斜面変動と地形改変の規模(量)

もしかして常識的なことでしたら申し訳ございません。
いつも頭を悩ませていることがあります。

比較的安定した、ある程度の規模を有した地すべり斜面の末端付近を切土し道路拡幅を行うような場合があると思います。
その際、必ずと言っていいほど安定解析(簡便法で)を行うと思いますが、斜面末端での切土となれば、低下の程度はあれども必ず安全率が必ず下がるはずです。
ですが、主測線上では確かにそうですが、平面的に見た場合、その切り取り幅がわずかでどうしても安全率が示すような不安定化に陥るとは考えにくいことがあります。

このような場合、安全率が下がるのだから素直に目標安全率を設定して地すべり対策に着手することが妥当なんでしょうか?
それとも「地すべり平面積に対して何%以下のカットだから・・・」とか、「地すべり断面積の何%以下だから問題ない・・・」とか、
何か文献等のようなものはあるのでしょうか?

道路土工では「一時的」にという条件で5%とか3%とか数字がありますが・・・

どのようなご意見でも結構ですので参考までに教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

岩石のφの求め方について

露岩の切土勾配を求めるために、岩石試験を計画しています。

φを求める方法がいくつかありますが、

1) 一軸圧縮強度と圧裂引張強度からφを換算するにはどうしたらよいのか?

2) 三軸UUでφを求める場合、拘束圧の設定方法はどうしたらよいのか?
拘束圧を土被圧程度としてしまうと、圧縮強度に対して大変小さい設定圧となってしまいます。
この場合だと、モール円が重なり、わずかな強度差でφが大きく変わる可能性が想定されます。

皆様の意見を参考とさせて頂きますので、ご教授お願いいたします。

擁壁の目地と型枠について

重力式擁壁の目地部の妻型枠の数量計上方法のご教授をお願いします。目地部で段差が付いている場合は、擁壁高の高い方の妻型枠数量を計上し、低い方の妻分は目地数量を計上するような計算でよいのでしょうか。それとも目地材を型枠兼用とし、高さが低い方の目地面積を算出し、高さが高い方の妻型枠はそれからはみ出る分だけでよいのでしょうか。目地部の施工方法を知らないのでご教授お願いいたします。

仮排水の流量計算について

仮排水管の流量計算に関する質問です。

仮設の場合は8割水深でなくてもいいのでしょうか?
8割水深の根拠がわからないので判断に困っています。

もし知ってる方がいましたら、教えていただけたら幸いです。

橋梁補修設計、現況調査の歩掛について

橋梁の補修設計、現況調査(委託業務)の歩掛を探しています。
都道府県オリジナル 以外 のものを、ご教示いただければ幸いです。

主な内容は以下の通りです。
■橋梁補修設計
補修工法選定/伸縮装置設置/高欄補修/地覆補修
■現況調査
形状調査(上部工、橋体、橋台)/外観変状調査(橋面、橋体)

よろしくお願いします。

第2回日本・ギリシャ基礎の耐震設計、実験・観測、耐震補強について

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第2回日本・ギリシャ基礎の耐震設計、実験・観測、耐震補強について,「ギリシャは日本と同様地震の多い国で、構造物の耐震性が重要な研究課題となっています。本ワークショップは、ギリシャと日本の研究者・技術者が基礎の耐震問題に関して技術情報を交換し、双方の役に立つように企画されたものです。」について二点お伺いします。
①文化遺産、石材を用いた古い建造物が多く残っている、残していくためのギリシャならではの耐震法の有無、内容について
②規模は違えど両者が地震大国であり上記の企画を共同で行ったという、理由・共通点について
お教えください。

コンクリートの湿潤養生について

コンクリートの養生について、湿潤状態の保持方法について、
(当然所要強度が得られた時点で)土による埋戻しは、コンクリート表面を養生していると言えるのでしょうか?
個人的にはある程度の自然含水比を有した土砂や粘性土であれば、
湿潤状態を保ちかつ保温効果にも適しており、散水養生のようなある意味でコンクリート外面を冷やす養生方法よりも
よっぽど有効な養生方法と考えます。
上述に対してのご見解を、また『土砂で覆うことにより養生と出来る』と
記載しているような図書・文献などご存じあれば教えてください。
よろしくお願いします。