【地盤工学会技術講習会】「地盤調査の方法と解説」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会  一般社団法人 日本建築学会

通称「青本」と呼ばれ親しまれてきた「地盤調査の方法と解説」が平成25年3月に全面改訂されました。
本講習会では,本書の編集及び原稿執筆を担当した「地盤調査規格・基準委員会」および委員会内に設置した10のワーキンググループの主たる委員が中心となって講師を務めます。
各講習が,規格・基準の使用方法のみを説明するのではなく,結果の解釈や利用方法も含めており,地盤・基礎工学,地盤環境調査等に携わる技術者・研究者に今後広く役立てて頂ける内容となっております。

G-CPDポイント数:6.0

日 時:平成 25年5月27日(月)9:30~17:00
会 場:中央大学駿河台記念館 3階 370教室(東京都千代田区神田駿河台3-11-5) ※地盤工学会ではありませんので、ご注意ください。
会 費:地盤工学会会員 12,000円  非会員 16,000円  学生会員 6,000円  後援団体の会員 15,000円(テキスト代別)
テキスト:新刊本「地盤調査の方法と解説」(平成25年3月発行)を使用します。
定 員:200名
講 師:長田 昌彦【埼玉大学】、水谷 崇亮【(独)港湾空港技術研究所】、小松 満【岡山大学】、平林  弘【東亜建設工業(株)】、小早川 博亮【(一財)電力中央研究所】、浅井 健一【(独)土木研究所】、中島 誠【国際環境ソリューションズ(株)】、稲垣 秀輝【(株)環境地質】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=141…

【地盤工学会技術講習会】「はじめて学ぶFEM」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会  一般社団法人 日本建築学会

コンピュータ技術のめざましい進歩と実務における変形解析のニーズの高まりから,有限要素法(FEM)に基づく数値解析の役割は近年ますます重要なものとなっています。
地盤工学会では,従来より実務におけるFEMプログラムの利用を意識し、講義と電算実習を交えた「わかって使うFEM講習会」を開催しております。その前準備を兼ねて,FEMの初歩を理解するために講義のみ講習会を企画いたしました。
「わかって使うFEM講習会」へ参加される方はもちろん、されない方にとっても基礎的な学習ができる構成となっております。

G-CPDポイント数:11.0
日 時:平成25年5月22日(水) 10:30~16:20、 5月23日(木) 9:00~17:00
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2, Tel 03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員14,000円 非会員18,000円 学生 3,000円 後援団体の会員 17,000円 (テキスト代別)
テキスト:「地盤技術者のためのFEMシリーズ① はじめて学ぶ有限要素法」を使用します。
定 員:70名
講 師:石井 武司【中央大学】、荻迫 栄治【清水建設(株)】、川原 睦人【中央大学】、蔡 飛【群馬大学】、菱谷 智幸【(株)ダイヤコンサルタント】、古屋 弘【(株)大林組】、若井 明彦【群馬大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=141…

特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会主催の 第7回地中熱基礎講座

地中熱協会では、地中熱利用について基本から勉強したいという方を対象として、基礎講座を開催しています。過去に6回開催していますが、毎回、定員を越える参加希望があり、好評をいただいています。基礎講座では、オーム社から出版されています「地中熱ヒートポンプシステム」を教材として、成田樹昭教授をはじめ一流の先生方に講義をしていただき、2日目の午後には、見学会も計画しています。多くの方のご参加をお待ちしています。
第7回地中熱基礎講座を5月14日(火)-15日(水)に川崎市産業振興財団 9F第3研修室にて開催されます。
定員は60名です。
お早めに所定の参加申し込み書に記入の上、メールまたはFAXで事務局までお送りください。

1. 期日: 平成25年5月14日(火)~15日(水) 2日間
2. 催し物タイトル: 第7回地中熱基礎講座
3. 主催: 特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会
4. リンク先アドレス: http://www.geohpaj.org/archives/2551

第29回ファジィシステムシンポジウム(FSS2013)・2013年9月9日(月)~11日(水)

土木技術者のみなさま
下記シンポジウムを開催致します。奮ってご参加頂けますよう、ご案内させて頂きます。

★第29回ファジィシステムシンポジウム(FSS2013)~ ファジィ・ルネサンスにむけて
・主催:日本知能情報ファジィ学会
・期日:2013年9月9日(月)~11日(水)
・場所:大阪国際大学枚方キャンパスhttp://www.oiu.ac.jp/access/
・会議概要:領域横断的な様々な研究分野から,あいまいさや不確実性に挑む学術交流を行います.
・ご案内:本シンポジウムでは,自然科学・技術にとどまらず,人文・社会科学の分野も包含する広い学際 的領域から,あいまいさや不確実性に挑む講演発表や特別講演,基調講演,今後躍進が期待される分野の 講演など多数予定しております.
 また,ポスター・デモセッション(イブニングセッション),懇親会等も予定しております.
 本シンポジウムが,皆様の記憶に残る実り多い大会となり,研究交流を深め,今後のさらなる研究の進歩 に繋げて頂ければと考えております.
 講演発表や参加の申込方法につきましては,シンポジウムのウェブサイトでご確認頂けます. たくさんの
 方々のご参加をお待ち申し上げております.
・参加費等:下記HPにておって公開
・大会URL: http://fss2013.j-soft.org/
・問い合わせ先:FSS2013実行委員会  fss2013-exe@t.kyoto-u.ac.jp

コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2013

(社)コンクリートメンテナンス協会JCMAではコンクリート構造物の維持管理技術に関するフォーラムを全国各地で毎年開催しています。

補修材料、補修工法には数多くの種類がありますので、我々はそれらを構造物の劣化要因や劣化程度に応じて適切に選定する必要があります。
例えば、「劣化因子の遮断」を目的とした工法を適用すべき段階か、「既に侵入した劣化因子による鉄筋、コンクリートの劣化対策」まで踏み込むべき段階かを見極め、それぞれの要求性能を満たす材料や工法を選択することが重要です。

昨年までは補修の基本に重点を置いて講演しましたが、今年度のフォーラムではこれら補修工法選定の考え方や適用性を中心に解説いたします。
また、鉄筋腐食抑制およびASR膨張抑制に効果的とされている『浸透拡散型亜硝酸リチウム(NETIS:CG-100022-A)』の劣化抑制メカニズム、亜硝酸リチウムを用いた鉄筋防錆とASR対策としての3工法『低圧注入工法(NETIS:CG-110017-A)』、『簡易型高圧注入工法(NETIS:CG-120005-A)』、『ASRリチウム工法(NETIS:KK-010026-A)』の解説を行います。
第2部では、『塗膜型剥落防止システム(NETIS:KK-040054-V)』の紹介も行います。

さらに、愛知会場(名古屋)では、京都大学大学院教授の宮川 豊章先生を講師にお招きして、コンクリート構造物の補修・補強に関する最新の知見や、維持管理のシナリオデザインについてご講演いただきます。

 コンクリート構造物の維持管理業務に携わる皆様の一助となる内容をご提供できると思いますので、ご多忙中とは存じますが奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます

■講演内容
 第一部  講師 江良和徳(工学博士 極東興和㈱所属)
 13:00~16:00 演題「コンクリートの劣化と補修工法選定の考え方」
 第二部  講師 中丸大輔(コンクリート診断士 日本ペイント販売㈱所属)
 16:10~16:45 演題「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」
※受付開始 12:00
■主  催:一般社団法人コンクリートメンテナンス協会 (http://www.j-cma.jp/ )
■後  援:(公社)土木学会、(公社)日本材料学会、(公社)日本コンクリート工学協会、
(予定)   (公社)プレストレストコンクリート工学会、(社)日本コンクリート診断士会、ASRリチウム工法協会

詳細・お申込みについては、JCMAホームページよりお願いいたします。
http://www.j-cma.jp/?cn=100062

2013 国土強靭化フォーラム

標記フォーラムについてご案内いたします。

■開催趣旨 ~国土強靭化を共に考える~
国土強靭化-。国と建設産業界が明確な意志を持って、それに立ち向かって行くことが今求められています。インフラ老朽化対策は「待ったなし」の状況です。自民党国土強靭化総合調査会はじめ建設産業界、有識者の方たちと共に考え、実現化するための意志表示の場として「国土強靭化フォーラム」を開催するものです。

■開催概要
日 時: 2013年4月19日(金)13:00~17:00(開場12:00)
会 場: 星陵会館(東京都千代田区永田町)
主 催: 日本工業経済新聞社
後 援: (公社)土木学会、(一社)全国建設業協会、(社)建設産業専門団体連合会、(一社)日本水道工業団体連合会
定 員: 400名(定員になり次第締め切ります)
参加費: 1名 10,000円(税込)

■プログラムおよび申込み

次のURLにてご確認いただき、所定の申込書をダウンロードしてFAX(0120-247-955)にてお申込みください。
https://www.nikoukei.co.jp/index.html
(お知らせ欄の「国土強靭化フォーラム開催」をクリックしてください。)

○お問合せ
(株)日本工業経済新聞社 担当:高瀬
〒113-0022 東京都文京区千駄木3-36-11
TEL:03-3822-9211 FAX:03-3824-7955 
      

「コンクリートの調合と施工」講習会 開催のご案内

コンクリートの調合と施工講習会
―知っておきたい建築材料・工法―

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主催 日本建築学会関東支部

後援 土木学会、日本コンクリート工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本材料学会、日本建設業連合会、セメント協会、
    全国生コンクリート工業組合、連合会、コンクリート用化学混和剤協会、日本建築士会連合会、開催地都道府県建築士会、
    日本建築士事務所協会連合会、開催地都道府県建築士事務所協会、日本建築構造技術者協会

