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耐震補強のための炭素繊維シート巻立て工の施工方法について

初めて炭素繊維シート巻立て工法を施工したのですが、炭素繊維シート内に小さな気泡が多数発生して困っています。
施工計画をみると、炭素繊維シート貼り付けの手順は次のようになっています。
下塗り含浸樹脂塗布→炭素繊維シート貼り付け→上塗り含浸樹脂塗布→脱泡→次の層
炭素繊維シート貼り付けの際は、ヘラを使って炭素繊維シートにしわが入らないよう広げながら貼り付けていきます。
一方、カタログ等で通常の施工手順を見ると次のようになっています。
下塗り含浸樹脂塗布→炭素繊維シート貼り付け→脱泡→上塗り含浸樹脂塗布→次の層
ヘラを使って広げると、樹脂が繊維に含浸する前にヘラによって流され、繊維に十分染み込まないで、空気が残る可能性が考えられます(施工現場に居なかったので、推測ですが)。
そして、上塗り含浸樹脂を塗布したため空気が中に閉じ込められてしまい、その後で脱泡をしても泡が抜け難いのではと考えました。
以上が私の推測なのですが、ご意見お聞かせください。また、参考資料等ご存知の方教えてください。宜しくお願いします。

山岳トンネルにおける充填材について

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現在、水力発電所を建設中の者(発注者)ですが、水路の基本断面として、小断面トンネル(掘削幅:2.9m)を自由断面掘削機により施工し、トンネル内にFRPM管を布設、FRPM管をエアモルタルで充填する計画としておりますが、当初計画では、NATM工法でトンネル施工を考えていましたが、施工業者より、矢板工法で施工したいとの協議を受けています。
延長が30m程度の小断面トンネルですので施工は十分可能と考えておりますが、矢板工法にした場合の充填材がエアモルタルでOKなのかの判断に迷っています。
予算の関係上、覆工を施工することはできず、エアモルタルのみで外力に耐えられるものなのかを懸念しています。
よろしくご教授願います。

寒中コンクリートの温度管理

今、寒中コンクリートの施工をしています。
コンクリートの内部温度測定は、部材厚50cmに対し表面5cmに温度センサーを設置し測定しようと思います。
給熱養生ゆえ、表面の凍害は考えられませんがいちおう、表面の不凍害の確認という名目にしようと思っています。
養生囲い内は、自記温度計にて温度測定を行いますがコンクリート内部温度はこの、表面5cmで良いかどうか教えてください。
また、根拠も一緒にあれば光栄です。

第4回都市地震工学国際会議【案内】

東京工業大学都市地震工学センター(Center for Urban Earthquake Engineering (CUEE))主催による第4回都市地震工学国際会議が開催されます。本会議では、地震動、地盤・基礎構造、上部構造の耐震、振動制御、地震防災と人間行動、津波などに関するセッションを設けています。

 
海外・国内研究機関の研究者による招待講演、東工大や他団体の研究者による講演など多数からなる魅力あるプログラムを用意しております。

 
都市地震工学に関心をお持ちの方々多数のご参加を御待ち申し上げます。

 

 
日時: 2007年3月5日、6日
会場: 東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館多目的デジタルホール
    東京都目黒区大岡山2-12-1
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayamaO-j.html

 
参加費: 無 料(ただし、懇親会3月5日、百年記念館にて会費2,000円)
申込み: 参加希望者は下記へ、お名前(日本語とローマ字の表記両方)、
      ご所属(日本語とローマ字の表記両方)、ご住所、連絡先、懇親会
      参加の有無を事前登録してください。
備考:詳しくは、以下のページをご覧ください。
  http://www.cuee.titech.ac.jp/Japanese/Events/Data/event_070305.html
Email:reg@cuee.titech.ac.jp
問合せ先: CUEE大岡山事務局
   TEL/FAX:03-5734-3200

