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2012コンクリート示方書設計編P465のひずみ硬化域までモデル化した鉄筋の平均応力-平均ひずみ関係について

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2012コンクリート示方書設計編P465のひずみ硬化域までモデル化した鉄筋の平均応力-平均ひずみ関係の式について質問
・εsh2=(εsh2+εu)/2.5はεsh2=(εsh1+εu)/2.5ではないでしょうか。(上バー省略)
・a=3.25-0.25k3≧2.08とk3=εsh/εyの関係で式が成り立たないように思いますが+-や分母と分子に間違いがないでしょうか。

SD345の場合:k3=0.015/0.001725=8.7,a=3.25-0.25*8.7=1.075<2.08

台湾・楊 秋興大臣講演会『台湾の行政における土木技術者の役割』

この度土木学会国際センターは台湾分会の協力により,台湾行政院政務委員(台湾内閣無任所大臣)楊 秋興(Yang, Chiu-Hsing)氏をお招きして講演会「台湾の行政における土木技術者の役割」を6月10日(月)に開催いたします。

土木技術者である楊氏は高雄県知事(在任:2001~2010年)として2009年のモラコット台風被害の復旧復興のみならず産業振興にも多大な業績をあげ,最も高い評価を受けた台湾の自治体首長として広く知られた方です。昨年からは大臣として活躍中です。狭義の土木の枠組みを超えて活躍する楊氏の存在は土木技術者として名誉であると同時に,その源泉には非常に興味深いものがあります。

本講演が日台友好の促進のみならず,これからの土木の役割やあり方を考えるうえで有意義なものとなることを確信いたします。

皆様の御参加を心よりお待ち申し上げております。また,周囲の方にもお知らせ頂ければ幸いに存じます。

1.主 催:公益社団法人土木学会 国際センター
2.担 当:台湾グループリーダー 大内 雅博(高知工科大学准教授)
3.日 時:2013年6月10日(月)14:00~16:30
4.会 場:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
参加費:会員(個人・法人):3,000円,会員外:4,000円,学生:1,000円(それぞれ資料代を含む)
5.プログラム:(予定)
  14:00~14:20 開会挨拶および楊大臣の経歴紹介
  14:20~15:50 楊 秋興大臣 講演『台湾の行政における土木技術者の役割』
※講演は中国語にて行いますが,柯 武徳准教授(正修科技大学,土木学会台湾分会幹事長)による日本語への逐次通訳があります。
  15:50~16:30 質疑応答
6.参加申込方法
土木学会正会員は、土木学会ホームページ内 の「本部主催行事の参加申込」のサイト ( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp )の画面から参加申込みができます。
7.申込締切り:平成25年6月3日(月)
【空きがあれば当日受付けもいたします】

中部ライフガードTEC2013~防災・減災・危機管理展~開催のご案内

中部で初開催となります、防災・減災・BCPをテーマにした展示会『中部ライフガードTEC2013~防災・減災・危機管理展~』を次のように開催します。是非ご来場ください。(入場無料)
来場事前登録・併催行事等のお申込みを、ホームページより受付しております。
来場事前登録申込みはこちらから ⇒ http://www.lifeguardtec.com/

【中部ライフガードTEC2013開催概要】

会期 5月24日(金)~25日(土) 10:00~17:00
会場 ポートメッセなごや2号館(名古屋市国際展示場)  ※名古屋駅より「あおなみ線」で24分 金城ふ頭駅下車
主催 名古屋国際見本市委員会
構成:名古屋市・愛知県・名古屋商工会議所・(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センター、(公財)名古屋産業振興公社
共催 東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議

この催し物は、南海トラフの巨大地震による被害想定の見直しを受け「東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議」(事務局:国土交通省中部地方整備局)の協力のもと、最新の防災・減災及び危機管理に係る製品・技術・サービス等を一堂に展示紹介し、自治体・企業・病院等への備えとBCP策定を促し、防災・減災関連産業の振興と防災意識のさらなる向上を図るべく開催させて頂くものです。

