一般公開シンポジウム「環境アセスメントにおける生物多様性分野の定量評価とミティゲーション・ヒエラルキー」のお知らせ - 環境アセスメント学会

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環境アセスメント学会では、2012年度 環境アセスメント学会第11回大会(福岡大学七隈キャンパス)におきまして、9月29日(土)に生物多様性分野のアセスメントに関するシンポジウムを開催致します。環境アセスメント学会員以外の皆様も対象とした一般公開シンポジウムですので、是非ご参加くださいますようお願いいたします。

【一般公開シンポジウム】「環境アセスメントにおける生物多様性分野の定量評価とミティゲーション・ヒエラルキー」
【日時】環境アセスメント学会第11回大会1日目9月29日(土) 14:00-16:45
【場所】福岡大学七隈キャンパスA棟201教室(福岡市城南区七隈八丁目19-1、七隈キャンパス内)
【プログラム】
 開会の挨拶 総合司会 小田信治(清水建設株式会社 アセスメント・生態系部グループ長)
 趣旨説明 コーディネーター:田中章(東京都市大学環境情報学部教授)
 パネリストからの報告
  矢代幸太郎(日本環境アセスメント協会研究部会自然環境影響評価技法研究会サブリーダー、株式会社東京久栄主任研究員)「計画段階配慮で活用する生物多様性分野の基盤情報整備“BDPマップ”」
  つる詳子(環境カウンセラー)「撤去の現場からみたダム撤去におけるHEP適用の期待と課題」
  伴武彦(株式会社ポリテック・エイディディ主任研究員)「日本における生物多様性オフセット実証試験の中間報告」
  矢原徹一(九州大学大学院理学研究院教授)「九州大学新キャンパス移転と生物多様性保全」 
  澤田和孝(愛知県環境部自然環境課主査)「“あいち方式”による生態系ネットワークの形成について」
パネリスト報告に対するコメント
  上杉哲郎(環境省環境影響評価課長)
  浅野直人(福岡大学法学部教授)
パネルディスカッション
総括 コーディネーター
閉会の挨拶 浅野直人(大会実行委員長)

詳細は、下記URLをご覧ください。
http://www.jsia.net/2_convention/convention/12Convention_program.pdf
http://www.jsia.net/2_convention/convention.html

【問合せ先】
環境アセスメント学会事務局
E-mail: office@jsia.net
FAX:03-3812-4532

第64回白石記念講座「鋼・コンクリート構造物の腐食・防食、劣化とセンシング技術の課題と展望」開催のお知らせ

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第64回白石記念講座「鋼・コンクリート構造物の腐食・防食、劣化とセンシング技術の課題と展望」開催のお知らせ
1.日時および場所
 2012年12月13日(木)9:25~17:15 於:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階 大会議室
2.プログラム 
9:25~9:30    開会の挨拶
1) 9:30-10:15  東日本大震災の影響を受けた道路構造物の調査報告とそれらを踏まえた課題認識-鋼構造物を中心として、課題認識と今後の展望について- (国総研
           玉越隆史)
2)10:15-11:00 鋼橋の腐食・防食の現状と今後の展望 (琉球大 下里哲弘)
3)11:00-11:45 コンクリート構造物の劣化、鉄筋腐食の現状と今後の展望 (東工大 大即信明)
4)13:00-13:45 埋設されたパイプラインの腐食・防食の現状と今後の展望(東京ガス 梶山文夫)
5)13:45-14:30 電気通信設備における腐食・防食の現状と今後の展望 (NTT東日本長 半田隆夫)
6)14:45-15:30 設備のリスク管理におけるセンシング・モニタリング技術の現状と今後の展望 (旭化成ケミカルズ 中原 正大)
7)15:30-16:15  海水用機器の防食における数値解析技術の現状と今後の課題(荏原製作所 宮坂松甫)
8)16:15-17:00 羽田空港D滑走路桟橋部の防食及び維持管理と予防保全という考え方 (新日鉄エンジニアリング 佐藤弘隆)
17:00-17:15    閉会の挨拶  
3.事前申込み:不要
4・講座内容、参加費、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
 ( http://www.isij.or.jp/Event/Event/120308.htm )

