お世話になります。橋梁の落防設計についてご教授ください。
道路橋示方書Vの落橋防止構造の設計荷重HF=1.5RdのRd(死荷重反力)とは、落橋防止構造を設置する箇所の一支承線上の死荷重反力合計であり、設置個数をnとすると落防一箇所あたりの設計荷重(Hf)はHf=HF/nとなると理解しています。
上に述べた設計荷重の取り方は正しいでしょうか
*道示には、設計計算例はないので、震災の復旧仕様(黄色本)にあった設計計算例をみて上に述べたRdの取り方で間違いないかと思って設計したのですが。
会社の上司は、全死荷重反力が、上のHF=1.5RdのRdになるのではないかと指摘しています。
ちなみに、設計対象物は、既設の単純PCT桁橋に落防を追加するもので、落防の必要性は検証済みです。
死荷重Rdの取り方と具体的な設計計算例を示した書籍があれば教えてください。
長々とすいません。よろしくお願いします。