■■■■■■■■■併催行事■■■■■■■■■
5/24(金)13:15~14:15『ワイヤロープを用いた落石対策工』
      講師:(公社)土木学会会員 東京製綱(株) 神谷康司氏
5/24(金)13:30~15:00 『南海トラフ巨大地震・津波災害への備え』
      講師:三重県南伊勢町長 小山 巧氏
5/25(土)10:30~12:00 『過去の震災に学ぶ南海トラフ巨大地震対策』
      講師:名古屋大学減災連携研究センター長 教授 福和 伸夫氏
5/25(土)11:00~12:00 『製造業における事業継続計画(BCP)に今、求められるもの』
      講師:㈱日本経済研究所 地域本部環境・防災部部長 野田 健太郎氏
                                            ほか
★詳細はこちらから ⇒ http://www.lifeguardtec.com/event/index.html

【同時開催】   『第16回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2013~』
「災害時の弱者保護」の観点から、是非こちらもご観覧ください。
★詳細はこちらから ⇒ http://www.nagoya-trade-expo.jp/welfare/

【連絡先】 名古屋国際見本市委員会事務局
TEL 052-735-4831 FAX 052-735-4836 E-mail lifetec@nagoya-trade-expo.jp

ゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)の比重について

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お世話になります。

このたび排水性舗装を施工しようとしておりますが、基層と表層の間に施工するゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)の比重がわからず苦慮しております。
もし、ご存知の方がいらっしゃったら、ご教示いただければと思います。
お忙しいところ、大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

橋梁上部工事における桁位置の検査基準

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橋梁上部工事において、施工後の桁の位置を検査する際、土木工事施工管理基準及び規格値(P1-60)を使用してよいのでしょうか?
現在、張り出しと送り出しを考えています。
よろしくお願い致します。

既設橋の耐震補強いて用いる支承の設計水平力について

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既設橋の支承部の照査に用いる設計地震力について、
土木研究所の「既設橋の耐震補強設計に関する技術資料」の4.3において、
「ただし、既設橋の耐震補強においては、ひとつの固定支点において
大きな地震力を負担する構造を設置するよりも、固定支点だけでなく
既設橋において可動支点として設計されている支点もレベル2地震動に
よって生じる水平力を協働で負担できるようにする方が設計上も合理的であり。。。」
とありますが、既設橋の支承条件が固定、可動の単純桁の場合、
全体の水平力を桁重量に設計震度を掛けた値とし、その水平力を固定、可動で
分担すればよいのでしょうか。例えば、固定、可動で1/2づつ負担するとして
支承補強してもいいでしょうか。

液状化地盤上の道路擁壁 地盤改良深度について

レベル2地震動時に液状化が懸念される厚さ20m程度の砂質土層上に、高さ10m程度の道路擁壁を計画しています。
レベル2地震動時の擁壁支持対策として地盤改良を行うのですが、どの深度まで改良するかで意見が分かれています。

意見①:液状化すると地盤支持力がなくなるので、厚さ20m程度を全層改良する。
意見②:液状化時にみあった土質定数の低減を行った上で極限支持力を算定し、許容支持力を上回る深さまで、部分改良する。(10m程度)
(当擁壁のレベル2地震動時の要求性能:性能2。多少変形しても、緊急車両の通行に対し、応急復旧程度で対応可能。)

論点は以下のとおりです。
意見①に対しては、「全層改良すると性能1(供用可能)になってしまい、当擁壁の要求性能からすると過大では?」
意見②に対しては、「液状化する地盤の上で改良を止めて本当によいのか?(支持対策の改良をしても、液状化で1m程度は沈下する。盛土による補修程度で緊急車両なら通行可とできるので性能2は確保するとはいえ、本当によいのか。)」

どちらの論点に対しても反論を見つけかねており、答えを決めかねています。
意見②の液状化時の具体的な指示算出方法とあわせ、ご意見頂けないでしょうか。

下水道開削 埋戻し土の液状化対策

下水道開削工法での液状化対策に関する質問です。周辺地山は土質調査より液状化しない地盤です。山砂埋め戻しでは液状化の可能性があるため採石による埋め戻しをすることになりました。
下水道施設耐震対策と指針では採石等となっているだけで具体的な材料の明示はありません。
県道の場合は、道路管理者からの通達では路盤の下はRC-80となっています。材料についてですがc-40ではまずいのでしょうか。C-80とC-40の使い分けはあるのでしょうか。単価はどちらも同じです。
実際現場での話ではc-80では締め固めがうまくできず発注者、受注者の暗黙の了解でc-40でしているようです。であれば設計からC-40ではだめなのでしょうか。

