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河川堤防の安定計算について質問致します。

安定計算の未熟者です。皆さんのお知恵をお貸し下さい。
中小河川における堤防点検対策の手引き P47 (http://www.jice.or.jp/teibou/files/tebiki_02.pdf)「(財)国土技術センター」の中で河川堤防の安定計算方法が記述されています。
ここでは、浸透流解析を行って水位波形を設定し、安定計算を行うことになっています。安定計算に用いる定数は、CU試験で、全応力法を用いて計算をすることになっています。
間隔的に、浸透流解析を行って水位を設定し、安定計算を行う時には有効応力法で、土質試験の値はCUハ゛ーを行わなければならない気がするのですが、私の考えは間違っているのでしょうか?

2径間連続桁橋の耐震設計について

2基の橋台と1基の橋脚を持つ2径間連続桁橋の耐震設計についての質問です.
道路支方書の耐震設計編において,橋軸直角方向で橋脚間(橋脚ごと)で固有周期特性が大きく異なる場合は,設計振動単位を全体系考えるとあります.
しかし,本橋のように,橋脚が1本の場合は,他に比較する固有周期特性がないため,設計振動単位を全体系ではなく1基の下部構造とそれが支持している上部構造と見なす方が良いのでしょうか.

RC造マンション敷地を掘り下げた場合の問題点は?

初めて投稿させていただきます。土木に関しては素人の域をでませんもので、皆様のお知恵を拝借したいと思います。実はこのほど管理しております物件で対応を求められ、その内容は以下のようになります。

相談したい物件は既存の6階建てRCマンションで、前面は幅員30mの道路に面しております。
問題はこのマンションの脇に通っている私道で、建物前面から裏手にかけて急勾配の坂道になっています。今回、この坂道の勾配を緩くする目的で、私道面を1m程すきとる事になりました。

そうすると、私道側のいままで地中に埋もれていた外壁面が深さ1m・幅10mほど露出することになるのですが、マンション住人から「1mも露出して建物の構造に悪影響はないのか?地震の時は大丈夫か?」など苦情がでました。私としましては、
・出入り口は前面道路に面しているいるので、本来の基礎部分はそれより下になる。
・私道をすきとっても露出するのは外壁。
以上のことから問題ないのでは?と思っているのですが皆様いかがでしょうか。

それとも、その建物まわりの土圧も含めて基礎の構造計算などをするので、すきとったらダメとかあるのでしょうか?なにとぞよろしくお願いします。また、何かこのようなことを勉強する良い本とかありますか。お勧めのものがありましたらどうかご紹介してください。

根入長が確保できない仮締切工事について

海岸工事の仮締切工において、岩盤線が浅いため、矢板の根入長が確保できない。大型土のうでの止水は、掘削深と土質を考えると危険であるため、矢板で止水を行いたいが、どのような考え方および工法があるか。また、内部摩擦角の小さい土質の掘削で円弧滑りが懸念されるが、掘削をどう考えればよいか。

【JCOSSAR2007】第6回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウムのご案内

JCOSSAR2007
第6回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウムのご案内

   
http://www.sc.kutc.kansai-u.ac.jp/jcossar2007/

■期日:平成19年6月20日(水)〜22日(金)
■会場:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)

■参加登録料:無料
 
事前登録申込はここをクリックしてください。
http://www.sc.kutc.kansai-u.ac.jp/jcossar2007/preregist.html
(当日参加も受付ます)

■TV放送のご案内■ 建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台とした特番が放送されます

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建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台とした、テレビ番組が放送されます。

■タイトル: NHKプレミアム10「ここが舞台だ」〜東京・高速道路の建設現場〜
■日  時: 平成19年1月20日(土) 16:00〜16:59
■放 送 局: NHK教育テレビ(全国放送)
■アドレス: http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/06sp2/next.html

この番組は、成人の日にあわせて制作されたものです。
東京のど真ん中、池袋から渋谷までの地下にトンネルにて建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台に、そこで働く若者の人生、思いを描き出て、日本の若者たちを、そして、未来の日本を応援していきます。

この番組は、単なる建設事業のPR番組ではありません。

高校を中退して鳶鍛冶になって、未来に向かってやりがいを感じて懸命に働く18歳の若者。
16歳で家を飛び出し、鉄筋工を極めたいと24歳にして親方になり家庭を気づいた24歳の若者。
大学院を修了しゼネコンに入って、現場監督1年生として現場で揉まれ、仕事の喜びを感じていく25歳の若者。
など、それぞれの若者の仕事と人生に対する熱意、真剣さを映し出しています。

さらに、若者を支える人生経験豊富な力強い先輩達も頼もしい存在です。
厳しくて優しい「でかい男」の鳶鍛冶の親方。
1日中現場内を歩き続けトラブルを解決していくベテラン。
元警察官で仕事には厳しいクレーンオペレーター。
華麗なステップで工事車両から歩行者の安全を守り続ける交通誘導員。
元花屋さんの心やさしい見回りパトロール員。
現場思い、職員思いの工事現場所長。
など、人生経験も仕事経験も豊かな先輩達と、若者が一緒になって巨大地下構造物を建設します。

土木工事のイメージを一変させる番組ですので、ぜひ、ご家族とご覧ください。
また、進路・仕事選びに悩む若者の、進路選択の手助けにもなる番組です。
見終わった頃には、「さあ、がんばって働くぞ!」と心がすっきりします!

●番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/shigoto/

消波フ゛ロック撤去時の安全な玉掛方法

防波堤・岸壁の既存の消波フ゛ロックを撤去するとき、フ゛ロックの上に玉掛をするために人が乗りますが、特に冬場は危険が伴います。安全な玉掛方法はないのでしょうか?

コンクリート打設における新技術

私は、今回始めて監理技術者で現場にでます。現場は、橋梁下部工事であります。今回はがんばって、いい品物を作ろうとがんばりたいと思っております。自分なりにインターネット等で調べて、コンクリート打設における新技術・工夫等を調べていますが、なかなか今の会社にあった(地方の土木会社です)新技術等・工夫等が見つかりません。そこで、もしよかったら、皆様の会社でコンクリート打設時における工夫等があれば、どんな小さなものでもかまいませんので、お教え下されば、うれしいです。

平板載荷試験と実際の地盤支持力について

構造計算により地盤支持力が長期5トン未満出たので支持基盤を改良剤により5トン/m2で設定いたしましたが、短期(地震時)に8トン出るので8トンを想定して地盤改良を行うのかがわかりません。
平板載荷試験の結果による値は長期と短期があり、短期は長期の2倍とあります。
よって短期時の実際の支持力は長期の値の2倍(10トン/m2)働くとみなし5トン/m2の値で地盤改良すれば問題ないのでしょうか。