打設時のコンクリート温度は気温状況で目安がありますが、外気温は目安があるのでし
ょうか? あくまで日平均をベースに考えて外気温は、さほどではないものでしょうか?
打設時の外気温について、参考になるものが有れば教えてもらえませんか。
気温=外気温
ご指摘有難う御座います。
打設は日平均気温で暑中、寒中コンクリート等に分類してますが、打設の時の外気温度に
ついての規定があるのか知りたかったのです。
土木工事共通仕様書を見られたし
外気温の記載されたものは見たことがありません。寒中、暑中等の判断は気温で行いますが、外気温(周辺の環境温度)は種々の条件で異なるので、示方書はコンクリート温度で規定されているのではないでしょうか。
寒中コンクリートの場合、5〜20℃の範囲で打設時のコンクリート温度が決められてます
が、外気温はマイナスではまずいんでは無いでしょうか?色々調べていますがわかりませ
ん。コンクリート温度管理だけで良いのでしょうか?
外気温がマイナスでも施工してます。マイナスでも打設時に凍ったりしなければOKと思います(その後の養生が大切)。打設時に凍るような場合は、例えば仮設屋根(部屋)を作って給熱したり、防凍剤を入れたり等の対策が必要と思います。が、こういう時期に施工することのないような計画の検討が、まずは大切と思います。
土木共通仕様書の一般的な記述 ・請負者は、日平均気温が4℃以下になることが予想されるときは、寒中コンクリートとしての施工を行わなければならない。 ・請負者は、寒中コンクリートの施工にあたり、材料、配合、練りまぜ、運搬、打込み、養生、型枠・支保についてコンクリートが凍結しないように、また、寒冷下においても設計図書に示す品質が得られるようにしなければならない
・何故4℃としたかは、標準温度の20℃に比べると同じ強度に達する期間が3〜4倍の時間を要する(参考としたのはKliegerの実験結果である)、但しこれは28日間の養生を行った場合であって、現場では28日間も養生することは(型枠の回転率、工期の短縮、工費の低減)不可能です。 コンクリートが凍結するのは-3℃で凍結すると言われています 材料強度が3.5N/mm2〜5.0N/mm2の時に凍結すると回復は不可能と言われています、この強度を確保するために、3日間でコンクリート温度を10℃養生することを規定しています
仕様書で定義はまちまである、ちなみに建築学会では平均気温
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コメント
#4666 :コンクリート打設時の外気温について
気温=外気温
#4669 Re::コンクリート打設時の外気温について
ご指摘有難う御座います。
打設は日平均気温で暑中、寒中コンクリート等に分類してますが、打設の時の外気温度に
ついての規定があるのか知りたかったのです。
#4671 Re::コンクリート打設時の外気温について
土木工事共通仕様書を見られたし
#4673 Re::コンクリート打設時の外気温について
外気温の記載されたものは見たことがありません。寒中、暑中等の判断は気温で行いますが、外気温(周辺の環境温度)は種々の条件で異なるので、示方書はコンクリート温度で規定されているのではないでしょうか。
#4678 Re::コンクリート打設時の外気温について
寒中コンクリートの場合、5〜20℃の範囲で打設時のコンクリート温度が決められてます
が、外気温はマイナスではまずいんでは無いでしょうか?色々調べていますがわかりませ
ん。コンクリート温度管理だけで良いのでしょうか?
#4681 Re::コンクリート打設時の外気温について
外気温がマイナスでも施工してます。マイナスでも打設時に凍ったりしなければOKと思います(その後の養生が大切)。打設時に凍るような場合は、例えば仮設屋根(部屋)を作って給熱したり、防凍剤を入れたり等の対策が必要と思います。が、こういう時期に施工することのないような計画の検討が、まずは大切と思います。
#4690 Re::コンクリート打設時の外気温について
土木共通仕様書の一般的な記述
・請負者は、日平均気温が4℃以下になることが予想されるときは、寒中コンクリートとしての施工を行わなければならない。
・請負者は、寒中コンクリートの施工にあたり、材料、配合、練りまぜ、運搬、打込み、養生、型枠・支保についてコンクリートが凍結しないように、また、寒冷下においても設計図書に示す品質が得られるようにしなければならない
・何故4℃としたかは、標準温度の20℃に比べると同じ強度に達する期間が3〜4倍の時間を要する(参考としたのはKliegerの実験結果である)、但しこれは28日間の養生を行った場合であって、現場では28日間も養生することは(型枠の回転率、工期の短縮、工費の低減)不可能です。
コンクリートが凍結するのは-3℃で凍結すると言われています
材料強度が3.5N/mm2〜5.0N/mm2の時に凍結すると回復は不可能と言われています、この強度を確保するために、3日間でコンクリート温度を10℃養生することを規定しています
仕様書で定義はまちまである、ちなみに建築学会では平均気温