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ISEC-6 論文募集

土木学会後援の国際会議論文募集について

会議名称:The Sixth International Structural Engineering and Construction Conference (ISEC-6) “Modern Methods and Advances in Structural Engineering and Construction" 構造工学及び建設にかかわる第6回国際会議
開催年月日:平成23年(2011年)6月21日〜26日
開催場所 :チューリッヒ(スイス)
主催者  :ISEC, ETH Z醇вich
担当者   : Professor Gerhard Girmscheid ETH Z醇вich
Inst. f. Bauplanung und Baubetrieb HIL F 23.3
Wolfgang-Pauli-Str. 15 8093 Z醇вich Switzerland
Tel: +41 44 633 31 14 Fax: +41 44 633 10 88
E-mail: girmscheid@ibb.baug.ethz.ch
URL: http://www.isec-society.org/ISEC_06/index.htm
会議内容 :招待講演・一般講演
ABSTRACT : 2010年8月1日
以上

鋼矢板を橋脚フーチングの型枠に利用できるか

はじめまして、質問させてください。
用地の関係でどうしても作業する
スペースがとれずに仮締め切りをした鋼矢板?型を型枠に
橋脚フーチングを築造出来るか検討しています。
仮に躯体から10cm離して鋼矢板を設置して築造した場合の
問題点または可能か不可能か?
又、その鋼矢板を引抜いて良いかを意見をお聞かせください。

不明機械損料単価について

質問1:コンクリート舗装で使用する「棒状バイブレータ・45mm」の損料単価が見当たら    ないのはなぜでしょうか?(H22空港積算基準)
    歩掛が現状に追いついていない?
    現場では高周波バイブレータ使用がほとんどなのですが・・・

質問2:伐木の「掴み装置・0.7m級」の損料単価がないのはなぜでしょう?(H22土木工    事積算基準-河川編)

質問3:上記について、北海道では、「建設機械等損料表 参考資料「北海道補正版」」
    がありますが、このような全国版はないのでしょうか?

質問4:バイブロハンマ工(軽量鋼矢板打込引抜工)における、バイブロハンマ(15kW)
    、クローラクレーン(機械式・16t吊り)の機械損料単価がないのはどうして    でしょうか?

 以上、よろしくお願い致します。

新書紹介

土木学会より新しい書籍が出版されましたので、紹介しておきます。
下記の文責は神吉先生によるものです。

編集:土木図書館委員会沖野忠雄研究資料調査小委員会
委員長 松浦茂樹
委員 岩屋隆夫、神吉和夫、望月誠一
事務局 大野延男、坂本真至
平成22年3月発行、菊版、716頁、上製本
定価:5,250円 送料590円 土木学会会員特価4,730円(送料無料)

・帯の文章から
 「明治改修」と呼ばれる日本近代国家の礎となった治水事業を先頭に立っ
て推進した沖野忠雄。土木学会第2代会長でもある彼の生涯とそれを取り巻く
技術者達の足跡を辿り、淀川、利根川、信濃川、富士川など代表的な「明治
改修」事業を膨大な資料調査を踏まえて検証し、「明治改修」の実像を探求
する。
・序の文章から(筆者は近藤徹・土木学会長)
 本書では「矛盾がある」として記述している箇所が散見されるが、そこに
こそ行間を読む楽しさがあり、直面した技術者の苦悩を追体験出来るし、と
きには技術者の業の深さや責任感の重さや、人間くささを感じ取れるのだと
思う。

 
追記 兵庫県立図書館と豊岡市立図書館には寄贈しました。716頁もある大
冊です。一般の方には拾い読みを、河川(日本の)の将来を真剣に考えようと
する方には是非とも通読をお勧め致します。

名刺入りコンクリートの圧縮強度

コンクリートの圧縮試験用のテストピース(φ10cm×20cm)作成時に、名刺を入れることがあります。名刺は、テストピース型枠の内面に貼り付けておいて、コンクリートを入れて締め固めます。翌日に脱型すると、名刺はコンクリートに貼りついています。今回、たまたま予備のテストピース(名刺無し)を作製しており、名刺入りの本番用と一緒に圧縮試験を行ったところ、全て名刺入りのテストピースの圧縮強度が小さくなりました。次のとおりです。全て7日強度(3本の平均)で、矢印(→)の左側が名刺あり、右側が名刺なしです。単位はN/mm2です。
1日目:35.9→38.5
2日目:38.9→40.5
3日目:40.4→42.1
原因として、名刺しか考えられず、同じような経験をされた方がおられましたら、ご意見をうかがいたくよろしくお願いします。

