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舗装設計等についての質問

・多層弾性理論を用いてある舗装構成を検証したところ、アスファルトの寿命が15年、路盤の寿命が7.5年という結果が出た場合、この舗装が実際に施工され計算通りに破壊が進むと仮定すると、7.5年目にわだちぼれ等の修繕のために切削オーバレイなどを行い、15年目に舗装の打ち換えをするということになるのでしょうか。

「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」平成21年度研究成果報告会のご案内

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 このたび,平成18年度文部科学省科学技術振興調整費採択課題「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」研究グループ(http://www.errp.jp/)が主催する平成21年度研究報告会を以下の概要にて開催いたします。
 ご多用とは存じますが万障お繰り合わせの上,ご参加いただけますようご案内申し上げます.

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文部科学省科学技術振興調整費「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」

                               平成 21年度 研究成果報告会

日 時: 2010 年 3 月 11 日( 木) 10:00 〜 16:30 ( 9:30 開場 )
場 所: 名古屋大学 IB電子情報館
参加費: 無料   定員: 300 名 

プログラム:
 10:00〜10:45  概要説明
     「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」はどこまで進んだか
       : 研究代表者 辻本哲郎( 名古屋大学大学院工学研究科)
 10:45〜11:45  口頭発表( 第1部 )
  (1) 陸域の水・物質輸送と生態系サービス評価の枠組み
       : 戸田祐嗣( 名古屋大学大学院工学研究科)
  (2) 海域における生態系サービス評価手法について  
     〜アサリ生活史を考慮した湾内流動・水質・生態系モデル 〜
       : 東 博紀 (国立環境研究所アジア自然共生研究グループ)
  (3) 生態系サービス評価モデルを用いた施策群比較
       : 藤田光一( 国土交通省国土技術政策総合研究所河川研究部)
 12:00〜14:00 ポスター発表+昼食( 運営委員会を同時開催)
 14:15〜15:00 口頭発表( 第2部 )
  (4) 農地〜農業水路系の環境修復シナリオと評価モデル
       : 木強治 (農研機構農村工学研究所施設資源部)
  (5) 河川生態系における生態系サービス評価について
       : 三輪準二 (土木研究所水環境研究グループ)
  (6) アサリの生活史を考慮した資源回復支援ツールの開発
       : 桑原久実( 水産工学研究所水産土木工学部)
 15:00〜15:15 休憩
 15:15〜15:30 運営委員会の報告
 15:30〜16:30 総合討論

*詳細・お申し込みは次のURLよりお進み下さい。
http://www.errp.jp/

小規模工事現場への建設業許可票の掲示

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建設業法では、小規模工事は建設業許可が必要ないと明記されています。
一方で建設業法第40条では「建設業者は、その店舗および建設工事の現場毎に・・・標識を掲げなくてはならない」とあります。
では、建設業者が小規模工事を受注した現場には標識掲示は必要でしょうか?

第14回土木鋼構造研究シンポジウム−鉄の輪がつなぐ人と地球−開催のご案内

(社)日本鉄鋼連盟では、建設分野における鋼構造の環境特性評価と環境分野に関わる最近の動向についてのシンポジウムの開催を予定しております。定員になり次第、締め切らせて頂きますので、お早めにお申込み下さい。
≪第14回土木鋼構造研究シンポジウム
 −鉄の輪がつなぐ人と地球−環境に優しい社会 を支える建設用鋼材≫
日   時:平成22年3月16日(火)13:30〜17:55
会   場:コクヨホール
参 加 費:無料
参加申込み:http://www.jisf.or.jp/news/topics/100112.html
プログラム(詳細は上記HPをご覧下さい)
 13:50-14:50 鋼構造の解体・回収時の環境負荷調査研究小委員会報告
       (諏訪東京理科大学・奈良教授、東京大学・清家准教授)
 14:50-15:20 環境再生・創造と生態系と共存する鋼構造物の研究報告
       (東京大学・鯉渕講師)
 15:30-16:10 最近のLCA評価技術に関わる研究動向と今後の課題
       (物質材料研究機構・原田ラボ長)
 16:10-16-40 鋼構造部材の環境影響評価手法について
       (物質材料研究機構・篠原グループ長)
 16:40-17:40 −特別講演−日本人の国土観 地球時代への指針
       (日本港湾協会 栢原会長)

 

断面二次モーメントについて

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はじめて投稿します。
土木の構造力学で断面二次モーメントが出てきます。
これは、断面積に距離の二乗で解を求めますが、この意味がよくわかりません。
断面一次モーメントの場合は、断面積に距離を乗じて求めますが、これは単純につりあいのことで理解できます。しかし、断面二次モーメントは距離の二乗して求めるのですが、この距離を二乗する意味がわかりません。
単純な質問で申し訳ありませんが、簡単に理解できる回答の方宜しくお願いします。

合成床版のコンクリート打設の留意点

7径間の鋼・コンクリート合成床版を施工します。
桁のキャンバー測定、コンクリート打設時の鋼桁の挙動に対する留意点、コンクリート打設時の注意事項など教えてください。

粒径大の場合の締め固め度の測定

粒径が大きい(75mm程度)の岩混じりの砂質土の締め固め度について質問です。
粒径が大きい岩が混入していたとしても、通常の砂置換法じよる現場測定は可能となるでしょうか?
例えば、サンプル採取箇所から岩が現れたとすると、サンプル採取場所を移動し、岩が現れない箇所で測定実施する。この値を使用して締め固め度を算出する。
このような方法はあり得ないのでしょうか?
掘削後、床付けの締め固めなどの際に岩などが混在している可能性は十分にあり得るわけでして、その場合の締め固め度の算定方法についてご教示いただきたくお願いします。

レベル2地震動の断面照査について

土木構造物(RC構造)のレベル2地震時の断面照査について,どなたかご教授いただけませんでしょうか。
『下水道施設耐震計算例−処理場・ポンプ場編−』(下水道協会)P15に,レベル2地震時の断面照査フローが記載されております。この中で,主筋が最小鉄筋量の規定で決まっている場合は,破壊モードが「曲げ破壊先行型」と判定されていなくてもよいことになっておりますが,この理由については次のように考えてもよいものでしょうか。
<理由>
主筋が最小鉄筋量で決まっている場合,曲げ耐力については十分に余裕があることが多い。このような部材について,曲げ破壊を先行させようとすると,せん断補強量が現実的でないほど多大なものになってしまう可能性がある。そこで,設計者の判断により,破壊モードを「曲げ破壊先行」にしないことを許容する。