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桁かかり長のラウンドについて

橋梁の橋座幅(桁かかり長)を算出・設定する際,50mmと100mmどちらでラウンドするか意見をお聞きしたい。

製作・施工のしやすさや誤差吸収のしやすさを目的とした設計実務上の慣習であると認知しているが
どこかガイドライン等に記載されているのであればご教授願います。

~簡易な例として~
単径間,支間長18.5m,遊間50mmとして
Sem=0.7+0.005l=0.7+0.005*18.5=0.793m
0.793+0.050=0.843m

上記の際に,0.850mとするか0.900mとするか

土木学会2025年8月新刊のご案内『土木技術者のための岩盤力学(2025年度改訂版)【応用編】』

岩盤力学委員会から、『 土木技術者のための岩盤力学(2025年度改訂版)【応用編】』が発刊され、好評発売中です。

「半世紀ぶりの大改訂版!」
本書では,大型化,複雑化する岩盤構造物の設計,施工を行うにあたり必要となる「岩盤力学」の最新の学理およびその応用事例を体系的に整理しています.今回,「基礎編」に続いて出版される「応用編」では,多くの岩盤構造物の建設を通して蓄積された工学的知見を事例とともにわかりやすく解説しており,岩盤を扱う土木技術者には必携の図書になります.
電子版で出版される本書には,本編内の相互リンクや参考文献での外部webサイトへのリンクが付加されており,検索機能が飛躍的に拡充しています.これにより,読者は内容をより深く,より効率的に学べるようになっています.是非この機会にお手に取ってください.

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今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
9月1日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【小規模工事におけるICT活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/vol020/

【今月の新着記事】

◎現場の失敗と対策 
 ・土工事/切土
 『地質が影響した切土のり面の表層崩壊:2年連続の発生』
  https://concom.jp/contents/countermeasure/vol086/
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土サミット2025KYOTO(11/14)開催案内

第5回目となる「土サミット」を2025年11月14日(火)京都大学百周年記念ホールで開催します。
イベント名:土サミット2025KYOTO ~土文化と生命~
■開催日時:2025年10月14日(火) 13:00~17:00 <第一部> 17:30~20:00 <第二部>
■会   場:京都大学 百周年記念ホール(第一部),国際交流ホール(第二部・交流会)
■後   援:公益社団法人土木学会・公益社団法人地盤工学会(依頼中)
■開催方法:会場来場・Web配信
■参 加 費:会場 5,000円/名(第一部) 12,000円/名 Web 5,000円/名(第一部のみ)

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大成学術財団 2026年度 研究助成募集案内

一般財団法人 大成学術財団は、以下の通り、2026年度研究助成の募集を開始いたします。
詳細は、https://www.taisei-foundation.or.jp/requirements/index.html に掲載されている「研究助成募集要項」をご確認ください。

1.助成対象の研究分野
当財団の注力する主要な研究分野は下記の通りです。
1) 高度な手法を用いた解析・評価技術に関する研究
2) 地震・津波・台風・豪雨・渇水・広域火災等の自然災害・複合災害の評価・対策技術の高度化
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働きやすく働きがいのある建設産業の実現に向けた全国会議の開催

セクション

この度、建設産業女性定着支援ネットワーク(以下、「女性NW」)では、本年3月に策定された実行計画に基づく取組として、国交省と女性NWの合同会議を9/30(火)に開催いたします。
本会議では、多様な人材が活躍するための様々な工夫・先進事例や、女性活躍・定着促進に向けた取組の紹介を、各事業者や団体の方よりいただきます。
また、会議後半においては、女性NWから今後の活動方針や、女性NW構成団体から活動報告などを発表いただきます。
本会議につきましては、女性NWの取組を広く皆様に知っていただくために、一般の方も含め、先着1,000名様にWEBにて会議の様子をご視聴いただけます。
つきましては、本会議の概要と申し込み方法について、下記にてお知らせいたします。

■全国会議の概要
働きやすく働きがいのある建設産業の実現に向けた全国会議の開催
~建設産業における女性活躍・定着促進に向けた実行計画の推進~

1.日  時:令和7年9月30日(火)14:00~16:30(開場13:00)

2.開催形式:対面とWEBの併用
       対面では100名程度収容、WEBでは1,000人程度接続可能見込み。

3.会  場:野村コンファレンスプラザ日本橋 5階大ホール(東京都中央区室町2-4-3 日本橋野村ビル)

護岸設置範囲について

構造例を読み解くと、護岸は計画高水位の高さまで設置できていれば良いと思います。

一方、河川砂防技術基準には、堤防護岸(高水護岸)の場合は護岸は原則として天端まで設置するものとと示されています。

実際、護岸の設置範囲は計画高水位または天端高のどちらとすべきでしょうか。

河川堤防の小段

小段を設ける場合、小段幅は3m以上としないと構造令違反になりますでしょうか?

構造令には安定性上、小段を設ける場合3m以上とすると記載がありますが、管理用通路としての利用を想定していない場合、3mも確保する必要がないと思います。
円弧滑り計算等により安定性が確認できれば小段幅は3m以下でも問題ないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

箱根彫刻の森美術館

★☆★幸せを呼ぶシンフォニー彫刻(箱根彫刻の森美術館 神奈川県)
ステンドグラスがキラキラと幻想的な輝きを放ち、足を踏み入れると、一本の螺旋階段が・・・
https://www.doboku-watching.com/index.php?Kiji_Detail&kijiId=1562

#彫刻の森美術館
#シンフォニー彫刻
#土木ウォッチング

2025年度建設技術審査証明 新技術展示会のご案内

新技術展示会は、建設技術審査証明協議会の会員(14団体)が実施する建設技術審査証明事業において、技術審査を終了し審査証明書を交付した民間の優れた建設技術を対象に、その内容を広く一般に紹介することで、これらの建設技術の建設事業への適正かつ迅速な導入の促進及び建設技術水準の向上に寄与することを目的として開催するものです。
詳細は、以下のURLをご確認ください。
https://www.jacic.or.jp/sinsa/shinsa25/index.html
日  時:2025年9月25日(木)10:00~17:00
会  場:一橋大学一橋講堂
問合せ先:一般財団法人 先端建設技術センター 研究企画部 TEL 03-3942-3991
入場不要、申込み不要
※国立研究開発法人 土木研究所「土研新技術ショーケース2025」と同日同会場で開催します。