第12回 IPA圧入工学セミナー IN TOKYO 2020 (オンライン開催・ライブ配信)のご案内

国際圧入学会(IPA)では、下記の日程にて圧入工学セミナーをオンライン形式にて開催いたします。
第12回目となる今回は、IPA技術委員会がこれまで取り組んできた「自立式鋼管杭擁壁(硬質地盤)の適用」「PFS工法」に関する最新の知見を報告いたします。

□ 開催日   :2020年11月30日(月) 13:00 - 17:00(開場 12:30~)
□ 開催形式 :オンライン(WEB会議ツール:ZOOM)
□ 定 員 :80名(先着順) ※申込締切日: 11月26日(木),定員に達した時点で締め切りとなります。
□ 参加費 :無料(ただし、事前登録が必要)
□ CPD   :3.83単位(一般社団法人建設コンサルタンツ協会認定:番号202010230002)
□ 問合せ先 :国際圧入学会 事務局 (tokyo@press-in.org)
※キャンセルをご希望の場合は、11月24日(火)迄に事務局へご連絡ください。
▼詳細はこちらから▼
https://www.press-in.org/ja/event
▼申込はこちらから▼
https://www.press-in.org/ja/event/application/input/36

擁壁の基礎砕石の厚みについて

重力式擁壁及び小型重力式擁壁の場合、基礎砕石の厚みに関して基準はありますでしょうか。
自分が見る限りでは、重力式擁壁はt=200、小型重力式擁壁はt=150のようなイメージですが、根拠資料が見つかりません。

2020年1月28日 2019年度第1回 宅地地盤の評価に関する最近の知見講習会『高有機質土層が分布する住宅地盤の品質評価と対策』 開催のお知らせ

2011年3月の東日本大震災や2016年4月の熊本地震,2018年9月の北海道胆振東部地震では,液状化や盛土・擁壁・斜面崩壊などで,2013年10月の伊豆大島豪雨災害や2014年8月の広島豪雨災害,2018年7月の西日本豪雨災害では,土石流などにより宅地が大きな被害を受けました。
これらの地盤災害を契機として,宅地地盤の周辺地形地質環境を含めた地盤の安定性と地盤リスクを適切に評価することの重要性が再認識されています。
宅地地盤の状況を,限られた情報の中で的確に把握・評価するためには,携わる技術者が地盤工学に関する高度な専門知識と技術者倫理を有するだけでなく,常に新しい知見を得る必要があります。
そこで,公益社団法人 地盤工学会では,住宅地盤に関わる最近の話題・知見を集めた講習会の2019年度第1回『高有機質土が分布する住宅地盤の品質評価と対策』を企画いたしました。奮って御参加下さい。

<日 時> 2020年2年 1月 28日(火) 9:30~17:00
<会 場> 地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 会員12,000円 非会員18,000円(消費税を含む) 注:会員には,地盤工学会員,地盤品質判定士(補),後援団体所属を含む
<配布資料> 本講習会のために講師の方が作成する説明資料をpdfで提供します。
<定 員> 70名
【内容/講師】...続きを読む

詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=10094
お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904647

―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当 kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@)

L型擁壁に開水路が隣接する場合

道路設計をしている者です。
道路端部に擁壁(L型擁壁)を設置し、隣接して開水路(三面水路及びU字溝等)を設置したいと考えています。
この場合、擁壁と開水路の間に犬走りのような平場が必要でしょうか?
法尻小段の場合は、法尻から500mm取るようにとの記載がありました。

コンクリート打ち継ぎ 差し筋

重力式(H=3.0m)のコンクリート(ポンプ打設)を2回に分けようと思います。吐口高は、1.5m以下に出来ます。打ち継ぎに、鉄筋を差そうと思うのですが?鉄筋の後継・長さ・間隔の決まりはあるのでしょうか?
詳しい方、教えてください。因みに、落石防止柵のH=250(3.0m)根入れは0.85mの柱を建て同時施工を考えています。この柱を、簡単に固定する方法もお聞きしたいです。 よろしく、お願いします。

壁面摩擦角について

セクション
|
タグ

 擁壁における土圧計算で試行くさび法を使用しようとしています。
 この場合、壁面摩擦角は擁壁背後が傾斜の場合は δ=β 、背後が水平の場合は δ=0とされていますが
地表水平の場合は土圧は水平成分のみとなります。土圧が水平にしか作用しないと何か釈然としないのですが、この考え方でよいのでしょうか。

擁壁配筋の定着長について

お世話になります。

旧建設省の「土木構造物設計マニュアル(案)に係わる設計・施工の手引き(案)[ボックスカルバート・擁壁編] 平成11年11月」のP3-30に、定着長は直線部分のみ有効と記載があります。
マニュアル自体が少し古いのですが、この考え方は擁壁設計において、現在も有効でしょうか。また、順守していますでしょうか。

フーチングに作用する杭反力について

逆T型擁壁のフーチングに作用する杭反力についてご教示お願いします。

H24年道路橋示方書Ⅳ下部構造編 p.241、242に 橋台のフーチングに作用する荷重に関して 「常時、暴風時およびレベル1地震時に対する照査では 杭頭の水平反力、杭頭の曲げモーメントを考慮しない」 との記述があります。

なぜそのような考え方を行うのでしょうか、
知識やそれに関する文献がありましたらお教えいただけないでしょうか。

土の単位体積重量について

擁壁工指針などに記載のある単位体積重量の一般値である
砂礫土20(KN/m3)
砂質土19
粘性土18
は、どのような状態なのでしょうか?・・・湿潤密度?締固めは最適含水比?
また、そのことが記載してある文献はありますでしょうか?

重力式擁壁の転倒に対する差し筋

既存の古い重力式擁壁の安定照査を行ったところ、転倒でNGとなりました。
施工当時のことを調べると、つま先側に差し筋をしていることがわかったため、この差し筋があることで、転倒もOKとなる計算をしたいと思ってます。
どのような計算となるのかがわからず、困っております。
つま先側の差し筋を考慮した転倒の計算方法は、どのようなものになるのでしょうか。

よろしくお願いします。