ガット船の運転費について

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ガット船の就業16時間単価について、乗組員人数を「2倍」にしようと考えているのですが、この考え方は合っているでしょうか。
(積算基準:港湾請負工事積算基準 H29.3)

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ガット船で浚渫土砂を遠距離に運搬します。(約70km)

運転費の歩掛を構成するに辺り、積算資料「単-22」の「ガット船運転1日あたり(就業10時間)と

「単-10」の就業時間別船員供用係数(2ワッチ制)」(就業時間16H」を組み合わせて構成しようと考えています。

この時、係数ランク「1」の供用係数 β を見ると1ワッチ制の時と「1.20」「1.21」と「0.01」しか変わりません。

そこで「単-27」の「引船(遠距離土捨)就業時間T'時間」を参考に

就業16時間以上の場合は乗組員(高級船員、普通船員)の人数を2倍にしようと考えています。

この考え方について、合っているでしょうか。

他の参考基準や、ご自身の積算経験などがあればお教え下さい。

産業廃棄物について

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橋梁の補修設計において、旧塗膜の処理について教えてください。

塗装塗替えは一般的に
【含有試験】→【塗替方法の検討】→【発注】→【工事】→【溶出試験】→【廃棄方法検討】→【廃棄】
という流れをとると教えていただきました。

さらに、含有試験においてPCBや鉛・クロムなどが検出された場合
「特別管理産業廃棄物」となり、適切な処理を行わなくてはならない
とも教えていただいたのですが、特別管理産業廃棄物か一般産業廃棄物かを決定するのは
溶出試験の結果に基づいて決定されるものではないのでしょうか?

また、その場合この流れにおける含有試験の位置づけというのは
塗替えの際の作業員の人体や周辺環境への影響の有無を確認するための試験
であり、廃棄方法の検討には全く関係ないという認識で間違いないのでしょうか?

ご意見よろしくお願いいたします。

深層混合処理による影響について

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お世話になっております。
深層混合処理工法について質問です。

軟弱地盤上に既設の鉄道盛土があり、そこに新規の盛土を接続するのですが、
その新規の盛土が影響(引込沈下)しないように接続部に深層混合をする計画になっています。
その施工時なのですが、攪拌時に地盤を一時的に緩めるかと思うので、それが既設盛土に影響することはないでしょうか。

それと、ヤードが狭いのですが改良体の養生期間を置かずに改良機で踏んでもいいものでしょうか。
一般的にそういった配慮は不要でしょうか。

以上、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

深層混合処理の施工時について

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お世話になっています。
ある既設鉄道盛土に新規盛土が接続するにあたって、
軟弱地盤であることから変位抑制のために深層混合処理を考えています。
ただ、施工時に攪拌することで地盤が緩むことを心配しています。
排土による低変位の工法を選ぶのですが、逆に緩みによって沈下してしまうことはないでしょうか。

もう一点ですが、
深層混合処理は杭体が固まる前に地盤改良機械が踏んでも大丈夫でしょうか。
現場が狭いので心配なのですが、
一般的にその辺の配慮はするものでしょうか。

どなたかご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

鋼管矢板について

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「鋼管」矢板(L=20m程度、φ900、L-T継手)を「土留」として、L型ブロック(港湾)の据付を行います。係留施設です。

「鋼」矢板の場合、土留だと現場状況に応じて引き抜くことがありますが、

「鋼管」矢板の場合は例え「土留」でもよほどの理由がない限り引き抜くことはありません。

「仮設材」扱いにし、引き抜いたほうがはるかに経済的だと思うのですが、埋め殺すのはなぜでしょうか。

例え引き抜いたとしても、仮設材としての流通がなく結局スクラップになってしまうからでしょうか。

ちなみに当現場での鋼管矢板は「土留」ですので先端根固めは行っておりません。

発破防護柵の施工について

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このたび受注しました工事に発破防護柵の設置があります。
H鋼が250*250 L=8.0mで根入れが1.5m、基礎はコンクリートでの連続基礎、上部は軽量鋼矢板を設置します。

設計ではまず山を切りW=3.0mの作業道をつけその中心にH鋼を建込むというものであり、その作業道も縦断勾配が50%の箇所がL=50mほどあります。
急勾配箇所での施工になるのですが発注者の監督職員から「安全第一で何かよい方法があれば提案してほしい」と言われ色々と検討しております。
また、現場が高所箇所であるので下からのクレーン作業は不可能です。

今のところ、H鋼より山側へ切土をして、W=3.5mの作業幅を確保する方向で発注者より承諾をもらっているのですが、H鋼建込時に使用する機械、矢板設置時に使用する機械、足場などどの様なものを選定して作業をすればよいのか、何かよい方法があればご伝授ください。

皆様のご意見よろしくお願いいたします。

設計歩掛

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橋の詳細設計金額について教えてください。
橋長22.5m 幅員8.2m 斜角38°の単純鋼床版ばん桁の詳細設計費は斜角70°未満の標準歩掛で問題ないでしょうか。
上部工が詳しくないのでよろしくお願いします。

