橋 Bridges in Japan 2008-2009


2007-2008を最後に発売が中断されておりました 「橋 Bridges in Japan」は、土木学会編集、オフィス・スペース発行として出版を継続することになりました。

本書は、平成20年度に完成した主要橋梁の写真を掲載(掲載橋梁写真およびデータ:98橋)。なお、平成20年度土木学会田中省作品部門受賞橋梁5橋についてはカラー写真・図面を掲載誌、詳しく解説。このほか、各橋の諸元データも掲載しています。

※本書は土木学会では販売しておりません。
下記発行元へご注文ください。
(株)オフィス・スペース 
http://www.officespace.co.jp/
TEL 03-6206-2374 FAX 03-5645-1446  
bridge@officespace.co.jp

平成24年度「橋梁技術に関する研究開発助成」及び「国際会議への参加に関する助成」の募集について

平成24年度「橋梁技術に関する研究開発助成」及び「国際会議への参加に関する助成」の募集について

(財)海洋架橋・橋梁調査会では、橋梁技術に関する研究開発に従事する研究者に対して助成を行い、もって人材の育成に資することを目的として「橋梁技術に関する研究開発助成」および「国際会議への参加に関する助成」を行っています。これらの助成について下記のとおり募集します。

(1)橋梁技術に関する研究開発助成
橋梁技術に関する研究開発についての計画を公募し、優秀研究計画と認められる応募者に対して、当該研究開発に要する費用の一部を助成します。

・研究開発助成の応募締切り、助成の決定および助成期間
締切:平成24年3月30日(金)(必着)
決定:平成24年4月(予定)
助成期間:決定通知のあった日の翌日~原則として約1年間程度

(2)国際会議への参加に関する助成
橋梁技術に関する国際会議における研究等の発表のために渡航する方に対し、その渡航に係る費用等を助成します。

・国際会議への参加に関する助成の応募締切りおよび助成の決定
締切:平成24年3月30日(金)(必着)
決定:平成24年4月(予定)
・対象とする国際会議
   平成24年度中に海外で実施される国際会議において橋梁技術に関する優れた研究等の発表をすることを前提にしています。

(3)応募方法
当調査会ホームページに、募集要綱等を掲示しております。応募希望者は、募集要項等をご覧のうえ、所定の書式に従ってお申し込みください。

問い合せ先
 (財)海洋架橋・橋梁調査会 企画部 企画課長 麓 興一郎
 電話 03-5940-7788
 URL:http://www.jbec.or.jp/

ブラタモリ「第11回 鉄道総研(国分寺後編)」 1月26日(木)22:00-22:48 NHK総合

1月26日(木)22:00-22:48 NHK総合 ブラタモリ「第11回 鉄道総研(国分寺後編)」

鉄道開発の「中心」を満喫!世界最先端の鉄道研究とは?

前回は、かつては武蔵の国の「中心」であり、現在の東京都の地理的「重心」でもあった国分寺を探索してきましたが、今回の国分寺完結編は鉄道開発の「中心」でもある鉄道総合技術研究所スペシャル!
あの新幹線を誕生させた日本の鉄道開発の聖地とも言える場所!今回はめったにテレビカメラが入ったことのないという鉄道総研に特別な許可を得て大潜入しました!

いきなり遭遇したのは、世界に先駆けて浮上走行したリニアモーターカーの幻の車両!40年前ここで産声をあげた夢の鉄道の美しい流線型の車体フォルムに感嘆し、つづけて時速500キロで走行する新型リニア車両の客席にも潜入。その車両の先端で見つけた超特急ならではの衝撃のヒミツとは!

車両の開発だけでなく、橋や駅など鉄道構造物やつり革などの車内設備、レールを固定するくぎに至るまで、広範囲の研究をカバーする鉄道総研。
施設内に何気なくある「4本レール」や手動式のポイント切り替えなどに、タモリさんも大反応!また、人工的に雨を降らす巨大な実験施設にも潜入。ここで行われる実験とは?さらには、駅内の人間の流れを研究する駅シミュレーターや、パンタグラフからの電気と車載の電池の両方で走行できるテスト走行中のハイブリッド電車も体験!