自転車利用環境向上会議2012in金沢 参加者募集

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「自転車利用環境向上会議2012in金沢」を開催いたします。

1.目的
  本年4月、国土交通省と警察庁が設置した委員会から「安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた提言」が出され、全国的に自転車の利用環境について注目されているところである。
  金沢市では、平成23年3月に「まちなか自転車利用環境向上計画」を策定し、自転車の走行空間の整備をはじめ、ルール遵守・マナー向上の取り組みや公共レンタサイクル「まちのり」の導入などを進めてきている。
  そこで、金沢市や先進自治体における各種取り組みを題材として、全国の  行政関係者や警察、NPOなどの情報共有と、さまざまな課題の解決方策などを探ることを目的に標記会議を開催する。

2.期日 2012年(平成24年)10月11日(木)~12日(金)

3.場所 金沢市文化ホール 大集会室ほか

4.主催等
  主催:金沢市
  共催:公益社団法人土木学会、金沢自転車ネットワーク協議会、地球の友・金沢
  後援:国土交通省(予定)、警察庁(予定)、石川県
  協力:公益社団法人土木学会 土木計画学研究委員会 自転車政策研究小委員会

5.参加者数 100名(先着順)

6.参加費等
  (1)会議参加費 1人1,000円(資料代含む)
    ※ただし、1日目19:00~20:00の「自転車走行空間整備と市民協働」は無料で自由参加
  (2)情報交換会参加費 1人3,500円
   ※体験会において、まちのりを実際に利用する場合は実費がかかります。

7.申し込み
  9月21日(金)までに、ホームページにある別紙申込書の内容を記載してメールでお送りいただくか、FAXにてお申し込みください。
   担当 金沢市歩ける環境推進課 小村、中山 TEL.076-220-2371 FAX.076-220-2048
    E Mail; arukeru@city.kanazawa.lg.jp
    HP http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11310/taisaku/cycle-plan/cycle-meeting/c...

8.内容

1日目
   13:00 開会 
         主催者あいさつ
   13:10 基調講演
   13:40 自転車利用環境整備にかかる最近の話題
   14:20 ~休憩~
   14:30 シンポジウム
      (仮)「『みんなにやさしい自転車環境-安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた提言-』の意義と今後」
   16:20 ~休憩~
   16:30~17:30 まちのり体験会
   18:30 自転車走行空間整備と市民協働
   20:00 情報交換会
   21:30 終了

  2日目
   10:00 分科会
        ①自転車のルール遵守
        ②コミュニティサイクルの導入
   11:30 全体まとめ
   12:00 ~休憩~
   13:30 現地視察(希望者のみ、各25人程度)
       A班 文化ホール→東山→東金沢→(玉川町)→中央小周辺(解散)
       B班 中央小周辺→(玉川町)→東山→東金沢→文化ホール(解散)
   15:30 終了

『みんなで話そう、「話し合い学」の可能性』シンポジウム9/12(水)のご案内

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来る9月12日に,下記要領でシンポジウムを開催いたします.

なお,最新情報は,以下のページをご覧ください.  http://lssl.jp/hanashiai-gaku/2012sympo/

『みんなで話そう、「話し合い学」の可能性』

<企画趣旨>
私たちは,家族や地域社会,学校,職場などで日常的に「話し合い」を行っています.近年では,これまで専門家や行政に任されてきた領域においても,専門家と市民の対話や話し合いによって意思決定が行われる場面も増えています.例えば,医療の現場では,インフォームド・コンセントやセカンド・オピニオンなどが一般的となり,医師の診断には患者は従うものとされてきたこれまでの医療の在り方が,医師と患者の対話を重視する方向へと変わってきていることを意味しています.また,行政による公共工事や,遺伝子組み換え作物などの新しい科学技術の導入を巡る議論にも,行政や専門家だけでなく市民が参加してその是非を検討する機会が増えてきています.
このように,話し合いが持つ役割は,私たちの日常的な活動から,社会的意思決定の手段へと広がっている中,さまざまな分野がそれぞれの立場から話し合いにアプローチしようとしていますが,個別の分野内での議論にとどまり,分野を超えた知見の共有に向けた動きはまだほとんど見られないのが現状です.
本シンポジウムでは,「話し合い」という活動を対象とする領域横断的な研究の必要性とその可能性を議論することを目的とします.

