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投稿者:匿名投稿者 | 投稿日時:2013-12-12(木) 20:34
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お世話になっております。
H24道示で新たに規定された水平力を分担する構造の設計地震力について,ご教示ください。
橋軸直角方向に設ける場合に終局耐力が非常に大きく,設置可能な構造がないような状況です。
H24道示Ⅴのp.283 「15.4 支承部の照査に用いる設計地震力」より,6.4.2の規定に基づき”分担重量×震度”で算出しようと考えています。
続きの文章があり,15.4で「ただし,鉄筋コンクリート橋脚に塑性化を考慮する場合には10.3の規定により算出する橋脚の終局水平耐力に
相当する水平力。」となっています。
橋脚の橋軸直角方向なので,塑性化は考慮していませんが,せん断破壊の恐れがあります。が,しかし,橋脚が先に破壊に至るようでは
耐震補強が成り立たないので,せん断破壊は無視し(先に支承部が破壊する),”分担重量×震度”で算出しようと思います。
実際にこのようなケースになり,どのように対応されたか,ご教示いただけないでしょうか。
長文で,申し訳ありませんが,どなたか,ご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願い致します。
コメント
#5806 Re: 壁式橋脚 水平力を分担する構造 設計地震力
橋脚の橋軸直角方向なので,塑性化は考慮していませんが,せん断破壊の恐れがあります・・・意味不明の文章です
塑性化が起こるかどうかを検討してから判断することです
落橋防止システムも読まれたし・・・・答えはわかるはずです