スペシャルづくしの構内を訪ね歩きながら、地道な研究と実験で、鉄道の未来を切り開く夢と情熱に迫ります。

河川計画における樋管(樋門)について

河川計画の樋管及び樋門の計画を行っていますが、樋管や樋門の断面を決定する際には、何を根拠に決定すればよろしいでしょうか?例えば、合理式から求めるのか、比流量から算出するのか?
御教授願います。

第5回 EST普及推進フォーラム -東日本大震災と低炭素交通システム-

【第5回 EST普及推進フォーラム -東日本大震災と低炭素交通システム-】
 http://www.estfukyu.jp/forum5.html
  ※参加登録は、上記ウェブページの末尾「こちら」より
 日時:平成24年2月22日(水) 13:30~17:00(13:00受付開始)
 会場:スクワール麹町3階 「錦華」http://www.square.or.jp/?page_id=11
 主催:EST普及推進委員会、交通エコロジー・モビリティ財団
 後援:国土交通省、警察庁、環境省、一般社団法人日本自動車工業会、
    公益社団法人日本バス協会、社団法人日本民営鉄道協会

【プログラム】
13:30 開会挨拶
13:40 基調講演「東日本大震災と交通問題」
     (講演者:元田 良孝 岩手県立大学総合政策学部 教授)
14:20 パネルディスカッション
      「震災後に求められる低炭素交通システム」
コーディネーター:太田 勝敏 東洋大学国際地域学部 教授
   パネリスト:元田 良孝 岩手県立大学総合政策学部 教授
         岩崎 裕直 仙台市 総合交通政策部長
         松本 順  福島交通株式会社 代表取締役社長
         青木 栄治 国土交通省総合政策局 環境政策課長
         弥元 伸也 環境省水・大気環境局 自動車環境対策課長
15:40~15:55 休憩
15:55 第3回 EST交通環境大賞 表彰式
16:20 受賞団体講演
      大賞講演 「大賞を受賞した柏市の取組み」
           (講演者:柏市) 
      優秀賞講演「優秀賞を受賞した高松市総合都市交通計画推進協議会の取組み」
           (講演者:高松市総合都市交通計画推進協議会)
17:00 閉会

【パンフレット、ポスター掲示】
 本フォーラムを開催するにあたって、ロビーでパンフレット、ポスター掲示を実施します
 当日、パンフレット、ポスター掲示を希望される場合は、2/10(金)までにご連絡願います
  連絡先:(株)オリエンタルコンサルタンツ(担当:佐藤)
      TEL:03-6311-7556 E-MAIL:satoh-tk@oriconsul.com

【ご参考:第3回 EST交通環境大賞 結果】
 http://www.estfukyu.jp/kotsukankyotaisho2011_02.html

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問合せ先:EST普及推進委員会事務局
交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
TEL:03-3221-7636 FAX:03-3221-6674
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日本の土木遺産-近代化を支えた技術を見に行く-


日本の土木遺産-近代化を支えた技術を見に行く-(講談社ブルーバックス)

日本の近代化を支えた橋梁やトンネル、鉄道・港湾施設などのインフラストラクチャーは、いまも各地でその姿をとどめています。それら土木構造物のうち、特に価値の高いものを土木学会が「選奨土木遺産」として認定しており、その数はすでに200ヶ所以上にのぼります。
 本書では、このうち一般人でも訪れやすい約40ヶ所を厳選し、建設に尽力した技術者の活躍に触れながら紹介していきます。執筆は土木学会に所属している専門家が中心となって担当、地図とカラー写真を入れてわかりやすい構成になっています。巻末資料として、選奨土木遺産全リストも掲載しています。
税込定価 1,050円,会員特価 950円
本書のお求めは土木学会会員の方は刊行物案内から、一般の方は丸善、またはお近くの書店にてご注文ください。