日時:2012年9月12日(水) 10:00 - 17:00
場所:土木学会講堂   交通案内: http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
主催:「話し合い学」研究会
共催:土木学会土木計画学研究委員会(申請中),土木学会環境システム委員会,一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議,特定非営利活動法人PI-Forum
申込方法:
 参加費は無料ですが,会場の関係上,事前登録をお願いしています.
 件名として「シンポジウム参加申し込み」としていただいて,所属,お名前,連絡先アドレスを本文に明記のうえ,下記アドレスまで,メールにて事前にお申込みください(先着100名) hanashiai-sympo@lssl.jp

<プログラム>
(1) 10:00-10:10 開会の挨拶 石田 東生氏(筑波大学システム情報工学研究科教授)

(2) 10:10-11:40 基調講演『対話の時代に向けて』 平田 オリザ氏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)
----------------昼休憩(1時間20分)---------------
(3) 13:00-13:50 講演『話し合いを深く、楽しくするための「問い」と「方法」』 木下 理仁氏(かながわ開発教育センター)
(4) 13:50-14:40 講演『「話し合い」で何かできるか?』  土井 勉氏(京都大学大学院工学研究科 特定教授)
----------------20分休憩------------------------
(5) 15:00-15:30 話題提供『話し合い学の確立をめざして』  石田 東生氏(筑波大学システム情報工学研究科 教授)
(6) 15:30-16:50 総合討論
(7) 16:50-17:00 閉会の挨拶

<問い合せ先>
 シンポジウムに関する問い合わせは,下記にお願いします.
 「話し合い学」研究会事務局   hk-office@lssl.jp

錦帯橋シンポジウムin江戸

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岩国錦帯橋空港開港記念 錦帯橋シンポジウムin江戸

  *** 入場無料・申込み不要 ***
 
1 日時   2012年11月11日(日)  13:00~16:30
2 会場   早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂
3 テーマ  錦帯橋の価値

4 第一部 基調講演
 「錦帯橋からスカイツリーへ」  13:15~14:00 澄川 喜一:元東京藝術大学学長・岩国市名誉市民
 「アーチがつなぐ錦帯橋」  14:10~14:55   依田 照彦:早稲田大学教授

5 第二部 パネルディスカッション
  「類いまれなる木造橋」  15:10~16:30
      コーディネーター  小林 一郎:熊本大学大学院教授
      パネリスト
         大熊 孝:新潟大学名誉教授
         依田 照彦:早稲田大学教授
         腰原 幹雄:東京大学生産技術研究所教授
         中村 雅一:岩国伝統建築協同組合代表理事
         福田 良彦:岩国市長

6 主催  学校法人 早稲田大学理工学術院 創造理工学部・研究科及び総合研究所
  共催  岩国市
  後援  公益社団法人 土木学会土木史研究委員会

7 お問合わせ 岩国市産業振興部観光振興課 錦帯橋世界遺産推進室
          〒740-8585 山口県岩国市今津町1-14-51 TEL 0827-29-5116  FAX 0827-22-2866
          E-Mail kintaikyo@city.iwakuni.lg.jp 
          錦帯橋ホームページ http://kintaikyo.iwakuni-city.net/

平成24年度「シンフォニカ統計GIS活動奨励賞及び統計GIS研究助成」実施のご案内

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公益財団法人 統計情報研究開発センター(シンフォニカ)では、「シンフォニカ 統計GIS活動奨励賞」及び「シンフォニカ 統計GIS研究助成」事業を実施しており、活動奨励賞の候補者推薦、研究助成金の交付申請を公募しています。皆様からのご応募をお待ちしております。

詳細は当財団Webサイトをご覧ください。
http://www.sinfonica.or.jp/

●シンフォニカ統計GIS活動奨励賞
 推薦受付:10月1日−11月20日(必着)
●シンフォニカ統計GIS研究助成
 申請受付:11月1日−11月30日(必着)

お問い合わせ
(公財)統計情報研究開発センター 統計GIS奨励・助成事務局
TEL 03-3234-7471

『平成24年度京都景観エリアマネジメント講座(基礎講座)』開講のお知らせ

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『平成24年度京都景観エリアマネジメント講座(基礎講座)』受講生募集!!

