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水平継ぎ目

砂防堰堤の水平継ぎ目について、今回工事での最終天端水平面は
レイタンス処理は必要でしょうか?
砂防指針、共通仕様書を見ても
「新旧年度の打継ぎは鉛直継ぎ目はチッピング、水平継ぎ目は硬化遅延剤うんぬん・・・」
と記述されていますが、どう考えても次年度工事で処理しなければならないと思います。

パイピングの安全率

土留め構造物のパイピングの検討については、水位差と浸透路長の関係で照査することになっていますが、引用する基準書によって下記のように表記が異なっています。
?仮設土留め工(土木学会トンネル指針他)では、「安全率」2以上
?水理公式集、海岸保全施設の技術上の基準等では、土質毎の「クリープ比」3〜8以上
「安全率」と「クリープ比」の表現は異なりますが、どちらも浸透路長/水位差です。
この二つが異なる理由について、教示願います。

BOXカルバート基礎の砕石置換えについて

ボックスカルバート直下の地盤が軟弱なため、軟弱部(深さ1.4m)を砕石にて
置き換える計画としています。(地下水位があるので、砕石置換とした)
施主方から、以下のような質問がありました。
?砕石置換部の支持力はどのくらい見込めるのか?
?置換え厚さはどの程度まで許されるのか?

当方の回答として、
?砕石置換部の支持力は、CBRとの関連から察するにきちんと締め固めれば
 カルバートの地盤反力度程度は十分に発揮すると考えられるのでOKです。
?1.4m程度であれば、一般的でありますよ・・・。
と、なんとも根拠に乏しい回答しかできませんでした。

上記質問に対する回答として、何かアドバイスいただければ幸いです。

砂防堰堤の敷きモルタル数量の取り扱い

砂防堰堤で水平打継目に敷きモルタル(t=15mm程度)を施工しますが、
該当ブロックの設計数量×割増1.04倍の総数量に、
モルタルの敷設数量は含まれる考えで良いのでしょうか?

NPO法人国境なき技師団 第5回定例セミナーご案内

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NPO法人国境なき技師団は、自然災害で被害を受けた地域と人々を対象とした、復旧・復興のための技術的支援・提言事業、自然災害軽減化技術の普及・啓発事業等を行うことを目的とした法人です。
第5回定例セミナーは2009年スマトラ沖地震第二次復旧事業(2009年12月13日〜23日間)(http://www.ewb-japan.org/news/091211sumatra.pdf)と最近の活動報告です。
多くの方の参加をお願いします。

日時:平成22年3月12日(金)13:30〜17:00
場所:土木学会 講堂(新宿区四谷一丁目 外濠公園内)03-3355-344(代表)
主催:NPO法人国境なき技師団
後援:土木学会、日本建築学会、地盤工学会、日本地震学会、日本地震工学会

プログラム、参加方法等
http://www.ewb-japan.org/news/100216semina.pdfを参照下さい)
13:30〜13:40  開会挨拶  濱田 政則EWBJ-理事長(早稲田大学大学院)
13:40〜14:10 1) パキスタンにおける災害復興事業について
            小長井 一男EWBJ-理事(東京大学生産技術研究所)
14:10〜14:40 2) 京都大学防災教育の会(KIDS)活動報告について    
            堤内 隆広((株)大林組技術研究所)
14:30〜15:00 3) これまでのインドネシア活動状況報告
            三輪  滋EWBJ-委員(飛島建設?)
15:10〜17:00 4) 2009年スマトラ沖地震第二次復旧支援事業報告
●建築関連:  寺本 隆幸(東京理科大学工学部)  
●土木関連: (道路) 吉村 雅宏(NEXCO総研)
      (ダム) 瀬崎  明EWBJ-委員(日本工営?)

多層地盤の固有値解析について

お尋ねします。
平成11年版、鉄道構造物等設計標準・同解説(耐震設計編)P421付属資料6の式(21)〜(24)の解法について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、何か参考になる図書、計算例等、ご紹介ください。

7th CUEE & 5th ICEE Joint Conference

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 東京工業大学ではグローバルCOEプログラム「震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点」での活動の一環として、3月3〜5日の期間で、地震工学に関する国際会議7th CUEE and 5th ICEE Joint Conferenceを東京工業大学大岡山キャンパスにて開催いたします。この会議では、最新の研究に関する発表だけでなく
・Joseph Penzien教授をはじめとする世界的権威の先生方による特別講演
・Haiti地震に関する速報会
なども予定されています。地震工学・耐震工学に関わる世界中の研究者が集まる機会ですので、関係される皆様におかれましても是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。
 プログラムなど最新の情報につきましては下記のホームページをご覧ください。また、準備の都合がございますことから、ご参加いただきます場合にはホームページより事前に登録いただきますようお願い申し上げます。
  http://www.cuee.titech.ac.jp/conf/

問い合わせ: 東京工業大学 都市地震工学センター 事務局
Email: office@cuee.titech.ac.jp
TEL & FAX:03-5734-3200

締固めによるコーン指数試験

工事掘削に伴う発生土、泥岩(固結粘土)を工作物の埋戻しの判定を行う為に締固めによるコーン指数試験をした結果コーン指数875の高い数値がでたのですが「建設発生土利用技術マニュアル」による土質区分にあてはめると粘性土の為、第三種建設発生土となり安定処理等の土質改良を行えば使用可能なものとの評価(△)になったのですが、そのまま使用する事はできないのでしょうか?(改良土は土の工学的分類は問わないでコーン指数が800以上になると第二種発生土、そのまま使用可能なもの評価(◎)になる)コーン指数が800以上の粘土をそのまま使用可能出来ることが導ける参考書や方示書をご存知の方がいましたらご教授願います。