踏み掛け版のゴム支承の規格について

踏み掛け版のゴム支承について教えてください。
設計図書に踏み掛け版のゴム支承の厚さ、幅が示されていますが、その規格について記載がありません。
 このゴム支承の規格はあるのでしょうか。

液状化層の地盤支持力について

緩い砂質土層中に、ホ゛ックスカルハ゛ートの設計を行っております。
躯体は応答変位により計算をいたしましたが、地盤の支持力が課題であります。
FEM、地盤バネに低減値を乗じて、平板載荷の変位量との比較か、幅広く用いら
れている支持力公式の値と平板載荷の支持力値に低減係数を乗じるかであります。
施工段階確認では恐らく、平板載荷の支持力値との比較になると思われます。
液状化層での現地盤の支持力の考え方について教えていただきたいのです。
ご存じの方には恐縮でございますが、よろしくお願いします。

建設業実践講座 Construction Solution Seminar 2010のご案内

昨今の建設業界環境は、100年に1度といわれる世界的な不況の中、不動産不況・製造業不況によりマンション、工場建設計画が激減するなど、厳しくなってきています。しかしながら国土交通省から平成22年度中にBIMを導入したプロジェクトを、試行的に実施することが発表され、BIM、環境設計、情報化施工など、昨年までの啓蒙の段階から、実運用の段階に入ってきており、企業規模を問わず導入が急速に推進されています。今年の建設業実践講座では、建設業に係わる皆様の生産性向上を支援する、BIM、環境設計の運用事例を中心としたセミナー、体験セミナーと各種システム・ハード機器展示をご用意して、ご来場をお待ちしております。

《実施概要》
【日時】 2010年5月20日(木)   10:00〜18:00 (受付開始 9:30〜)
【会場】株式会社大塚商会 本社ビル 東京都千代田区飯田橋2-18-4 地図(本社)
【参加費】 無料 ( 事前予約制 )
【申込URL】
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/cs2010/

《土木おすすめセミナー》

【B11】長周期地震動が建築構造物・設備に与える影響について
11:00〜12:00

  講師:株式会社NTTファシリティーズ総合研究所 建築構造技術本部長 工学博士 中野 時衛 氏
新潟県中越地震では、震源から約200キロ離れた東京都港区の高層ビルでエレベーター6基が損傷、巨大地震による長周期の揺れは、高層ビルや長大橋、石油コンビナート等に、遠隔地でも大きな被害を及ぼす可能性があります。長周期地震動と建築構造物・設備との関連をお話します。

【C11】点群データで始まるプラント・土木業界での業務フロー改革!
11:00〜12:10
講師:オートデスク株式会社 様 / ライカジオシステム株式会社 様
長年測量メーカーとして全世界で点群データに携わっていたライカジオシステム様が、プラント業界と土木業界を中心にどのように点群データを活用し、3次元データとして図面に展開するかを、日本はもとより海外での事例を交えて紹介します。また、AutoCADベースで行う点群データ活用方法をオートデスク様が紹介します。

【E12】 Civil 3D 2011 3次元データの活用術(点群データ/情報化施工)
13:00〜14:30
講師:オートデスク株式会社 様
4月にリリースしたAutoCAD Civil 3D 2011を利用して、最新の土木CADの操作を実機を使って体験していただきます。また、点群データの活用方法や情報化施工での3次元データ活用方法も伝授します。

 
【E13 】AutoCAD LT Civil Suite 2011(Autodesk CALS Tools 2011)で簡単電子納品体験セミナー
15:00〜16:30

  講師:オートデスク株式会社 様
AutoCAD LT Civil Suite 2011(Autodesk CALS Tools 2011)を利用して、AutoCADベースで行う電子納品作成を実機を使って体験。短時間・簡単操作でCAD図面を電子納品用のSXF形式に変換します。

お申し込みは以下よりお願い致します。
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/cs2010/

皆様の御来場をお待ちしております。

===大塚商会イベント事務局===