NPO京都景観フォーラムは、地域で「景観まちづくり」を進める際には、幅広い知識を有する多様な分野の専門家が共同して手助けすることが必要だと考えています。こうした専門家の養成を目指して平成22年度から「京都景観エリアマネジメント講座」を開催していますが、本年度の基礎講座受講生の募集を開始しましたのでご案内いたします。
京都、景観、まちづくりにご興味のある方の受講をお待ちしております!

■日程:2012年10月13日(土)~2013年5月18日(月1回、全8回)
  ※各回の内容は、公開中のパンフレット(PDF)をご覧ください。 http://kyotokeikan.org/
■会場:京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム 「ひと・まち交流館 京都」地下1階
   http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
■定員:30名(定員に達し次第申し込みを締め切りますのでご了承ください)
■参加費: 25,000円(全8回の通年受講料)   4,000円(各回の単回受講料)
■主催:NPO法人京都景観フォーラム
■共催:(公財)京都市景観・まちづくりセンター
■後援:京都市、土木学会関西支部(第1回のみ)
■CPD :土木学会CPD認定プログラム(第1回のみ) 建築士会CPD認定講座(全回)
■申込方法:下記必要事項をご記入のうえ、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
申込書は、京都景観フォーラムのホームページからもダウンロード頂けます。
NPO法人京都景観フォーラム宛 FAX: 075-491-9663 E-mail: kyotokeikanforum@yahoo.co.jp
      
<必要事項>
□受講形態(通年受講、単回受講の別をご記入ください。)
□参加者氏名
□所属
□所属先住所・電話番号・e-mail
□自宅住所・電話番号・e-mail
※連絡先は、所属またはご自宅の連絡のつきやすい方をご記入ください。

■問合せ先:下記HPの「お問い合わせフォーム」にてご連絡ください。
http://kyotokeikan.org/

GPS/GNSSシンポジウム2012のご案内

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GPS/GNSSシンポジウム2012を開催します。皆様ぜひご参加ください。
詳しい内容はホームページ: http://www.gnss-pnt.org/gpsgnss2012/index.html
ご覧ください。

日時:平成24年10月24日(水)~27日(土)
場所:東京海洋大学越中島会館
参加登録URL: http://www.gnss-pnt.org/gpsgnss2012/sanka.html

実施内容
10月24日(水)
午前 GNSSアップデートと我が国の衛星測位政策:座長:海老沼拓史・樊春明
特別講演1:Galileo and the world of GNSS and SBAS(Prof. Guenter Hein:Head of Galileo Operations and Evolution, ESA)
特別講演2:Beidou/COPMASSの開発状況(Prof. Xurong Dong:国際協力研究センター、中国衛星航法システム管理室)
第52回CGSIC報告およびGNSSにからむ諸問題について(西口浩:JGPSC)、
日本の衛星測位政策(TBD)

午後前半 マルチGNSS利用実証:座長:安田明生・松岡繁
SPACのQZSS利用実証状況(松岡繁:SPAC)
実証事例紹介(TBD)
電子基準点のマルチGNSS化(辻宏道:国土地理院)
利用実証・情報化施工(TBD)
震災後の東北地方の地籍変動とGPS測量(TBD)
GNSS.Asia プロジェクトについて(日欧産業協力センター 事務局)

午後後半 パネルディスカッション(コーディネータ、峰正弥)
「市場開拓」「社会インフラ」「端末開発」を同調して同時に動かしていくために、具体的にどのような機構あるいは仕組みを考え、進めていくことが必要か?そのためには、構成要素である「産」「官」「学」が具体的に、どのように連携を取り、どのように進めていくことが必要か?また、どのようにすれば、それが実現出来るのか等について、ディスカッションする。国際展開の戦略についても討議する。
パネリスト:中島(SPAC)・柴崎(東大)・(宇宙戦略室)他

