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技術倫理協議会第5回公開シンポジウム開催案内

技術倫理協議会 第5回公開シンポジウム開催案内(12月14日開催)、申込受付中
   http://committees.jsce.or.jp/rinri03/ にプログラムと参加申込書

高等教育機関および企業における技術倫理教育の現状と課題
  ―技術倫理教育の将来と学協会が果たすべき役割―              

 科学技術の進展、経済活動の急速なグルーバル化、地球環境の変動などにともない技術者の倫理的判断能力と適切な意思決定に基づく行動力が求められています。産業界においては、技術を基盤とする企業がその社会的責任(corporate social responsibility)を果たすために、技術倫理に関する検討が様々な形で行われています。高等教育機関においては、国際的な教育の質保証を求める動きのなかで、技術者倫理教育の重要性と必要性がより強く認識されるようになりました。技術倫理協議会は、技術倫理教育の現状を把握する努力を続けていますが、その活動の一環として平成21年に国内の高等教育機関を対象にアンケート調査を実施し、興味深い結果を得ました。

 本シンポジウムでは、上記の調査の報告を行うとともに、国内外の技術者育成過程(the formation of engineer)における技術倫理教育・研修の現状を、高等教育機関および企業におけるGood Practiceを中心に紹介いたします。また、パネル・ディスカッションでは技術倫理教育に関して優れた取り組みを行っている学協会の事例を報告した後、発表者と参加者を交え、技術倫理教育が向かうべき方向について意見交換を行います。

鉄筋コンクリート部材厚の設定法

鉄筋コンクリート構造物(ボックスカルバート等)の設計を行っています。

コンクリートの部材厚の設定方法について質問します。

コンクリートの部材厚については、応力計算を行って決定すれば済むのですが、ただ、現在、構造物のレイアウトの段階で、後に応力計算を行って何度も部材厚を変えて計算をしなくても済むように、部材厚をおおよそ設定したいと考えています。何か部材厚を要領良く設定する方法はないでしょうか?

よろしくお願いします。

捨石工事における法面安定勾配について

海上工事素人です。
高さ(厚さ)3.5m程度の捨石(500〜1000kg)を計画しています。
現場条件の制約からその法勾配が1:1.2ぐらいにする必要があります。
捨石工事に対して安定勾配上の決まりはないのでしょうか?
(例:最低法勾配1:1.5以上 等)
ちなみに円弧すべり上の最小安全率(当現場では1.3以上)は満足しています。

重ね継ぎ手部の横方向補強鉄筋

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 コンクリート標準示方書に記載されている、「鉄筋の継手」の中で、基本定着長以上の定着長(基本定着長の1.3倍あるいは1.7倍)を必要とする場合、横方向(配力筋?)鉄筋等で補強しなければならない・・・とあるのですが、補強の方法がわかりません。ご存じの方がおられましたら教えて下さい。

支承構造の違いによる支承縁端距離の取り方について

はじめて投稿させて頂きます。下記の質問について
どなたかご回答頂ければ幸いです。
小生自身、支承構造の区別が未だに理解できてなく、
大変恐縮でまとはずれな質問、内容が判りにくいなど
あるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
なお、支承縁端距離で同じような記事がないか検索しましたが、
該当する記事がないようでしたので質問させて頂いています。

橋梁下部構造の支承構造で
?分散支承(コスト縮減型)や?固定可動支承(機能分離型)等が
あると思いますが?はゴム支承にアンカーボルト(4角に)が入っており、
?はそのようなものは無く、別途アンカーバーが付せてある。
(種々の支承があり一概には言えないのかもしれませんが)

ここで上記?、?のような支承を用いた場合、必要な支承縁端距離を
検討する際は以下の方法で設定する。

?は4角の内の一番橋座に近いボルトに対する支承縁端距離を検討する。
 (道示?:P217 図-解8.6.5)
?はゴム支承の中心から支承縁端距離を検討する。

といった解釈となるのでしょうか。
橋長40m以下の橋梁で検討していますので、小生が検討している支承構造
の規模が小さく、道示?:P217 図-解8.6.4のような構造のアンカーボルトは
無いことから、上記の解釈はまったく見当違いなのでしょうか。

