クラック密度による管理について

道路トンネルのリスクの1つに、覆工コンクリートの剥落事故があります。
コンクリートの閉合クラックやブロック状化したコンクリート片を管理するために、クラック密度による手法がとられていると思いますが、クラック密度の定義と密度に対応するアクションについて、教えていただけないでしょうか。
一般的な見解でもOKです。よろしくお願いします。
道路トンネルのリスクの1つに、覆工コンクリートの剥落事故があります。
コンクリートの閉合クラックやブロック状化したコンクリート片を管理するために、クラック密度による手法がとられていると思いますが、クラック密度の定義と密度に対応するアクションについて、教えていただけないでしょうか。
一般的な見解でもOKです。よろしくお願いします。
もたれ式擁壁の天端に防護柵を設置する場合がある。例えば、自動車の衝突荷重に耐える機能確保のためガードレールが設置される。この設計手順については防護柵設置要綱がある。一方、もたれ式擁壁も設計基準をもって対応されるが、この高さにより水平目地を設ける場合がある。そこで、ご教授願いたい。
質問1.基本的には、道路土工−擁壁工指針を適用しそれとの整合性を図るのがよいが、水平目地部の性能評価手法が見あたらないために(質問2.3で)悩んでいる。
質問2.自動車の衝突荷重を静的な荷重に置き換えて検討することの擁壁工指針を適用したとしても、水平目地部の引張力の発現を期待しないと、国交省で標準
を示すところのサイズよりも、かなり大きな天端ブロックとなる。他方、水平目地部の期待引張力を、その部位で施工される差し筋で代替えするとすれば、無筋コンクリートで対応される一般のもたれ式擁壁は鉄筋コンクリートとして検討する必要がある。結果としてコスト縮減の目的価値がなくなる。
質問3.結局、擁壁天端に防護柵を設ける場合の条件が、より具体的で明らかになると設計現場での混乱は避けられるため、関係資料を開示頂けないか。
2002年度版のコンクリート標準示方書で、曲げひび割れ強度を計算する場合、
部材厚h>0.2mとなっていますが、部材厚が0.2m以下の場合は、h=0.2mと
して計算しなければならないのでしょうか?もしくは、0.15mや0.1mとして
計算しても問題はないのでしょうか?
道路橋示方書、耐震設計編8.3項に示される
(1)橋に影響を与える流動化が生じる地盤
の条件の中に
1)臨海部において、背後地盤と前面の水底との高低差が5m以上ある護岸によっ形成された水際線から100m以内の範囲にある地盤
とあり、「解説」に編土圧の作用する土層では流動化が生じる可能性があると考えることが出来るとされています。
流動化層が連続してあり、河川から100m以内にある橋台の場合、前面水位からの 高低差は橋台背面土の計画高からと考えていいのでしょうか。
自立のコンクリート矢板の計算をChangの式を使い矢板長を算出しています。
断面二次モーメントが小さいコンクリート矢板の方が矢板長が、短くなります。
これがChangの式の特長なのでしょうか?
コンクリートにはほう素、ふっ素、六価クロム、砒素、鉛等が含まれているそうですが、実際に調査して汚染が発覚した事例はあるのでしょうか?あるとしたら?汚染が発覚した工場の場所?何が検出されたのか??どのようにして出たのか??敷地の何処で??対策方法を教えてください。
又、昔と今ではコンクリートの成分が違うのでしょうか?実際リスクがあるとしたらコンクリート製品工場においてどの工程が危ないのでしょうか?
「環境省の窯業・土石製品製造業における業種別特定有害物質超過事例」において「シス1.2ジクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1.1.2トリクロロエタン、ベンゼン、カドミウム、六価クロム、総水銀、セレン、鉛、砒素、ほう素、PCBが挙げられておりますが、コンクリート・セメント工場において実際どの物質の検出事例があるのでしょうか?
沢山質問して申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
今回、米国南部にて大きな被害を起こしたハリケーン・カトリーナに対して、米国連邦政府の対応の遅れについて非難が出ています。そのような中、ASCE (米国土木学会: American Society of Civil Engineers)は、その専門性をもっての復興・復旧支援活動を行う、また、同時にRed Crossのほかに、米国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency,FEMA)等の活動を応援する、など、被害対応を活発に行っている様子です。
活動の概要:
1.現地の復興支援をする義援金を出す
2.ASCEの費用にて、(多額の金額$50,000)、現地へ調査団を派遣する
3.ASCE支部からの現地へ義援金や技術者を送る
4.メディアや一般からの問い合わせ対応と、メディアを通じて、ASCEメンバーエンジニアの
コメントや現地での活動を報じる
5.ASCE若手メンバーが、現地支部と協力しして、復興、復旧作業の手伝いをする。
*寄付金をもって、救援物資や復旧工事に必要な材料やを調達、現場への発送を行う
6.被害にあったASCEメンバーの会員費免除
7.被害にあったASCEメンバーの就職の支援
8.被害にあった学生の、一時的受け入れ先大学の案内
9.被災者のための、就職、学校、家、また利用できるオフィスの案内
10.ハリケーン被害に関する、土木技術の文献の紹介
11.カトリーナ襲撃の後、ASCEとTISP (the Infrastructure Security Partnership)
とラウンドテーブルを持つ
*NGOを加え、どのように被災地の復旧・復興を土木、デザイン、工事の面からするべきか
検討した。
詳細は、下記アドレスにてご覧になれます。
http://www.asce.org/static/hurricane/index.cfm
そちらには、Red Cross, FEMAへの連絡先も載っておりますので、活動にご興味をお持ちの方は、アクセスされることをお勧めします。
U型鋼矢板の根入れ長を計算したいのですが、山岳地のため傾斜があります。
主動土圧と受動土圧のつり合いがとれれば良いと思うのですが、受動土圧側が傾斜が付いているため、一般的な根入れ長計算で良いのか教えてください。
コンクリート舗装を冬期に施工しました。半年してコンクリート表面からホコリがたつとの連絡を受けて調査に行きました。施主によると最近の大雨後、ホコリが立つようになったとの事です。確かに現地調査で調査では指摘のレーンが白くなっており、ブラシでこすると白い粉末が削れてきます。シュミットハンマーでは強度は確保されています。原因と対策を教えていただける方、よろしくお願いします。