【(独)土木研究所】第3回 流域からの流出土砂が河川に及ぼす影響について

第3回 流域からの流出土砂が河川に及ぼす影響について ~海岸環境へ与えている影響にも目を向けよう~

 自然共生研究センターでは、山地、農地から流出する土砂が河川地形、生物に及ぼす影響解明や、これらによって起こりうる河川への負のインパクト(生物生息場の劣化や維持管理の増加など)を軽減する手法について広い視点から検討を行っております。前回(昨年7 月)は、おもに山地からの流出土砂をどのように推定するか、どのように制御しているのか、下流河川の環境へ対しての影響などに関してセミナーを開催いたしました。今回は、山地から生産された土砂が川を通り、海岸環境へ与えている影響について、現状をしっかり把握したいという思いから、研究、実務を経験されている方を交えてご講演していただくことにしました。
 演者の皆様には、なるべく分かりやすくご講演いただけるようにお願いしております。このため、本セミナーは、これから、この分野で新たな研究を始めたい方も気軽に参加していただけるように進めたいと思っております。ご興味がある
方は是非ご参加ください。

日時 2011 年02 月24 日(金) 13 時00 分から17 時00 分
場所 (独)土木研究所 自然共生研究センタ-(岐阜 各務ヶ原)
地図 http://www.pwri.go.jp/team/kyousei/jpn/information/m7_02.htm
主催 (独)土木研究所
参加費 無料

◆講演者 (タイトル 予定)
*池田 宏 (独)土木研究所 招へい研究員,深田研客員研究員(元筑波大学)
 「海岸地形変化を小型実験で学ぼう」 
 荒磯と平磯、石浜・砂浜とバイオ浜、バー有り海岸とバー無し海岸、多島海と海食洞、砂丘と浜堤列平野、川と海岸の石ころ など

*小林 昭男 日本大学理工学部海洋建築工学科 教授
 「砂浜海岸の侵食と対策」
  侵食のメカニズム、人間活動の影響、影響予測の重要性、小規模な対策、大規模な対策、考えるべきこと など
  
*熊田貴之 有限会社アイコムネット
(財団法人土木研究センター主任研究員)
 「魅力ある海岸づくり~海岸保全技術の最前線~」
   全国初の粗粒材養浜、サンドリサイクル、潜突堤、湖岸対策など

◆申込方法 1.お名前,2.ご連絡先,3.職場、会社名をご記入のうえ、メールにて【2月17日までに】お申し込み下さい。会場規模の関係から、参加人数は30名程度とさせていただいております。ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

◆申込先
独立行政法人 土木研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター
大石 哲也 ooishi@pweri.go.jp

消化ガスエンジン現場見学会 開催のご案内

この度、「消化ガスエンジン現場見学会」を開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。

1.開催日時:平成24年1月27日(金) 13:20~15:10

2.会場:
 説明会場 : 新潟県長岡市サンライフ長岡大会議室(3階)(新潟県長岡市長倉西町458-7)
 現場会場 : 魚野川流域下水道堀之内浄化センター (新潟県魚沼市新道島364)

3.主旨:消化ガスエンジンの普及を目的として、下水道関係技術者等を対象に上記技術の理解促進や技術の習得を図る。

4.実施内容:
・消化ガスエンジンの概要説明
・消化ガスエンジンの使用状況見学
・質疑応答

5.参加申込み・その他詳細:
消化ガスエンジン現場見学会の情報、お申し込みは下記の土木研究所ホームページのURLからお願い致します。
http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2012/0127/shoukagasuenjinkengaku.html
参加費:無料 
その他:(社)土木学会認定CPDプログラム