重機のCAD

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工事用重機(ダンプ。クレーン等々)CADのいろいろな種類のものを探しています。
ネット上には、無償のデ-タ-もあるのですが、種類がそろっていません。
いろいろなメーカーのいろいろな種類の重機が集まったCADデーターを探しています。
有料で構いませんので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください、宜しくお願い致します。

土留の計画における仮想支持点についておしえてください

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土留工の根入れ長を検討しています。
その検討の際に、仮想支持点をどの様に取るのかご教授願えないでしょうか。小さな組織の中で仕事しており、相談する人がおらずこまっています。
また、何か基準書でもあるのでしょか。
どうぞよろしくお願いいたします。

外壁工事でのヌスミ使用について

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外構工事で型枠組時にヌスミ@30を入れて下さいて言われたのですが、型枠組む場所は直線でなくカ-ブになっています。
ヌスミ幅は、15cm幅で3cmの厚み使用となっているのですが、木製で加工して使用するよりは、スタイロ(発泡スチロール)を使用した方がいいですか?
詳しい方アドバイスをお願いします。
ちなみにスタイロを使用する場合は15cm幅で加工しとく方が施工しやすいですか?

港湾工事における二重式締切壁体内の残留水位について

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港湾工事において、鋼矢板二重式締切矢板の設計を行っています。
二重締切壁体内(中詰土)の水位の設定について、質問があります。
国土技術研究センター発行の「鋼矢板二重式仮締切設計マニュアル」では、壁体中の水位は、内水位と外水位の平均高さを標準水位として考慮すると記載されています。この設定根拠として、同マニュアルには以下のよううに解説しています。「壁体内の水位は、河川水位や降雨等の水文条件および基礎地盤や仮締切の構造によって変化する。これらの条件を考慮して2次元有限要素法による浸透流解析を行ったところ、壁体内の水位の上限が内水位と外水位への平均高さ程度になることが明らかになったことから、壁体内の水位は内水位と外水位の平均高さを標準水位としてよいのものした。」。ここで、浸透流解析の外水位の設定条件は、72時間(3日間)で「水位ゼロ→水位上昇→一定→下降→水位ゼロ」としています。

港湾工事において二重締切を行った場合、外水位は海水面となり常にLWL(朔望平均干潮位)以上になります(決して水位がゼロにはならない)。そこで、鋼矢板の検討を行う場合、壁体内(中詰土)の水位は、LWL(朔望平均干潮位)以上とすべきで、LWL+2/3*(HWL-LWL)と設定すべきと考えますがいかがでしょうか?
説明が長々となりましたが、海水に面した二重締切壁体内の残留水位の考え方について、アドバイスをお願いします。また、アドバイスの根拠となる資料もご教示いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。

コンポジット舗装の伸縮装置の必要性について

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新東名を走ると橋台のところに伸縮装置が二箇所付いていて乗り心地が悪くなっています。
一箇所は橋台と桁の境で、もう一箇所は踏み掛け版とコンポジットのコンクリート版の境です。
踏み掛け版は短いため伸縮量は小さく、コンポジットのコンクリート版については温度差が小さく伸縮量は小さいことになっているので、踏み掛け版とコンポジットのコンクリート版との境については、伸縮装置は必要ないと考えられます。
変なひび割れ防止のため目地は必要かもしれませんが。
なぜ伸縮装置が付いているのでしょうか。

ボックスカルバート側壁のせん断照査位置

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ボックスカルバートの計算をしていますが、せん断力の照査位置が、頂版及び底版については、側壁内側より部材厚の1/2内側で照査することが記載されていますが
側壁については、記載されていません。側壁についてもそれぞれ頂版の下面及び底版の上面より側壁厚の1/2下側及び上側で照査してもよいのでしょうか。
それとも、側壁については、頂版の下面、底版の上面でせん断力の照査を行うべきでしょうか。
どなたかご存知の方教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

鋼材の降伏応力度について

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現在港湾土木の設計をしています。鋼材の降伏応力度について教えてください。

使用鋼材:SS400、溝形鋼[200*80*7.5*11.0

この鋼材の降伏応力は235N/m㎡ですか、245N/m㎡ですか。
SS400の規格を見ると、鋼材の厚さにより以下のように分かれて記載しています。

①t≦16mm・・・245N/m㎡
②16mm<t≦40mm・・・235N/m㎡

当溝形鋼の場合は①に該当すると思うのですが
沿岸技術センター発行の設計事例集を見ると②の値を採用しています。
これはただのエラーでしょうか、それとも何か他に計算式、考え方があるのでしょうか。
①でも②でも結果は"OK"となるので問題はないのですが、数値根拠が知りたいです。

ゴッタルド・ベーストンネルの掘削について

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どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。

ゴッタルド・ベーストンネルの掘削についてです。
ゴッタルド・ベーストンネルはトンネル中央部では発破、その外側はTBMで掘削されたと聞きました。
教えていただきたいのは、

1.発破は時間的に相当先行して行われたのか。
 発破で先進導坑を掘削した状態で、その後にTBMで本坑掘削を行ったのか。
2.TBMの先端で極く弱い発破(軽く岩石にクラックを入れる程度の発破)を行い、その直後にTBMで掘削したのか。
3.上記以外の方法なのか。

以上、よろしくお願いいたします。

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