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耐久性照査における鉄筋応力度の制限値σsl1について

開削トンネルの耐久性照査についてです。
2016年制定トンネル標準示方書【開削工法編】P72に示されている解説表2.8.1のひび割れ幅の検討に関する鉄筋応力度の制限値σsl1についてですが、”常時湿潤環境”では、制限値が σsl1=100N/mm2となっています。
一方で、2017年制定コンクリート標準示方書【設計編】P149では、”常時湿潤環境”では、制限値が σsl1=140N/mm2になっています。
トンネル標準示方書とコンクリート標準示方書で、同じ”常時湿潤環境”であるのに値が相違するのはトンネルの施工性?とか踏まえて制限値を変えている(低くしている)のでしょうか?
正誤表には何も記載は有りませんが、コンクリート標準示方書の解説を読む限り、トンネル標準示方書の方の制限値が誤りなのかなとも感じています。

2020年1月17日セミナー「災害時における水の確保-地下水利用の現状と課題をさぐる-」開催のお知らせ

 2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震など2010年以降全国的に大きな地震が頻発しています。また近年では、台風や集中豪雨による豪雨災害なども多数発生しています。このような災害時に地下水は生活用水として重要な水源となり得ます。
 2018年からスタートした内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」では災害時地下水利用システム開発が組み込まれるなど、地下水を取り巻く環境は近年大きく変化してきていますが、地下水に関する過去の研究や経験を将来に活かすためには、産学官が連携・協力を進めていくことが必要不可欠です。
 このような観点から、地下水学会では国レベルの対応状況、自治体での経験や準備状況などについて専門家や担当者をお招きし、被災時の地下水利用のあり方について考える機会を設けることといしたしました。被災時の非常用水源としての地下水利用はどうあるべきかについて、専門家や自治体関係者のみならず一般の皆様も対象として広く理解を深める機会としたいと思います。
〇日程:2020年1月17日(金)13:00~17:00
〇場所:日本大学文理学部 3号館3206教室(東京都世田谷区桜上水3-25-40)
〇会費:日本地下水学会 正会員、特別会員   2000円 / 非会員(学生以外) 3000円 / 自治体職員・非会員(学生) 2000円 / 準会員(学生) 1000円
〇参加申込先:日本地下水学会ホームぺージ  (URL) http://www.jagh.jp/jp/g/activities/seminar/17.html
*事前受付(1/10〆切)が必要ですので、必ずホームページにて内容をご確認ください。

【募集中】EST交通環境大賞について【締切:1月9日(木)】

標題の通り、今年度も「第11回EST交通環境大賞」の募集を開始しました。
皆さまからのご応募を、心よりお待ちしております。

詳細は以下の通りです。
【第11回EST交通環境大賞】
 http://www.estfukyu.jp/kotsukankyotaisho2019.html

概要:...続きを読む
お問い合わせ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
        公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:中道)
        TEL: 03-3221-7636 E-mail: EST@ecomo.or.jp

鹿島学術振興財団 2020年度国際研究集会援助 募集開始のお知らせ

鹿島学術振興財団 2020年度国際研究集会援助の募集を12月1日に開始いたしました。
援助対象は2020年4月1日~2021年3月31日に国内で開催される国際会議になります。

申請希望の方は以下のURLをご参照の上「チェックシート」を提出してください。

https://www.kajima-f.or.jp/grant-projects/research-meeting/

2019年12月24日 液状化に関する各種基準・指針の現状の講習会』 開催のお知らせ

平成7年に発生した兵庫県南部地震における大規模な液状化被害を契機として各機関でこれまでの耐震基準の見直しが行われました。しかし,平成23年の東北地方太平洋沖地震で東北地方,関東地方に広域な液状化が発生したため,さらなる見直しが進んでいます。
地盤工学会では,これまで液状化に関連する講習をいくつか開催してきましたが改めて最新の液状化に関する基準・指針の現状についての講習を開催いたします。
各機関において基準・指針の改定に関係されている講師による最新の知見が得られる良い機会であり,併せて海外における液状化予測の最新の情報に関する時間も設けておりますので,多数のご参加をお待ちしております。

<日 時> 2019年 12月 24日(火) 9:30~16:40
<会 場> 地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 地盤工学会 会員12,000円  非会員18,000円  学生会員3,000円  後援団体の会員16,000円(消費税を含む)
<配布資料> 本講習会のために講師の方が作成する説明資料をpdfで提供します。
<定 員> 70名
【内容/講師】...続きを読む
詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=10091
お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904646
―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当
kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@)