東京都市大学 緑土会・工学部都市工学科 主催 第3回 プロジェクトマネジメントセミナー ―海外建設企業の事業拡大戦略と 我が国の建設企業の方向性 その1-

東京都市大学 緑土会・工学部都市工学科 主催
第3回 プロジェクトマネジメントセミナー
―海外建設企業の事業拡大戦略と
我が国の建設企業の方向性 その1-

講師
高知工科大学特任教授  草柳 俊二 先生(昭和42年土木卒、緑土会会長)
大成建設海外支店統括営業部長  浅井 俊行 氏(昭和53年土木卒)
日 時:2013 年5 月28 日(火) 15:00-18:00 
場 所:東京都市大学 渋谷サテライトクラス
    東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル地階
参加費:3,000 円を当日徴収いたします。なお、 学生は無料とします。
申 込:メールにて、下記お問い合わせ先までお申し込みください。
CPD :本セミナーはCPDプログラムとして土木学会に認定されています(認定番号JSCE12-1189)。

お問い合わせ先:東京都市大学工学部都市工学科・皆川勝
ール minamasa@tcu.ac.jp

東京都市大学・工学部・都市工学科教員公募(水圏環境工学分野)

1. 募集人員 : 准教授あるいは講師 1名
2. 所属学科 : 工学部・都市工学科
3. 専門分野 : 水圏環境(水理学、水工学、河川工学、海洋工学、海岸工学、環境水理学、水環境工学、衛生工学、上下水道工学など)
4. 担当予定科目 :水理学(1),水理学演習(1),海岸・港湾工学,都市工学実験演習,専門基礎科目等の学部講義科目ならびに専門分野に関する大学院講義科目 (必ずしも全てを担当する訳ではありません)
5. 任 期 : 准教授の場合は任期なし。講師の場合は原則として3年、再任用2年を限度とする。但し、任期中の業績により任期満了後に准教授として採用する場合がある。
6.着任時期 : 平成26年4月1日
7. 応募資格  
1) 博士の学位を有し,大学院博士前期課程(修士)の論文指導が可能な方(講師の場合は将来的に可能な方)
2) 専門分野において研究実績がある方
3) 学部学生および大学院生の指導,教育に熱意をもち,学科の運営にも積極的に取り組める方
8. 提出書類
1) 履歴書(写真添付)
2) 業績リスト(1.著書,2.査読付き学術論文,3.査読なし学術論文,4.依頼論文,5.国際会議発表論文,6.紀要,7.予稿あり研究発表,8.予稿なし研究発表,9.設計作品,10.登録特許等,※各々年代の新しいものから順に番号を付けること.全て発行年(可能なものは月も)を記すこと.該当するものが無い場合は「無し」と記すこと.)
3) 主要論文別刷(5編,コピー可),著書(表紙,目次などのコピー可),本人関連の新聞記事(コピー可)など
4) 社会貢献活動(学会活動,地域貢献等),教育実績および組織内業務等の実績(A4用紙 1枚程度)
5) 着任後の教育・研究に対する計画と抱負(A4用紙 1枚程度)
6) 本人について照会可能な方 2名の氏名,連絡先,応募者との関係
※ 提出書類に含まれる個人情報は、本件の選考および採用以外の目的には使用しません
9. 応募期限 : 平成25年 7月31日(水)必着
10. 選考方法 : 書類選考の後,面接,必要に応じて専門分野に関連する模擬授業を行って頂きます.
※ なお,面接・模擬授業に要する旅費は支給いたしません.
11.書類送付先および問合せ先 : 
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤 1-28-1
東京都市大学工学部都市工学科 主任教授 皆川 勝
電話: 03-5707-2226 E-mail: minamasa@tcu.ac.jp
12.その他
1) 書類は封筒に「教員公募書類(都市工学科)在中」と朱書きし、必ず簡易書留にて郵送して下さい
2) 応募書類は原則として返却いたしません.