コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針(案)に基づく地震力による偶発作用を考慮したあと施工アンカー部の設計手法について

平成26年発行の第1版「コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針(案)」本編p4 解説図1.1.3に
指針の構成と適用範囲についての図が示されており,
図にはあと施工アンカーの標準的な設計や施工の適用範囲となる作用の種類について示されています。
あと施工アンカー部の設計指針について記載がある標準編への作用の適用範囲として「永続作用(死荷重等)」、「変動作用(風荷重等)」を含み、
「偶発作用(地震力・衝突等)」、「変動作用(振動、疲労等)」は含まれないという記載となっております。

上記の内容を踏まえると、本書に示されるあと施工アンカー部の設計には地震力による偶発作用を考慮することができなくなります。
設計条件に地震力による偶発作用を考慮する場合に適用される指針について、本書には明記されておりませんが、どのような指針に従うことになるでしょうか。

鋼床版デッキプレートを有する歩道橋の板厚について

橋梁の補修設計を担当している者です。
歩道橋の架設年次(昭和42年)における、デッキプレートの板厚について、ご教授ください。

現在、沿岸部より200m程度の範囲に位置する道路橋における、側道橋の補修設計を実施しております。
側道橋の上部工形式は鋼H桁で床版形式はデッキプレートとなっております。
代表的な変状として1パネルごと規則的に、著しい孔食を伴う腐食・防食機能劣化を確認しております。(恐らくパネル継手部の隙間腐食と想定しています)

板厚減少量を把握したいのですが、当時の竣工図やメーカーカタログの入手が出来ておりませんので、
昭和40年代に一般的によく用いられていたデッキプレートの規格等について、何か知見がございましたらアドバイス頂けたら幸いです。

初歩的な質問で申し訳ございません。

給排水図面の斜線について教えてください。

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給排水図面で排水管等のある箇所に丸印を付け、その丸印の上を通過して斜線で上下に描かれいるのはどうものなのでしょうか?
初歩の質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

仮桟橋の綾構について

お世話になっております。
表題の件ですが、仮桟橋の綾構で水平継材についてご教示いただきたいです。
仮設工指針では、水平継材やブレスは圧縮材として検討する
となっていますが、実際は自重による曲げも発生していると思います。
例えば水平継材をC-125として、杭スパンが4mであれば、
横倒れ座屈のL/b=30以下の制限を超過します。

指針で曲げを無視している理由は何なのでしょうか。

施工体制台帳確認一覧表について

施工体制台帳確認一覧表について
機械・材料・労務費等など記載する箇所があるのですが
この時の機械・材料・労務費とはどういうことなんでしょうか。
機械は持ち込む会社?
材料は材料費を支払う会社?
労務費というのは、何を指していますか?

分かる方いましたら教えてください。
宜しくお願い致します。

鋼管杭 杭頭部 組立筋のピッチ

鋼管杭杭頭部の配筋の確認をしています。
組立筋のピッチの決め方がわかりません。

分かる方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

円弧滑り解析の際の滑り位置

今年から盛土等の解析を行っている若手です。

円弧滑り解析の際の滑り位置について質問させていただきたく投稿します。
円弧滑り解析を行う際に滑りの開始位置に関してなのですが、たいていの場合、堤体天端からの滑りを想定して行われることが多いと聞きます。
自分が解析を行う際にも天端からの滑りのみを推定して検討を行っていますが、
昨日別の場所で話を聞いたところ、計算上は天端以外の位置から発生する滑り等も結果としては出てくるため、そちらを採用している場合もあると聞きます。

物理現象としてはないとは言い切れないかなとも考えておりましてどちらの方がいいのかわからないとなっております。

もし知見やそういったことを研究している論文等ありましたらご教授願いたいと考えています。

よろしくお願いいたします。

RC床版橋の支間長について

RC単純床版橋の支間長についてご教授いただけないでしょうか。

現在、小規模橋梁の設計を行っております。
橋梁形式としましては、重力式橋台+RC床版橋を検討しております。

桁橋のように支承がある橋梁であれば支点間距離が明確なのですが、今回の構造のように橋台の桁がかり部に床版が面的に接している場合の支間長はどこからどこまでが適切と考えられますでしょうか。
安全側に設計するのであれば桁がかりの中央がいいと思うのですが、実際には桁がかりの先端が支点になるように思います。

どこかに文献がありそうな気もするのですが探しきれませんでした。

どなたか知見のある方がいらっしゃいましたらご教授いただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

美しい山河を守る災害復旧基本方針

令和4年災害の施工後の会検対応において県の担当者(後任)から
「現況平均河床高(Z)は、計画した河床高を入力しなければいけない。」
と指摘されました。
計画河床高で行うと設計水深(hd)が大きくなり、流速が低くなり計画した護床ブロックの重量が軽くなります。
美しい山河(P参考Ⅰ-10),添付資料(P47)には、現況河床を横断図から判断とありますし、国交省の告示も同様に発表されています。
計画河床高とするのが正しいでしょうか?
ご指導お願いします。

地盤改良についてのご質問

地盤改良についてのご質問です。

現在、砂防堰堤の設計を行っています。
堰堤直下の地盤の許容支持力が不足するため浅層混合処理工法を実施する予定です。

改良深度は、H=0.5~1.0mとなるのですが、堰堤底面の斜になる箇所(1:0.6~1:3)の地盤改良はブッロク状に改良を行うのでしょうか?
また、ブッロク状に施工を行う場合に改良範囲(幅)はどの程度になるのでしょうか?

可能であれば、出典と合わせてご教授頂けると幸いです。
よろしくお願いします。