主旨 日本建築学会関東支部は「構造計算のすすめ方」シリーズの第2巻として、1965年に「鉄筋コンクリート構造の設計」を刊行し、
    以降、2012年10月に改訂された「耐震構造の設計」など、合計7種類のテキストを発刊しています。
    一方、建築材料・工法の分野においても、このようなテキストの発刊が望まれてきました。特に建築用コンクリートにおいては、
    2009年の本会「建築工事標準仕様書・同解説JASS 5鉄筋コンクリート工事」の大幅改定に伴う新たな規定や、特別な仕様
    のコンクリートの扱いなど、社会的な要求の多様化に対応するためにも、高度化ならびに複雑化してきている状況にあり、解
    説を含めると900頁を超えているJASS 5も、その要点を示したテキストの必要性が高くなりました。
    このような観点から、JASS 5などの本会建築工事標準仕様書やコンクリートの調合と施工指針に対応した「知っておきたい
    建築材料・工法」シリーズとして、テキストを刊行することになりました。
    本テキストは、主要な建築材料であるコンクリートを対象としたもので、鉄筋コンクリートに関わる法令ならびに規格・基準から、
    鉄筋コンクリート工事、コンクリートの要求品質、調合、品質管理のための試験方法まで、広範な内容を一冊に盛り込んであり
    ます。
    当支部では、このテキストを用いた講習会を企画しましたので、工事監理者、施工管理者、研究開発に携わる技術者、各種コ
    ンクリート専門業者、さらに、これからコンクリートの勉強を本格的にやろうという学生諸君など、コンクリートに関わりのある方々
    がふるって御参加くださることを期待します。

詳細 http://news-sv.aij.or.jp/kanto/koushu/20130617c.pdf

第10回ジオテク講演会 「講演会テーマ : 建設に係わる新工法・新技術」

災害科学研究所・ジオテク研究会では、毎年、ジオテク講演会を開催いたしております。
今年度のテーマは、「新工法・新技術」です。

◎日時:平成25年4月25日(木) 13:00~17:00(受付開始 12:40)
◎場所:大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53)
◎プログラム:
 講演「無人化施工システム」
 (株)熊谷組    北原 成郎
 講演「生物接触ろ過法と晶析法を併用した重金属含有水の処理技術」
  (株) 奥村組 小河 篤史
 講演「斜め土留め工法」
  (株)大林組  嶋田 洋一
 講演「砂圧入式静的締固め工法(SAVE-SP工法)」
  (株)不動テトラ 村上 恵洋
 講演「効果的な道路盛土耐震対策のための地震危険度評価」
  阪神高速道路(株)  足立 幸郎
◎参加費: 3,000円 (資料代含む)
◎その他: 都合により講師やテーマに変更のある場合があります。
◎参加申込:FAXまたは電子メールでお申込みください。
(申込締切4月23日、定員150名、申込み先着順)
お問合せ先
(一財)災害科学研究所 TEL 06-6202-5602  FAX 06-6202-5603 
  E-mail: saiken@csi.or.jp   ホームページ: http://csi.or.jp/

土木学会第72回イブニングシアター「歴史的橋梁特集」 (2013.4.12文京シビック小ホール開催)

土木学会第72回イブニングシアター
「歴史的橋梁特集」

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今回のイブニングシアターは「歴史的橋梁特集」と題して3作品をお贈りします。

 昨年土木学会で発見され2013年2月に東京都に複製を贈呈した、一般には初公開の「勝鬨橋」建設時の記録(土木学会土木文化映画委員会1944~45年製作・未完成)、100年もの間日本海の激しい風雪に耐え2010年に新橋架け替えとなって一部が保存された「余部鉄橋の記憶」、明治の木橋から昭和の鉄筋コンクリートアーチ橋へと時を越えて愛され、新潟地震にも耐えて今なお現役の「名橋、万代橋」の歴史的映像3作品です。

 会場はいつもの四谷・土木学会講堂ではなく、後楽園の文京シビック小ホール(325席・階段状)となります。
 お間違えのないようご注意の上、多数ご参加ください。

日時:平成25年4月12日(金)  開場18時15分 開演18時45分(約2時間を予定)
場所:文京シビックセンター2F 文京シビック小ホール   地図  ポスター
対象:一般、会員
参加は無料ですが事前申し込みが必要です。 申し込みフォームにて必要事項を記入の上、お申込下さい。
第72回イブニングシアター申し込みフォーム

プログラム  
【映像上映】

  • 「余部鉄橋の記憶」(24分)
  • 「時を越えて」~名橋・万代橋~(22分)
  • 「勝鬨橋」(5分)

【解説】
橋梁専門家複数名による解説を作品ごとに15分程度予定しています。

八田與一を講談で聞く「第145回 一龍斎貞花の会」

八田與一の台湾での活躍を、講談で聞くユニークな催し物が開催されますので、お知らせいたします。

■ 第145回 一龍斎貞花の会

4月16日(火) 17時50分開演 お江戸日本橋亭
入場料 2,500円  前売 2,000円
貞花演題「台湾に命がけのダム建設・八田興一」他
貞弥 他、ゲスト有り

http://www.ichiryusaiteika.com/04.html