
現在、水力発電所を建設中の者(発注者)ですが、水路の基本断面として、小断面トンネル(掘削幅:2.9m)を自由断面掘削機により施工し、トンネル内にFRPM管を布設、FRPM管をエアモルタルで充填する計画としておりますが、当初計画では、NATM工法でトンネル施工を考えていましたが、施工業者より、矢板工法で施工したいとの協議を受けています。
延長が30m程度の小断面トンネルですので施工は十分可能と考えておりますが、矢板工法にした場合の充填材がエアモルタルでOKなのかの判断に迷っています。
予算の関係上、覆工を施工することはできず、エアモルタルのみで外力に耐えられるものなのかを懸念しています。
よろしくご教授願います。