軸力と曲げを同時に受ける腹起しの検討について

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仮設支保工の腹起しに軸力と曲げモーメント(水平・鉛直方向)が作用する場合に「道路土工 仮設工指針 照査式(2-6-1),(2-6-2)」による照査が必要となり、
この時の腹起しが座屈強度において鉛直軸(y軸)回りが弱軸となった場合の計算式について質問です。
 ※ 腹起し「H」の向きに対して鉛直方向=y軸(断面強度は強軸)、水平方向=z軸(断面強度は弱軸)とします

仮設工指針では道示橋に準じて「y軸回りが強軸」の場合についての記載となっており、
道示橋の条文では「その軸のまわりの座屈強度の大きい方を強軸としている。したがって,強軸,弱軸の決定とは,断面形状のほか各軸の支持点間距離も関係することに注意する」
とあることからy軸回りが弱軸になった場合は記載されている式を変更して照査することになります。
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土留め工について

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建設コンサルタントで上下水道の設計をしている新卒のものです。お聞きしたいのが、土留めについてです。

軽量鋼矢板とアルミ矢板の使い分けの方法を教えていただきたいです。
材料の違いはわかるのですが、向き不向き等や参考文献等を教えていただきたいです。

加えて、支保にもいくつか種類があると思うのですが、それもご教授願えないでしょうか?

ボックスカルバートのウイングの支保工

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盛土部のボックスカルバートのウイングを施工する時には支保工を設置すると思うのですが、そのウイングの場合の支保工について二つ質問をさせてください。
①国土交通省の数量算出要領に準じれば支保工は支保耐力の大きさによって工法が分かれていますがウイングの場合はコンクリート厚が記載されている表の値(250cm)以上になり、別途検討の部類に入る場合が多いかと思います。その場合はどのような工法の支保工を採用されている事例が多いのでしょうか?
②数量算出要領に記載されているコンクリート厚から支保耐力はどのように導き出されているのでしょうか?例えばコンクリート厚120cmで支保耐力40kN/m2となっていますが、単純にコンクリートの単位体積重量を乗じてもその値になりません。(1.2m×24.5kN/m3=29.4kN/m2)

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