土木学会2025年12月新刊のご案内『地震被害調査シリーズNo.5 2024年能登半島地震 被害調査報告書』

地震工学委員会 地震被害調査小委員会から、『地震被害調査シリーズNo.5 2024年能登半島地震 被害調査報告書』が発刊され、好評発売中です。

-「あの日」の被害を未来の教訓へ- 
能登半島地震、土木学会による詳細調査がこの一冊に
2024年能登半島地震(M7.6)発生直後より、土木学会地震工学委員会を中心に関係機関と共に実施した調査結果をここに集約。地形、地震動、津波の特徴から、地盤・道路・港湾・ライフライン・建物・文化財の被害、そして災害対応の課題に至るまでを全12章で網羅。将来の地震工学や地震防災の更なる発展に寄与し、再び同様の被害を出さないための対策に繋がる、土木・建設・防災関係者のための必携の専門報告書。

(書籍情報)
■編集:地震工学委員会 地震被害調査小委員会 
 (委員長:京都大学・後藤 浩之 )
■定価:8,140円(本体7,400円+税)
■ISBN 978-4-8106-1151-9

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3483

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

環境省主催「環境影響評価研修」のお知らせ

******* 環境省主催「環境影響評価研修」のお知らせ *******

 法や条例等に基づく環境影響評価制度に対する国民の理解や信頼をより高めていくためには、環境影響評価における調査・予測・評価や住民とのコミュニケーションが的確に行われ、その内容、質についての向上が図られることが重要で、実務を担う関係者(地方公共団体、コンサルタント会社・調査会社、事業者等)が、最新の環境影響評価制度の動向や科学的知見の進展等に関する幅広い知識とそれに応じた技術を備えている必要があります。
 本研修会は、(一社)日本環境アセスメント協会が今年度も環境省主催「環境影響評価研修」の実施について請負って開催します。今年度は、仙台、千葉、神戸、北九州の4会場で開催します。
 本研修は、環境影響評価実務に携わる方を対象に、以下のテーマについて大学教授等有識者による講義に加え、環境アセスメントの動向に関する意見交換会を行います。

 ・環境影響評価制度の説明
 ・環境影響評価に関する技術的な動向(自然環境)
 ・環境影響評価に関する技術的な動向(生活環境)
 ・意見交換会「報告書の在り方について」
    ただし、千葉会場は「火力発電所の環境保全について」

 会場は、下記の通り4会場で実施致します。
  ・仙台会場 :平成28月10月 6日(木) 戦災復興記念館
  ・千葉会場 :平成28年 9月 5日(月) 千葉県教育会館
  ・神戸会場 :平成28年11月 8日(火) 三宮コンベンションセンター
  ・北九州会場:平成28年 9月28日(水)  北九州テクノセンター
  ※詳細は、協会HPの「環境影響評価研修のお知らせ」をご覧下さい。  http://www.jeas.org/

 例年、環境影響評価制度に係る実務の初心者から10年以上の経験者の方々まで、幅広くご好評をいただいております。
 今回も皆さまが奮ってご参加下さいますよう、心よりお待ち申しあげております。
 なお、ご不明な点等ございましたら、下記までご連絡いただきますようお願い致します。

 【お問合せ先】  (一社)日本環境アセスメント協会 研修担当宛
  TEL:03-3230-3583 FAX:03-3230-3876  E-mail jeas@jeas.org