか?

また、上層路盤の瀝青安定処理で止めて、半年位後に表層を行う予定です

橋のたもとにおけるバチ付け

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現橋のたもとにバチ付け(隅切り、小規模な拡幅)を行います。ケミカルアンカーを使い張出しの床版を考えていますが、アンカーの本数や定着長の設計法について、準拠書籍も合わせて教えて頂きますようお願いします。

【地盤工学会技術講習会】「地盤・耐震工学入門」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会

近年,多大な被害をもたらす大規模地震が絶えず発生しており, 昨年3月に発生した東北地方太平洋沖地震においても広範囲に渡り、数多くの施設が被害を受けました。地盤工学に携わる土木技術者には,地震・耐震工学の知識を駆使した取組みがこれまでにも増して強く求められています。本講習会では,近年の地震での被害事例などの新しい情報を多く取り込んだ「入門シリーズ35:地盤・耐震工学入門」をテキストとして、東日本大震災によって得られた知見も交え、地震・耐震に関する基本概念を分かりやすく解説いたします。
本講習会は地震時の土および地盤の挙動、構造物の耐震設計を扱う講義です。大きく分けて内容は,地震災害の事例,震動問題と液状化現象、耐震設計法から構成されます。震動問題に関しては,地震時の繰り返しせん断応力が作用した時の土の非線形応力ひずみ挙動,体積収縮,そして動的解析の話題が重要です。また,アースダムや盛土を対象にして,破壊によって永久的な変形が残る問題について解析法を講義します。液状化問題については,液状化発生の機構,液状化に対する土の抵抗の評価方法,液状化防止対策,そして近年重要性を増している液状化に起因する永久変形の予測について講義します。構造物の耐震設計法については、性能設計に基づく耐震設計の考え方について、各種構造物の設計法を踏まえて講義します。奮ってご参加ください。

G-CPDポイント数:6.0
日 時:平成24年7月25日(水) 9:30~17:00
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2)
会 費:地盤工学会会員 7000円 非会員 10000円 学生会員 1000円 後援団体の会員 9000円(消費税込み、テキスト代別)
テキスト:既刊本「入門シリーズ35:地盤・耐震工学入門」(平成20年6月発行)を使用します(テキストの価格:会員および後援団体の会員3,885円,非会員(定価)5,670円)。テキストが必要な方は申込み時にその旨ご記入いただければ,講習会受講券・請求書とは別にお送りいたします。ただしその場合,別途送料(450円)がかかりますのでご承知おきください。当日に会場でも販売いたします。
定 員:70名
講 師:東畑 郁生【東京大学】、森本 巌【JXエンジニアリング株式会社】、西村 昭彦【(株)JR総研エンジニアリング】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=127…