10月25日(木)
午前 インドア/シームレス測位:座長:中嶋信生・浪江宏宗
屋内測位・最新技術動向(TBD)
IMESコンソーシアムの紹介(神武直彦:慶應義塾大学)
New SPIRIT Super-Sensitive Software GNSS -Receiver Featuring IMES Support for Indoor and Outdoor Seamless Positioning(Ruslan Budnik, SPIRIT Telecom)
Wi-Fi屋内測位(TBD)
携帯電話・スマートフォンにおける測位技術(山森修:NTTドコモ)
LBS事例紹介(TBD)

午後前半 QZSS/GNSS受信機技術:座長:久保信明・坂井丈泰
受信機の開発計画はいかにあるべきか(荒井修:GNSSコンサルタント)
受信機開発ベンチャー(TBD)
受信機開発状況(CORE:TBC)
LEX受信機開発状況(TBD)
マルチバンド、マルチGNSSソフトウエア受信機の開発(TBD)

午後後半 応用技術:座長:福島荘之介・北條晴正
高精度測位技術の開発(TBD)
除染工事におけるGNSSの利用(岡本修:茨城高専)
準天頂衛星の時刻利用(北條晴正:東京海洋大学)
航空機着陸システムへのGNSS応用(福島荘之介:電子航法研)

26日(金) 研究発表会
27日(土)ロボット・カー・コンテスト

併設
GPS/GNSS機器展示会

研究討論会で「福島原発事故対応で求められるロボット技術・遠隔操作技術」の基調講演があります

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建設用ロボット委員会は、土木学会平成24年度全国大会で研究討論会
「未来の土木技術に貢献する建設用ロボットのあり方について」を開催します
【入場無料:会場に直接お越し下さい】 詳細は以下をご覧下さい
http://www.jsce.or.jp/committee/robot/senryaku/imformation.pdf

1.期日: 平成24年9月5日(水)16:15~18:15(2h)
2.会場: 名古屋大学東山キャンパス工学部 1号館2F Ⅵ-1(1-121)教室
3.座長:  (建設用ロボット委員会委員長)
          立命館大学 総合理工学院 理工学部 環境システム工学科         建山 和由 教授

4.パネリスト: 東京大学 工学系研究科 精密工学専攻                    淺間  一  教授
    (予定)  東北大学 大学院 環境科学研究科 環境科学専攻              高橋  弘 教授
          国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 施工安全企画室     山元   弘 室長
          首都高速道路株式会社 技術部技術推進グループ              並川 賢治
          東亜建設工業株式会社 土木事業本部 機電部機械グループ       泉  信也
          株式会社熊谷組土 木事業本部 機材部                    北原 成郎
          株式会社フジタ 建設本部 土木エンジニアリングセンター          大井 隆資

5.タイトル: 「未来の土木技術に貢献する建設用ロボットのあり方について」
         -災害対応から学ぶ建設用ロボットがフィールドで活躍するための条件とは-

6.趣旨
 東日本大震災という複合災害の恐ろしさを体験した今、これまで想定していなかった種類や規模の災害
に対応するための技術として、建設用ロボットの有効活用に期待が寄せられています。複雑かつ過酷な災
害時の状況に対応するには、フィールドにおける検証と改善を繰返し継続的に行い、ロボット技術を高める
必要があります。今後、災害時の早期かつ安全な復旧・復興の観点からも建設用ロボット関連技術の開発
に国を挙げて力を注ぐことが重要です。
 研究討論会では、フィールドで作業するロボットの研究開発または利活用について深い知見を有する専
門家に参加いただき、災害にも対応可能なロボットの開発や運用に何が必要なのかについてパネルディス
カッションで討論し、未来の土木技術に貢献する建設ロボットのあり方について探っていきたいと思います。

7.基調講演(淺間教授)
 「福島原発事故対応で求められるロボット技術・遠隔操作技術」
 東日本大震災に伴って発生した福島原子力発電所の事故現場においては,人では困難な作業が多く,
ロボット技術の適用が求められています。講演では,これまでに福島原子力災害の現場で適用されたロ
ボット技術について紹介するとともに,これからの原子力発電所の事故の収束に向けてさらに求められて
いるロボットや遠隔操作機器について解説いただきます。
 また,これまでの開発や現場投入において明らかになった様々な課題や,今後行うべき取り組みなど,
他ではなかなか聞くことのできないお話をいただきます。