6.問い合わせ先:   独立行政法人土木研究所 技術推進本部   電話:029-879-6800

公開研究会「障害者や高齢者の住生活を支える「移動の質」について」

この度、標記公開研究会を実施することとなりました。
ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

【主旨】
 「移動」とは、現代社会における、高齢者や障害者を含めた我々人間の住生活の「質」に関わる、最も基本的な欠くことのできない要素である。これまでは、生活基盤である住居と生活を継続する上で必要な機能を有する様々な地域施設を接続する手段を確保し、まずその「最低限の質」を担保することを目標として、移動の「量的」な整備が進められてきた。その結果、近年バリアフリー新法による基本構想の増加や、社会の高齢化によるユニバーサルデザインの意識の広がりもあり、エレベータの設置や段差の解消、識別しやすいサイン計画など、これまで「バリア」とされてきた状況は、徐々に改善されていると云えよう。
 他方、さらなる安全・快適性の追求、急速な高齢化の進展や社会の多様化、また東日本大震災で明らかになった非日常時における移動環境の未成熟で危機的な状況などから、私たちの社会には極めて多様な移動に関するニーズが存在し、それらによりきめ細かく対処する、即ち移動の「量的整備」から「質を高める整備」を進めなければいけない時代に移行していることを自覚すべきであろう。
 このような状況において、本研究会では今一度「保障されるべき移動の質」とは何か、ということを考えてみたい。特に今回は当事者の視線にたちもどりつつ、同一地域において様々な当事者が居住している状況における「移動」を取り巻く要素や問題点、さらには問題が発生する状況それ自体について、現状を再確認することを目論んだ。そのため、様々な身体的状況、さらには社会・文化的な状況から見た「移動の質」について、具体的な実践活動などを通じて深い知見を持つ方々を講師にお呼びし、日常的移動の現状と課題を整理した上で、今後検討すべき具体的課題、ないしあるべき視点について議論したい。

【主催】 日本建築学会 建築計画委員会 ノーマライゼーション環境小委員会

【日時】 2012年 2月18日(土)14時00分~17時30分(予定)

【会場】 建築会館 3階会議室 住所:東京都港区芝5丁目26番20号
     TEL:03-3456-2051 FAX:03-3456-2058
     交通:JR田町駅,都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分

【内容】
14:00~14:05 趣旨説明:水村容子(小委員会主査)
14:05~14:35 住生活における移動の位置づけ 講演者:石橋達勇(北翔大学)
14:35~15:05 ロービジョンの移動 講演者:原利明(鹿島建設)
15:05~15:35 高齢者の移動 講演者:猪井博登(大阪大学大学院)
15:45~16:15 内部障害者の移動 講演者:武者圭(UDNJ)
16:15~16:45 過疎地域の移動 講演者:森傑(北海道大学大学院)
16:50~17:25 ディスカッション 司会:松田雄二(東京理科大学)
17:25~17:30 まとめ
※ 手話通訳がございます
※ 資料を事前にご入り用の方は、下記担当者にご相談下さい

【参加料】 日本建築学会会員:2,000円  同左会員外:4,000円  学生:1,500円
       ※当日会場にてお支払い下さい

【申込方法】
催し物名称を記し、氏名・勤務先・所属・同住所・同電話番号を明記し、下記の担当者に電子メールで申込みをして下さい。
担当者:菅原麻衣子(東京工業大学 教育環境創造研究センター)
sugawara.m.ab@m.titech.ac.jp

道路政策の質の向上に資する技術研究開発について ~研究の募集~

 国土交通省道路局では、「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合することにより、道路政策の質を一層向上させるため、平成16年10月に
新道路技術会議を設置し、道路政策の質の向上に資する技術研究開発を進めている
ところです。

 新道路技術会議では、道路政策の質の向上に資する技術研究開発を公募し、平成17年度8件、平成18年度3件、平成19年度3件、平成20年度5件、平成21年度6件、平成22年度4件を採択し、技術研究開発が行われているところです。

 平成23年12月26日に開催しました「第16回新道路技術会議」において審議を行った結果、平成24年度から取り組む道路政策の質の向上に資する技術研究開発の提案を、研究者の方々から広く募集することとしましたのでお知らせします。

1.募集期間 平成24年1月11日(水)から平成24年2月24日(金)
2.研究期間 平成24年度から3年間以内
3.募集要領及び提案様式 国土交通省のホームページより、応募要領及び提案様式をダウンロードできます。