BLUETREND XAのCADを利用している方

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2日前ほどから福井コンピュータの測量CADであるBLUETREND XA2011を使用しています。そこで、操作上の質問を投稿させていただきます。
1.寸法の分解はどのようにすれば良いのでしょうか?いろいろ操作をしましたが、寸法の寸法値と寸法線を分解するコマンドが見当たりませんでした。
2.レイヤで作業レイヤと固定レイヤがありますが、このうち固定レイヤはどのような時に利用するのでしょうか?CAD操作をしている時のレイヤは作業レイヤしか選択できないようなのですが?
以上の件について、上記のCAD利用者の回答をお待ちしています。

道路カーブでの擁壁展開図の描き方

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道路設計の初心者です。道路に作る擁壁の展開図について素朴な疑問がありますのでこの投稿サイトで質問させていただきます。
1.カーブ部の擁壁は、天端と底面の水平長が異なると思いますが、展開図の底面水平長を求める時どこを基準とするのが一般的なのでしょうか?例えば、擁壁と道路面が接する場所とか。細かい話、擁壁の根入れ長は場所によって異なると思いますが、その場合水平長が若干違ってくるのでは?
2.カーブ部の擁壁展開図を描くとき、カーブがあまり大きすぎる時には直線部と同様に擁壁天端と底面の長さを同じくして良いという基準等はあるのですか?例えばRいくつ以上は曲線を無視して展開図を描いてよいなど。
以上の素朴な質問ですが、回答よろしくお願いします。

ブロック積み擁壁の目地からの湧水改善方法について

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回答よろしくおねがいします。

・急斜面に設置してあるブロック積み擁壁(約5m)の目地から湧水があります。
・目地は目地詰めのモルタルがはがれ,2~3cm程度はあいております。
・湧水の量は多く,民家の庭がプールのようになる程度で長靴をはかないと歩けません。
・湧水は大雨の後に発生し,雨がやんで,1日もすれば,湧水は収まります。

通常であれば,ブロック積みに添って水抜き穴からの排水処理として,側溝が配置してあることもあると思いますが,現場は側溝が無く,ブロック積み擁壁のすぐ隣は民家になっています。

そこで質問ですが,現状のブロック積み擁壁において,改善策として有効な方法はありますでしょうか????

民地に側溝を整備するにも用地的に厳しいのが現状です。ただし,協議の末,可能になるかもしれません。

埋戻工

埋戻工B、Cで振動ローラーが計上されていますが、
締め固め度合い(何回転圧、他)の規定はあるのでしょうか?
また、機械盛土(路体 15tブルドーザー敷き均し・締め固め)にも同様の規定はあるのでしょうか?
お願いします。

大口径暗渠排水管設置手間について

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基本的なことをお聞きします。

道路工事で盛土を行いますが、道路を横断する排水を行います。
径が1mあり積算基準書にはφ600までしかなく、それより大きい径の場合工事費算定はどのように行っていますか?
歩掛根拠など教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

アンカー引抜き試験値の、設計への適用方法について

アンカー引抜き試験値の、設計への適用方法について、ご意見ください。

例えば軟岩部で定着体長1.0mの鋼材による試験を行い、τ=1.18N/mmの試験結果を得て、設計値を決定する場合。
既往事例を確認すると以下の①~④のパターンがありました。

①そのまま1.18を使う。
②切り下げ丸めて1.10を採用する。
③「グラウンドアンカー設計・施工基準同解説」p117の表の軟岩範囲(1.0~1.5)に入っていることを確認した上で、
 その最低値として1.00を採用する。
④「グラウンドアンカー設計・施工基準同解説」p103の「アンカー体長による周面摩擦の低減」を考慮し、
  設計で用いるアンカーの長さに合わせ決定する。
  (ex.定着体長1.0mでの周面摩擦が1.18なので、設計で定着体長3.0mのアンカーを使う場合は1.00、
    定着体長4.0mのアンカーを使う場合は0.90、定着体長5.0mのアンカーを使う場合は0.80・・・)

地盤の不確実性など現場条件によりいろいろな判断が必要とは思いますが、
このうち④について、このような低減が必要なのか、疑問に思いました。

この低減の可否について、必要かどうか、ご意見頂けたらと思います。
宜しくお願いします。

ロックボルトの定着層について

ロックボルトの定着層(不動地山)については、N値30以上というような土質条件はないのか参考文献も合わせて教えていただきたいです。

切土補強土工法設計・施工要領等々をみると、極限周面摩擦抵抗が小さい層でも計算上OKとなれば、どんな土質でも問題ないように思えるのですが。

擁壁の縦横方向検討について

初歩的な質問で申し訳ございませんが、一般土木構造物(擁壁等)の設計において、断面方向のみ検討を行い、
横方向(道路で言えば縦断方向)についての検討を行わない事についてお伺いします。

通常擁壁等の構造物の検討は、断面方向にかかる土圧に対する支持・滑動・転倒の検討を行い、重要度と壁高により地震時の検討を行います。
土工指針等の基準で見る限りは、断面方向の検討ありきで書かれており、
縦横両方向検討の必要性など述べられたものは見つけられませんでした。

一般的な構造物では、縦断方向の検討は必要性が無いのではないかという事は感覚的に分かるのですが、
例えば曲線半径が小さい道路の、路側構造物(特に補強土)で考えると、
起点側の断面で想定した地震動の揺れが,終点側では横方向にかかってくると考えられます。

その際に横方向の影響を考慮しなくて良いのかどうかと、必要ないと考えられる場合にそれを論じることができる文献等が
ございましたらお教え下さい。