レベル1地震時における液状化の扱い(樋門設計)

樋門設計をしているものです。
通常、レベル2地震時に液状化した場合、築堤変形解析を実施し、L2の耐震性能照査を行うと思います。
しかし、レベル1地震時に液状化した場合の対応がどこにも明記されていません。
よって、レベル1地震時に液状化する場合の構造計算方法を教えていただきたいです。
(地盤反力算出時に液状化する層を低減させて計算はするかと思います。)
レベル1地震時の液状化に対する対応は必要ないのでしょうか。
発注者との協議次第なのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

桁かかり長

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初めて質問させていただきます。
耐震設計編に桁かかり長の規定がされていると思います。
この規定は何年ごろに決められたものでしょうか。
古い橋梁で、桁かかり長がない橋梁があり、いつ頃の築造かを推定したいと思っています。

添架管配置に伴う対傾構開口部の検討要否

桁端を絞った鈑桁橋の設計を進めており、桁間に添架管を取り付ける予定です。
端部の対傾構には開口部を設けたいのですが、添架物の径が大きく、その部分の強度に関する検討が必要かどうかで迷っています。
曖昧な記憶ですが、ある一定の欠損率以下ならば検討が不要とする基準があったように思います。
そのような基準について記載されている資料があれば教えてください。

落石防護柵のタイプ

急傾斜地崩壊防止施設の点検にて気になる事がございまして、どなたかご教示くださればありがたいです。
昭和50年代前半の以前の防護柵と、それ以降の防護柵では材質及び設計の基準に違いがあるのでしょうか?
古い(概ね昭和50年代前半以前の)防護柵は、基本的に高さも低く、網は金属がビニールでコーティングされたような材質で劣化が激しく、支柱についても根腐れが目立つように感じます。
急傾斜地崩壊防止施設の損傷の傾向をまとめるにあたり、そのくらい昔に設計基準や使用材料の変化があったのであれば、補修対策の一つの傾向・目安になるかと考えております。
よろしくお願い致します。

自然電位法による鉄筋腐食

鉄筋腐食を非破壊で調査するのに自然電位法というのがありますが、初歩的な事をお教えください。
コンクリート表面が絶縁材料で被覆されていると測定できないとあるのですが、表面保護のため塗装されている場合もそうなのでしょうか?

鋼矢板工の支障物にあたったことによる、試験打ちの費用について

堤防補強での鋼矢板打設工事(本体工)で、地下約10m程度で矢板が入らず、転石の可能性が高いとの結論です。
当日に担当監督員に立ち会っていただきましたが、その時に支障物がどのくらいの大きさか推定するため、
セクションをかまさない状態で、矢板法線上に何回か試験打ちを指示され、5~6回打ち込み、矢板2.3枚分の延長だけ
支障物に当たるようだとわかりました。そこで、3枚分クラッシュパイラーを使うか、みたいな話になっているのですが、

ここで質問ですが、こういった場合の試験打ちの費用。計上してもらえないのでしょうか?

今回は、結論として費用計上してはもらえませんでしたが、納得いかなくてですね。
共通仮設費の技術管理費の調査工で打ち込みと引き抜きを回数分みてもらえないのかなと。

根固めブロックの平坦幅

「河川砂防基準設計編」、及び「護岸の力学設計」では、根固めブロックの平坦幅を「ブロック1列、もしくは2m程度以上」と規定されています。
災害復旧工事の設計で採用される標準平型ブロックは、比較的大きい3t型でも1.7m程度の幅です。
規定に従えば1列でも問題無いと思われますが、「もしくは2m程度以上」とは、どの様な形態を想定して規定しているのかご存じであれば教示願います。

吊り足場を要する上部工工事

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上部工の工事において、吊り足場を要するのはどういった形式の場合ですか。
今回L=17mのプレテンホロー桁の施工をする場合は、吊り足場は必要でしょうか。

というのも、当方地方でして、吊り足場の労基への許可に1か月かかります。
(労基申請できる事務所が近隣に2か所しかなく、工事時期に集中する)

1か月要するとなると、工程的に、かなり厳しいものになります。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。