道路設計の交差点取付部における幅員の変動について

道路改良の設計をしています。
現在の車道の幅員は2.75mであり、今回の設計で幅員を3.00mにする予定です。
終点部分は現況の交差点への取付であり、交差点部分は車道幅員2.75m(直左)、右折車線2.75mです。
幅員3.00mの道路を幅員2.75mの交差点へ取付ける場合、幅員の減少は本線シフト部分で行うべきでしょうか。
そのときの走行性に与える影響は無視しても良いほどのものでしょうか。
交差点部分の幅員を3.00mにすることも可能ですが、今回の計画では取付側の幅員しか変更が出来ないので、直進側の道路法線と食い違いが起こってしまいます(最大50cm)。直進の道路法線の食い違いは避けたほうが良いと考えておりますが、それよりも幅員の減少のほうが影響が大きいのであれば検討するべきだと考えております。
参考書等調べましたが、このような事態の対処法の記述を見つけることが出来なかったので質問させていただきました。
よろしくお願いします。

H24示方書、機械式継手の場合のかぶり・あき

お世話になります。

改訂になった道路橋示方書 Ⅳ下部工編で、機械式継手を使用する場合の注意点がⅣp197に記述されています。
その内容はおおむね次のとおりです。

・機械式継手は鉄筋径よりも太いため必要なかぶりやあきが不足することが懸念される。
・機械式継手の選定においては、外径が鉄筋系の2倍以下になるものを選定し、 かぶりの厚さが必要以上に厚くならないようにすると良い。

この記述の解釈として、次の2つで悩んでいます。
1)かぶりやあきは”機械式継手径”から確保する。
2)機械式継手の外径が鉄筋系の2倍以下であれば、かぶりやあきは”鉄筋径”から確保で良い。

D51くらいの太径になると、これでかぶりやあきが変わってきますよね。
みなさんのお考えを聞かせていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

津波発生時の許容応力度の割り増しについて

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逆T形のRC擁壁による津波防潮堤の構造計算にあたり、津波発生時の水位条件の場合、許容応力度の割り増しはおこなうのでしょうか?行なう場合は、割増率はいくつでしょうか。これらが記載された文献がありましたらお教え下さい。

擁壁天端に独立型防護柵基礎を設置する場合の壁高の考え方について

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擁壁天端に独立型防護柵基礎を設置する場合の壁高の考え方について教えてください。
以前、講習会でL型擁壁の天端にプレガードを設置する場合、プレガード含みの高さでL型擁壁の規格を選定し、
プレガードの高さ分だけ天端をカットして使用するように指導を受けました。
 ブロック積擁壁の裏コン厚さは壁高で変化させますが、天端にプレガードを設置する場合の壁高はどこを
採用すれば良いのでしょうか?
どなたか、よろしくお願いします。

ボックスカルバートのスターラップ

国土交通省のボックスカルバートを設計する場合、「土木構造物設計マニュアル(案)」(平成11年11月)により設計を行いますが、「道路土工カルバート指針」(平成22年3月)が改訂され、コンクリートの許容せん断応力度が0.39N/mm2から0.23N/mm2(σck=24N/mm2)に変更になりました。
国土交通省の標準図集(平成12年9月)は、従来の許容せん断応力で設計されているため、土工指針の応力度で計算するとoutになります。各地方整備局の設計要領の改訂で許容せん断応力度は土工指針の数値に変更されています。
実際に設計計算を行うと、部材が厚くなりすぎるのでスターラップで持たそうと思います。土木構造物設計マニュアルでは、せん断補強鉄筋を使用しませんが、土工指針に準拠してスターラップを配置する方が一般的であると判断して良いのでしょうか

Webラーニングプラザ(科学技術振興機構)以外で土木設計が学べる優れたe-ラーニング教材や電子教材を教えてください

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Webラーニングプラザ(科学技術振興機構)以外で土木設計が学べる優れたe-ラーニング教材や電子教材を教えてください。
動画や音声による教材を探しています。土木設計の理解を深めるため図書以外(紙媒体)の教材を探しています。
ご教示よろしくお願いいたします。

連成バネについて

初歩的な質問で申し訳ありません。
標記の件、橋梁の動的解析の際の基礎バネにおける連成バネとはどういったバネなのでしょうか?
ネットで調べたのですがよくわかりません。
いったいどういったモデルの何に対して抵抗するバネなのでしょうか?
すいませんが教えてください。

段差防止構造の設置

既設橋 落橋防止システムの、段差防止装置の設置箇所数について教えていただきたく投稿いたします。

対象橋脚において橋座の沓座コン等が支障になり、5主桁(鈑桁)のうち3主桁にしか段差防止装置が設置できません。

全桁に設置が望ましいとは思いますが、「全桁に設置する」あるいは「設置可能な桁にのみ設置する」等、段差防止構造の設置箇所数に関する記述のある基準をご存知でしたら、図書名等お教えいただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

「道路土工 仮設工指針」の仮橋のたわみの基準値25mmについて、理由を教えていただけないでしょうか。

仮橋橋長28mを2径間(支間長13.5m*2)にて計画しています。搬入道路が狭く、現地に来れる重機が25tラフターまでのサイズとなり、吊り荷重によりH700の桁にて計画したいのですが、施工時荷重のたわみが29mmとなり、「道路土工 仮設工指針」の支間長の1/400かつ25mmの基準を満足しません。「道路橋示方書Ⅱ鋼橋編」では、支間長から求まるたわみ量しか無いと思いますが、「道路土工 仮設工指針」では、支間長から求まるたわみ量と、25mmの基準となっていますが、理由を教えていただけないでしょうか。

部材降伏の照査方法について

お忙しいところ申し訳ありませんが、表題の件についてご教示いただければと思います。
ラーメン橋における上部工の降伏に対する照査方法について、許容曲げモーメントで照査する方法と許容曲率で照査する方法があると思われます。
上記の照査方法によって降伏断面が変化するという照査結果がでました。
なぜ照査方法が変わると降伏断面が変わるのでしょうか。
照査項目である曲げモーメントは発生応力より算出し、発生曲率はひずみより算出するからなのでしょうか。
頭が混乱してしまっていて自信がなく、ぜひ教えていただきたく投稿させていただきました。
また、上記の照査方法の採用については、一度両方の照査方法を試した上でより合理的な照査結果を算出する照査方法を採用するしかないでしょうか。
すいませんがご教示いただきたいと思います。