道路橋示方書 基礎形式の適用性の目安 地下水流速

道路橋示方書・同解説の 基礎形式の適用性の目安表の地盤条件の中に地下水流速3m/min以上 がありますが、地下水流の他の文献と比べて非常に速いように思います。
Wikipedia等によると「概ね1日に数cmから数百メートル、平均では1メートル/日ほどである。」とあり1日500m移動しても 0.3m/min になると思いますが間違っていないのでしょうか。
間違いではない場合、地下水流速3m/min以上の地下水流がある環境とはどのような状態を想定されているのでしょうか。透水係数がどの程度のどんな土砂とか。

構造物の目地の設計について

よくここでお世話になっています。

コンクリート構造物に使用する目地は、厚さ10mmや20mm、材質も瀝青系や樹脂発泡がありますが、これらの使い分けはどのようにされているのでしょうか。

マニュアルに従う場合もありますが、そもそもマニュアルではどういう根拠で設定しているのでしょうか。

どなたかご存知の方、ご教授ください。
よろしくお願いします。

アスファルト舗装の信頼性設計について

アスファルト舗装の信頼性設計について質問いたします。

現在進めている道路設計の業務がありまして、設計CBRからTA法による舗装設計を行おうとしているところです。
「舗装設計便覧」を見ましたら、TA法による舗装構造設計に信頼度を加味する様な記述が載っておりました。

この”信頼設計”で、信頼度が90%、75%、50%とありますが、この信頼度の区別が分かりません。
新設道路(舗装の全面打替え)ですので、設計耐用年数は10年と理解しておりますが、その場合の信頼度は90%になるのでしょうか。

また、「舗装設計便覧」の巻末に信頼度の計算法が記載されておりますが、どのような場合に この計算法を用いるのかが分かりません。
(例えば、新設舗装の場合は信頼度90%。だとすると、75%と50%の信頼度は、どのような位置づけになるのか。)といった事が疑問に思ってしまいます。

お忙しい時に申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。

よろしくお願いいたします。

道路大型標識における横梁本体の腐食

道路照明、道路案内標識など国道の道路附属物点検を行っているものです。
路肩に設置されている大型案内標識(F型柱)を高所作業車で近接目視点検していると、上部にある横梁本体のうち下段側上面の一定箇所(横梁取付部から約20cm付近)に、部分的な腐食を確認することが多々あります。おそらく上段側の横梁本体からの雨水等が伝って、落下したことによるものだと思われるのですが、決まって同じくらいの位置にて腐食が生じています。
点検区域は積雪寒冷地で冬期は雪が積もり、環境条件的には海側でも山側でもどこにでも確認されます。標識柱自体の表面処理は通常の亜鉛メッキ処理で、標識柱の設置経過年数に限らず発生しています。
標識柱の製作途中における何かが原因なのか、どなたかこの腐食原因がわかる方がおられましたらご教示願います。

宅地造成 鑑定について

宅地造成について質問いたします。
宅地造成をするにあたり、開発区域でどのくらいの利益が得られるか検討しようとしています。

その時の考える基本事項は、
開発区域内の最低敷地面積
開発区域内道路の幅員
公園の設置(どれだけ設けなければならないか)

ぐらいでしょうか。
その他に何か考えることはありますでしょうか。
素人的な質問で恐縮です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、ご教授ください。
よろしくお願いいたします。

用地幅杭の設置位置について

用地幅杭の設置位置について質問いたします。
用地幅杭を設置する際に取る余裕幅は、例えば切土法面であれば、直高によって定められておりますが、単純な道路用地(法面が発生しない用地)であれば、市街地や山地によって余裕幅が異なってくるのでしょうか。
九州の物件ですので、九州地方整備局から出ている基準(道路設計編)を見たんですが、いまいち基準が明確ではない気がします。

明確な基準について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。
よろしくお願いいたします。

CBR試験 棄却判定について

セクション
|
タグ

CBR試験 棄却判定についてご教授ください。

地点CBRが 3.0  3.0  4.0 のとき 

最大値の判定 (4.0-3.0)/(4.0-3.0)=1.0<0.941 γ(n,0.05) 

最小値の判定 (4.0-3.0)/(4.0-3.0)=1.0<0.941 γ(n,0.05)

最大値も最小値も棄却されてしまいます。上記の計算で良いのでしょうか?

ばらつきが無い値でも棄却判定は必要なのでしょうか? 

よろしくお願いします。

アスファルト舗装の品質管理(温度測定)について

アスファルト舗装の温度管理について質問します。
土木工事共通仕様書(H27.東北地方整備局版)ではアスファルト舗装の温度測定(初転圧前)の規格値は110℃以上となっています。
但し一方プラント再生舗装工にいたっては温度測定(初転圧前)の規格値はありません。

この二つの違いは、合材の温度管理は合材に使用される アスファルトの種類により異なり、 再生材を混ぜた再生合材の場合は
その合材プラントごとでブレンドされる再生アスファルトの性状が異なっており推奨管理温度が各プラントで違っているために
規格値を定めていないという解釈で良いのでしょうか。

3種5級の道路について

3種5級の道路について質問いたします。
道路構造令によりますと、3種5級の道路幅員は4mとありますが、この4mの中には排水側溝も含まれるのでしょうか。
構造令を見るかぎり、3種2級等の道路と違い路肩という定義は無いように見受けられますが、路肩は必要ないという認識で良いのでしょうか。

素人的な質問で恐縮です。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、ご教授ください。

よろしくお願いいたします。