【地盤工学会技術講習会】「わかって使うFEM」

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主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:社団法人 日本地すべり学会、公益社団法人 土木学会、一般社団法人 日本建築学会

コンピュータ技術のめざましい進歩と実務における変形解析のニーズの高まりから,有限要素法(FEM)に基づく数値解析の役割は近年ますます重要なものとなってきています。弾塑性解析や土-水連成解析など地盤の力学挙動を精密に再現できるFEMプログラムが開発されています。
この講習会では,実際にFEM解析を参加者自身が体験することで,数値解析への理解をより深めてもらうことに主眼がおかれています。数多くのFEMソフトが市販される中,プログラムの本質を解析者自身が十分に理解せずに利用する例は近年増えてきており,FEMソフト自身の持つ可能性・危険性を初心者にとっても分かりやすく知るための講習会として,毎年開催しているものです。弾性論およびFEMの初歩に触れたことのある方を対象にして,基礎理論およびFEMプログラムの解説をするとともに,電算実習をとおしてFEM解析のより有効な利用法が習得できる構成となっております。奮ってご参加ください。

G-CPDポイント数:28.0
日時:平成 24 年 9月 18日(火)~ 20日(木)の3日間 9:00(初日は9:30)~20:00
会場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2)
会費:地盤工学会会員54,000円 非会員70,000円 学生会員44,000円 後援団体の会員69,000円(テキスト代別)
テキスト:既刊本「地盤技術者のためのFEMシリーズ② 弾塑性有限要素法がわかる」(価格:会員および後援団体の会員3,045円 定価(非会員)3,990円,ともに税込み),「地盤技術者のためのFEMシリーズ③ 弾塑性有限要素法をつかう」(価格:会員および後援団体の会員4,515円 定価(非会員)5,880円,ともに税込み)の2冊を使用します。テキストが必要な方は申込書にその旨ご記入いただければ,講習会受講券・請求書とは別に,お送りいたします。ただし,その場合別途送料(550円)がかかりますのでご承知おきください。既にお持ちの方は持参してください。
持参するもの:ノートパソコン
定  員:30名
内  容:三次元弾塑性FEM解析に関する講義とパソコン実習を行います。あらかじめ入力定数の誤りを含んだ問題を参加者に配布しておき,解析結果からその原因を発見させる“デバッグ演習”など,FEMに関する解析センスが身に付くような構成となっております。
講 師:石井 武司(中央大学),荻迫 栄治(清水建設(株)),若井 明彦(群馬大学),橘 伸也 (埼玉大学)
特別講演:宇高 竹和(株式会社地震工学研究所)

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=1270...

第11回木材利用研究発表会の開催のお知らせ

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土木学会木材工学委員会では、土木分野におけるあらゆる木材利用に関する調査・研究を対象とした第11回木材利用研究発表会を開催いたします。
本研究発表会では、木橋、木製ダム、木杭、地盤改良等の木材を利用した土木構造・工法、木材、木製構造物の耐久性、木材のカスケード利用、環境影響評価など土木分野における木材利用に関する多岐に渡る論文の発表を予定しております。研究発表会の内容はこれからの土木における木材利用や、環境貢献を考えていくうえで、大変参考になる技術的知見や情報が含まれております。多数のご参加をいただきますようご案内申し上げます。
 
● 主催:公益社団法人土木学会(担当:木材工学委員会)、土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会
● 後援予定:一般社団法人日本木材学会、一般社団法人日本森林学会、(社)砂防学会、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本木材加工技術協会、公益社団法人日本木材保存協会、木橋技術協会
● 日時:2012年8月30日(木)14:00~17:00、8月31日(金)9:00~15:30
● 会場:土木学会 2階講堂 
● 参加費:会員・後援団体会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円(論文集・報告集代を含む)
● プログラム:研究発表会の詳しいプログラムなどの情報は、木材工学委員会のホームページをご覧ください。
http://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/jsce-wood/
● 申込方法:当日会場でお申し込み下さい。
● 問合先:土木学会事務局研究事業課 事務局担当:田中博
  TEL:03-3355-3559(課直通)
  E-mail: h-tanaka@jsce.or.jp
● 詳細: http://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/jsce-wood/

