コンクリート中鉄筋自然電位

[事務局注: 原文のまま掲載しています]
施主からの自然電位判定方法としてJSCE−E601−2000に準拠とあり、
以下の判定例が記載されています。(以下、鉄筋自然電位:Eとする。)
施主特記仕様(JSCE)
E<−350 :90%以上の確率で腐食あり
−350≦E<−200 :不確定
−200≦E:90%以上の確率で腐食なし
これは米国のASTM C876に基づくものと思われますが、
不等号の表示が若干ちがいます。
ASTM
E≦−350 :90%以上の確率で腐食あり
−350<E≦−200 :不確定
−200<E:90%以上の確率で腐食なし
細かなことなのですが、単なる施主側の転記ミスか否か、
JSCEの記載内容確認したいのです。