温度解析について

素人ですが、コンクリートの温度解析について教えて下さい。
橋脚工事(壁式)を行っており、躯体(柱部)幅が20m,長さが2.5m,高さが5m程度の施工を行っています。現在国土交通省の現場で温度解析を外注でやってもらいました。元々、壁の中央及び、後2箇所の全部で3箇所、柱部及び梁部に設置することになっていますが、温度解析の結果、ひび割れ指数が、1.45以下の場合、誘発目地を増やして、設置するという事に現在なっています。外注での解析結果が、誘発目地の間にもひび割れ指数1.0程度の数字がでました。
ここで質問ですが、目地間(約目置間の中央)にもひび割れ指数で1.45以下であると、誘発目地を設置しなければならないのでしょうか?
質問が下手で申し訳ございません。

第34・35回リクエストによる特別イブニングシアター開催のご案内

第34・35回リクエストによる特別イブニングシアター開催のご案内
http://mme.kitera.ne.jp/eve_theater.htm

■日時:第34回 平成19年1月31日 水曜日 18時00分 開演
    第35回 平成19年2月16日 金曜日 18時00分 開演

■場所:土木学会 講堂

■参加無料 参加申込はここをクリックしてください。
http://mme.kitera.ne.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=evening-theater_1
(当日参加も受付ます)

■上映作品(リクエスト特集−参加者からのアンケートによる上位4作品を上映)
 第34回 「崩れ 大地のいとなみと私たち」17分
     「掘るまいか」83分
 第35回 「阪神大震災による道路の被災と復旧」20分
     「民衆のために生きた土木技術者たち」65分

■ご案内
 昨年11月から12月にかけて、イブニングシアター上映作品の希望について、ホームページ上で過去の上映作品リストによるアンケートを行ったところ、多数のご回答をいただきました。
 その結果、リクエストの多い「掘るまいか」 「民衆のために生きた土木技術者たち」「阪神大震災による道路の被災と復旧」「崩れ」の4作品を上映することに決まり、1月31日(水)と2月16日(金)の2回にわけて上映会を実施することになりました。
 いずれも、見ごたえがある作品です。ぜひ、皆様、お誘いあわせの上、ご参加ください。

フレア溶接について

鉄筋の重ね継手長が確保出来ない箇所の対応策としてフレア溶接を検討してます。
継手長の決定方法としてはどのような文献を参考にすればよいのでしょうか?
よく片面10d+両側20mm 両面5d+両側20mm と聞きますがこれにより重ね継手同等の継手と判断してよろしいのでしょうか?
ちなみにフレア溶接を経験したことが無いのですが溶接により構造鉄筋の断面が欠損されるから鉄筋径のランクアップが必要だったりするのでしょうか?

底版と壁部のコンクリート配合は同一にする必要性?

新設構造物(L型擁壁)で、工期短縮のため、壁部のコンクリートのみを早強にて打設する計画を、役所に相談したところ、底版も同じ配合で打たなければならないと指摘されました。設計強度を満足しているものであれば、配合が変わっても問題ないと思っていましたが、同じ配合でなければならないという文献等があるのでしょうか?
また、寒中コンクリートなどの対策として、途中で配合を替える事などもだめなのでしょうか。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

盤ぶくれの検討式の適用範囲について

トンネル標準示方書(2006)開削工法における、土留め工の掘削底面の安定計算において、盤ぶくれの検討方法として「土留め壁と地盤の摩擦抵抗を考慮する方法」を使用する場合、適用範囲として「平面寸法の辺の長さに対する根入れ長と難透水層の和(H1+H2)の比が2程度以下」とあります。
文章のとおり(?)、または、記号(?)のとおり のどちらでしょうか?
?平面寸法の辺の長さに対して掘削底面から難透水層までの深さの比が2程度以下
?平面寸法の辺の長さに対して解説図3.20のH1+H2の比が2程度以下
?が正解の場合H1+H2が間違い、?が正解の場合文章が適切ではないと思われます。ちなみにH8のトンネル標準では「平面寸法の辺の長さと根入れ長の比が概ね1以下の場合」となっています。
以上、よろしくお願いします。