東日本大震災アーカイブ特別委員会 委員公募のお知らせ

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東日本大震災アーカイブ特別委員会は、平成24年7月理事会において設置を承認されました。
当特別委員会活動の主な項目として、GIS機能の研究、映像配信、情報の公開手法とともに、将来的な継続のための登録情報入手方法、そのルートの確立などを計画しています。
当特別委員会への特別な会員資格などはありません。また活動期間は1年を予定しております。
当委員会の趣旨にご賛同下さり、今後の委員会活動に積極的にご参加いただける方の積極的なご応募をお待ちしております。

公募期間:2012年9月14日まで
連絡先:土木学会 土木図書館 事務局 野末道子 nozue@jsce.or.jp

詳細は以下の特別委員会サイトをご覧ください。
http://committees.jsce.or.jp/eq20110311/node/5

2012年度土木計画学研究委員会 第14回国際セミナー(通算 第72回国際セミナー)

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 土木計画学研究委員会より、国際セミナー開催のご案内です。
ご興味のある方は是非ご参加くださいますよう、お願いいたします。

The 14th International Seminar of Committee of Infrastructure Planning and Management, JSCE in FY2012
2012年度土木計画学研究委員会 第14回国際セミナー(通算 第72回国際セミナー)

日時:2012年9月5日(水)13:30~15:00

場所:京都大学 百周年時計台記念館 2F 会議室Ⅲ http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower/

講演者: ジョン・フォレスター教授 コーネル大学 都市地域計画学科

講演タイトル:WHAT PUBLIC SERVING PLANNERS CAN LEARN FROM MEDIATORS OF PUBLIC DISPUTES: Micropolitics and Possibilities

講演概要:フォレスター先生は、Planning in the Face of Power (1989)、The Deliberative Practitioner (1999)などの著作を通じ、都市計画の決定過程における対話や意思決定の実態をつぶさに観察するすることで、都市計画家の役割を、技術専門家としてだけではなく、多様な市民の調整役にまで拡大再定義された第一人者です。 http://bit.ly/vzcxcq

 今回の講演会では、都市計画分野で活躍するファシリテーター・メディエーターなどの実態を長年観察してきたフォレスター先生が、公共分野での論争・紛争の解決に携わるメディエーターの経験や知識から、都市計画の専門家やプランナーが学ぶことができることは何かを、議論を通じて明らかにしていきます。

定員:30名
言語:英語
参加手続き: 参加無料・要事前登録
参加お申し込みは http://bit.ly/OqUOjM からお願いします。

連絡先:東京大学公共政策大学院 特任准教授 松浦正浩 matsuura@pp.u-tokyo.ac.jp

2012年度土木計画学研究委員会 第13回国際セミナー(通算 第71回国際セミナー)

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土木計画学研究委員会より、国際セミナー開催のご案内です。
ご興味のある方は是非ご参加くださいますよう、お願いいたします。

The 13th International Seminar of Committee of Infrastructure Planning and Management, JSCE in FY2012
2012年度土木計画学研究委員会 第13回国際セミナー(通算 第71回国際セミナー)

日時:2012年9月1日(土)
場所:東京大学本郷キャンパス 経済学研究科 小島ホール(2階)
講演者: ジョン・フォレスター教授 コーネル大学 都市地域計画学科
講演タイトル:THE CHALLENGE OF A CRITICAL PRAGMATISM: Integrating Learning and Acting through Creative Negotiations

講演概要: フォレスター先生は、Planning in the Face of Power (1989)、The Argumentative Turn in Policy Analysis and Planning (1993)(Frank Fischerと共編)、The Deliberative Practitioner (1999)などの著作を通じ、都市計画を中心とした政策形成過程におけるディスコースに着目し、対話や意思決定の実態に基づき、批判的視点から政策分析の理論化を
進めてきた第一人者です。 http://bit.ly/vzcxcq
今回の講演会では、対話や交渉を通じた政策形成によって、ステークホルダーのバーゲニングによる短期的な問題解決にとどまらず、内省的な学習へと発展していく過程を、「批判的プラグマティズム」の視点から、実践と理論について、お話いただきます。