☆★☆Discover Dobokuミニ特集 星降る橋

☆★☆Discover Dobokuミニ特集 星降る橋 

https://www.doboku-watching.com/index.php?Kiji_Detail&kijiId=1269

瀬戸大橋の弛まない運用を、天空の星たちが祝福し見守っているようにも見えます。
我が国有数の長大橋梁群と無数の星空との壮大なコラボレーションです。

横変位拘束構造

「上部構造の構造条件や幾何学的条件から、支承部の破壊後に上部構造が隣接桁や橋台の拘束を受けずに回転できる橋で2 径間の連続橋の場合には、桁の回転が端支点で拘束されれば橋軸直角方向への変位は生じにくいため、中間支点における横変位拘束構造は必要ないとしている。一方、下部構造の頂部幅が狭い橋では、支承部に破壊が生じることにより橋軸直角方向に落橋の可能性があるため、端支点及び中間支点に横変位拘束構造を設置することを規定している。」
上記平成24年道示ⅤP.314 横変位拘束構造にありますがこの文は
1.2径間連続の場合は、いかなる場合も中間支点には横変位拘束は必要ない。
2.斜橋で回転を許し、下部工頂部が狭いと判定されると2径間連続であっても中間支点に横変位拘束が必要である。
1と2のどちらを指しているのでしょうか。
今、2径間連続で回転を許し、幅が狭いと判定される橋の横変位拘束の設置で迷っています。
よろしくお願いします。

【12/11@東京】16社出展!技術系コンサルタント業界説明セミナーin東京

「開発コンサルタント」は、世界中の開発途上国で、ODA(政府開発援助)や民間投資プロジェクトの最前線で、専門性を活かしたコンサルティング業務を行っています。本イベントでは、開発コンサルティング業界へご関心をお持ちの方々に、開発コンサルティング企業での仕事について理解を深めていただくためのセミナーの他、実際に開発コンサルティング企業の方と直接お話しをする機会をご提供いたします。
開発援助の仕事にご興味のある方は是非この機会にご参加ください。
※今回は技術系(学生の方は理系のみ)対象です。全分野対象は年明け、1/24に開催しますので少々お待ちください。
※詳細はホームページをご覧ください。
http://www.ecfa.or.jp/japanese/pr/support/sseminar/index.htm#gijyutsu

【日 時】2019年12月11日(水)16:00-20:00(15:30開場)
【会 場】JICA研究所 国際会議場 (東京都新宿区市谷本村町10-5)
【対 象】いずれかに該当する方  ①理系大学生・大学院生 ②社会人で各社の求人内容に準ずる経験がある方
     ※個別相談を希望の方は、相談希望企業の応募条件を満たしている必要があります
【参加費】無 料
【プログラム】...続きを読む

【問合せ】ECFA 河野 Tel:03-3593-1171  E-mail:kono@ecfa.or.jp

2020年2月6日 第309回コンクリートセミナー開催のご案内

-いま求められるコンクリート像-
現在建設業界では、施工の合理化や耐久性の向上等、様々な環境に応じた多様なニーズに応えることが求められています。本セミナーでは、このような状況に対応するセメント・コンクリート関連技術の最近の話題をご紹介いたします。

 日 時:2020年2月6日(木)9:55~16:30
 会 場:大阪国際交流センター
     〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8-2-6 2階大会議室さくら
 定 員:300名(定員になり次第締切)
 受講料:1名当たり10,000円(税込み)・テキスト代込み
 CPD:土木学会CPD認定プログラム(JSCE19-1051 5.0単位)
CPDS:全国土木施工管理技士会連合会CPDS認定プログラム(545831 6unit)
お申込み:http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1c.html

[講師・内容]
 1.曽我部 直樹氏:コンクリート施工における生産性向上技術
 2.玉石 竜介氏 :化学混和剤の変遷と現状、未来
 3.鹿毛 忠継氏 :セメント・コンクリートの品質向上と技術基準の標準化~建築の視点から~
 4.山路  徹氏 :サステナブルな海洋コンクリート構造物に向けて~耐久性向上、資源循環の観点から~
 5.十河 茂幸氏 :維持管理時代にコンクリート技術者がなすべきこと

-お問い合わせ-
 一般社団法人セメント協会 普及部門
 住所:東京都中央区日本橋本町1丁目9番4号
 電話:03-5200-5060/FAX:03-5200-5062

令和2年度 研究助成課題の募集について(高速道路調査会)

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公益財団法人 高速道路調査会では、高速道路に関する調査研究活動を推進する一環として、関連する調査研究活動に対し、広く一般に研究助成を実施しています。このたび、令和2年度の募集を以下のとおり行いますので、応募される方は当法人ホームページ(https://www.express-highway.or.jp/hyosho/kenkyujosei/)に掲載している募集要領に従い、応募申請書を提出して下さい。

1.助成対象とする研究:高速道路等に関連する社会的、経済的、技術的な研究
2.研究期間:令和2年4月から令和3年3月までの1年間
3.助成金額:1件あたりの助成上限額は概ね150万円(助成総額は各年度概ね500万円まで)
4.応募方法:応募申請書に必要事項を記入の上、募集期間内にEメールにより提出
5.募集期間:令和元年11月15日(金)から令和2年1月16日(木)まで
6.選考の方法:当法人の各研究部会で選考し、総合研究委員会において決定
7.助成研究者の義務等:当法人が主催する研究発表会等における研究成果の発表、報告および当法人機関誌『高速道路と自動車』への投稿
 
≪お問合せ先≫
  公益財団法人 高速道路調査会 研究第一部
  〒106-0047 東京都港区南麻布2-11-10 OJビル2F
  TEL 03-6436-2093
  E-mail kenkyu-josei@express-highway.or.jp