道路 曲線拡幅部の計画高の位置について

地域の質問サイトにも質問してみたのですが、多くの意見を聞きたくて投稿します。当方は設計担当なのですが、施工の方にも聞きたいと思います。

2車線道路の曲線部を拡幅する際に、測量中心線に対して2車線分の拡幅量を内側に付加するように計画しています。この場合、道路計画高を設定する位置について次の様な二つの考え方があるようなので、皆様はどのようにしているのか教えていただきたく質問させていただきます。

①「道路構造令の解説と運用」P.350の記述(……道路中心線の高さを縦断計画高にあわせることが望ましい。)に従い、測量中心線ではなく道路中心線の位置を縦断計画高とする。この場合、
・中心線の距離が縦断図と合わない。
・緩和区間も含め片勾配の折れ点(=センターライン)が縦断計画高となる。
・このため路側高の算出は簡単にできる。
内側路側高=縦断計画高-(拡幅後内側車線幅×内側車線片勾配)

②測量中心線の位置を縦断計画高とする。この場合、
・中心線の距離は縦断図と整合する。
・片勾配の折れ点(=センターライン)が縦断計画高とならない。
・このため路側高の算出は複雑になる。
内側路側高=縦断計画高-(外側車線拡幅量×外側車線片勾配)-(拡幅後内側車線幅×内側車線片勾)

よろしくお願いします。

3径間連続ラーメン橋非連続変断面桁のモデル化

お世話になります。
3径間連続ラーメン橋の連続性のない変断面桁のモデル化の考え方をご教示ください。
柱頭部で、左右の桁高が異なる場合の平面フレームのモデル化は部材軸線で設定すると、左右で段差が出来てしまいます。
どのように考えれば宜しいのでしょうか。
以上ご回答方宜しくお願い致します。

締め固めた盛土を掘削する場合の土量計算について

土量換算率について勉強しています。

例えばL=1.2、C=0.8の場合
100m3の設計盛土を施工する場合、締め固め数量=100m3、地山数量で100/0.8=125m3、購入数量で125×1.2=150m3必要になるかと思います。

この盛土をこの後撤去する場合の数量というのはどの数量を使えばいいのでしょうか?
見た目の数量(設計数量)は100m3ですが、地山数量基準とするならば、盛土撤去(掘削)=125m3
で問題ないでしょうか?

どうかご教授の程お願いいたします。

突合せ溶接(エンクロース゛溶接)の基準試験の再試験について

突合せアーク溶接継手(エンクローズ溶接)についてエンクローズ溶接の施工前試験においてNGだった場合、再試験の合格基準が分かりませんので、教えて頂けないでしょうか。
基本施工前試験と同様でよいのでしょうか?
また、本数など教えて下さい。

鉄筋の浮き上がり

教えて下さい。
①トンネル内のコンクリート床板を切削
②一部鉄筋が表面に出てきたが、浮き上がった鉄筋は切断撤去。
③鉄筋は表面に出ていても、浮き上がっていなかった鉄筋はそのまま。
④清掃後、アスファルトにてオーバーレイ
⑤1年半後、鉄筋がアスファルトを突き破って表面に出る。

こんな事が発生しましたが、何故でしょうか?

車道幅員が変化する場合のすりつけ区間長

セクション

2車線道路から4車線道路へすりつける設計を行っています。

通常、すりつけ区間長 L=0.5xVxW (都市部)

                V=設計速度
                W=すりつけ幅

2車線道の車線幅員 W=3.00m

4車線道の車線幅員 W=3.25m

この場合、すりつけ幅 Wは、3.25mになるのでしょうか、
それとも、(3.25-3.00+3.25)=3.50mになるのでしょうか。

集水桝の型枠数量について

セクション

初歩的な質問で済みません。
集水桝を設計する際、側壁内側の型枠は側壁先行(底盤下まで計上)又は底盤先行(底盤上まで計上)のどちらで設計されているのでしょうか。
私の所では、以前から底盤先行(底盤上まで計上)で設計しておりましたが、発注者より側壁先行ではとの指摘を受けたため、色々調べていますが明確な決まり等が見つかりません。
(国交省等の標準図等では側壁先行の考え方で計上されているようですが)
また、集水桝に鉄筋を入れた場合のことを考えると、側壁先行では施工できないのではないかという疑問もあります。
設計基準的な決まりや施工方法での決まり等がありましたらご教示をお願いします。

横断排水設計

道路本線と交差する支道を横断をする側溝の設計についてご教授願います。

車道用側溝を用いたり,暗渠にしたり,横断グレーチングを設けたり等様々な方法があるとは思いますが,
設計の際にどのようなことに留意すればよろしいのでしょうか。
また,なに暗渠にする場合などの基準などがあるのでしょうか。
ご教授よろしくお願いいたします。