 対話の参与観察やインタビューなどに基づき、演繹的に理論を構築し、論文として記述し、さらに査読でアクセプトされることは、決して容易なことではありません。この課題は、質的研究に取り組む人々の世界的な課題であり、フォレスター先生も重大な関心を寄せています。
そこで、フォレスター先生をまじえ、若手研究者や学生を中心に、論文執筆の課題と戦略について議論するライティング・ワークショップを同時開催します。

プログラム:
 13:00~14:30 講演会
 15:00~16:00 ライティング・ワークショップ

定員:40名(ワークショップ:20名)
言語:英語
参加手続き: 参加無料・要事前登録 参加お申し込みは http://bit.ly/MzO1Bf からお願いします。
(ワークショップの参加申し込みは上記講演会と同時にお願いします)

連絡先:東京大学公共政策大学院 特任准教授 松浦正浩  matsuura@pp.u-tokyo.ac.jp

研究討論会「震災後の土木広報戦略~地域社会と共築する幸せづくりへ~」

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社会コミュニケーション委員会では、9/5~9/7に名古屋大学で開催される平成24年度土木学会全国大会( http://www.jsce.or.jp/taikai2012/ )におきまして、「震災後の土木広報戦略~地域社会と共築する幸せづくりへ~」と題した研究討論会を、下記の通り開催致します。
 入場無料となっておりますので、ご関心のある方は、この機会に是非ご参加くださいますよう、お願い致します。

題目:「震災後の土木広報戦略~地域社会と共築する幸せづくりへ~」
日時: 9月5日(水) 16:15-18:15
場所: 名古屋大学 東山キャンパス  全学教育棟本館3階 C35(会場名:Ⅶ-1)
    http://www.jsce.or.jp/taikai2012/guidance.html#campus
参加費: 無料(会場に直接お越しください)

<座長>
山崎 隆司 社会コミュニケーション委員会委員長

<話題提供者>
大橋 幸子 国土交通省 国土技術政策総合研究所
緒方 英樹 社会コミュニケーション委員会幹事長
小松  淳 日本工営㈱情報基盤センター(Web部会長)
高橋  薫 土木学会100周年戦略会議委員
中野 朱美 (財)日本ダム協会

<概要>

従来の「知らせる」一方的な広報では、住民と地域社会の向上に寄与することについてはあまり触れられてこなかった。また、広報の主体と居場所が中央や行政といった枠組みの中にとどまる場面が多く、土木の役割が利用者側で論じられるという認識や方向性が見えない。
しかし、これまで標語のように飛び交っていた「安全・安心」は、3.11以降、まさに土木と社会が共有する願いである。被災者からも聞こえた「普通の暮らし」を支え続ける土木の役割を社会全体の価値とする意味において、1つの大きなエポックととらえたい。
「日々の暮らしを支え、命と財産を守る社会資本整備の役割と価値」。言葉や理念で届かなかったこのフレーズが、わがこととして住民に捉えられる機会でもある。安全・安心な「ふつうの暮らし」を支えて経済・文化の発展に尽くす土木の役割は、東日本大震災後、さらに「みんなで一緒に生きている社会をよくしていこう」という切実な願いを実現化していく方向性にある。土木の究極の目標であり原点は、モノをつくったり、サービスの提供だけではなくて、人間の幸せづくり(安全・安心な社会づくり)にある。他の人の幸せづくりに尽くすという利他行に通底する土木の原点を認識した上で、社会や住民と共有して信頼関係を築き、健全で良好な社会づくりに貢献することが、これからの土木広報にとって肝要となるだろう。
そのためには、住民や若年層に対する土木リテラシーの促進がより必要となろう。「市民」とは、ルソーいわく「公共の事項に関心を持つもの」とする。住民が社会のことを考え、参加・行動する「公民」として生きるためのリテラシー(素養)促進こそ新たな土木広報の道筋にあると考える。たとえば、土木に価値を見いだせない人たちとのコミュニケーションを重要視するためにも、地域に身近な題材やテーマで、社会や住民の理解・信頼を促していきたい。
本テーマは土木学会100周年に向け、2011研究討論会「土木の広報戦略~「知らせる」から共築へ」を踏まえてさらに議論を重ねていきたいと考えている。

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