以上、どなたかご助言を頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

擁壁検討時に用いる埋戻土・、裏込め土の粘着力

土質や構造計算の知識も殆ど無いのですが、とある事情により自分でL型擁壁の検討をすることになりました。
ご存じの方にとってみればごく当たり前なことなのかもしれませんが、なにぶん急なこともあり、少しばかり教えていただければ助かります。

擁壁の検討に当たってよく見掛ける表に、一般的な裏込め土の定数として
・礫質土φ=35度、C見込まない
・砂質土φ=30度、C見込まない
・粘性土φ=25度、C見込まない
とありますが、計算云々の前に次のことが理解できずに悩んでます。

?粘土の場合はφを見込まずC優先として計算するのでないではないのですか?
?乱した粘土は粘着力が低下すると聞きました。ですが、現場ではコネ返すほど(乱すほど)にベトベトして、手や長靴にまとわりつく印象がありますがこれはどういうことでしょうか?私的には乱す前より粘着力があがっているようにしか見えません。このベトベト感は粘着力とは呼ばないのですか?
?なぜ擁壁の裏込め土に粘性土を用いることが少ないのですか?

上記3点についてですが、簡単に説明できないことなのだと思いますが、どなたかかみ砕いて教えて頂くことはできませんでしょうか・・・
宜しくお願いします。

平成21年度 工学教育連合講演会 「ICT世紀の工学教育」 −これからのあるべき姿は何か−

平成21年度 工学教育連合講演会 開催案内と参加者募集

工学教育連合講演会とは
工学教育連合講演会の目的は、工学教育を取り巻く近時の社会的環境の変化を踏まえて、工学教育に関心の深い主要学協会が連合し、これからの工学教育のあり方について、各学協会からの講演と多角的な議論情報交換により、工学教育の一層の改善と工学・技術の発展に寄与するために開催しております。

本講演会では,まずプロポーザルを行い,文部科学省と産業界からの意見をいただき,工学部での教育改革例,次世代向けの取組み例を紹介していただいく。それらを踏まえて,ICT展開に伴う,もの作りの変化・工学の進展とICT世紀の工学教育の展望をテーマにパネル討論を行い,学協会が大学とともに広く工学教育の改革に対して果たして行くべきことがらの洗い出しを中心にして,今後につながる提言を行う。

日 時:平成21年11月28日(土)10:00〜17:10(受付開始:9:30)
会 場:早稲田大学理工学術院55号館大会議室(西早稲田キャンパス)〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
地下鉄副都心線「西早稲田駅」出口3直結/JR山手線、地下鉄東西線、西武新宿線「高田馬場駅」下車徒歩15分/JR山手線「新大久保駅」下車徒歩15分/地下鉄大江戸線「東新宿駅」下車徒歩15分 
会場地図 http://www.sci.waseda.ac.jp/campus/index.html 
主 催:日本工学教育協会
共 催:情報処理学会(幹事)(以下五十音順)化学工学会、計測自動制御学会、資源・素材学会、自動車技術会、精密工学会、繊維学会、電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、日本機械学会、日本教育工学会、日本金属学会、日本経営工学会、日本原子力学会、日本建築学会、日本工学会、日本設計工学会、日本セラミックス協会、日本鉄鋼協会
後 援(予定):文部科学省 経済産業省 国土交通省 厚生労働省 日本学術会議
協 賛(予定):日刊工業新聞社 日本工学アカデミー フジサンケイビジネスアイ
定 員:189名(先着順)
参加費:主共催学協会会員:5,000円 非会員:7,000円(資料代を含む)
申込方法:日本工学教育協会HPからお申込ください。
     http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsee/

単純版床版橋について

 一般道での単純版床版橋を設計する場合、「道路橋示方書」のA活荷重を適用し、計算しますが、それよりも負担の少ない荷重(T-20・T-14)を想定する場合、(A活荷重で計算をすると)過剰設計とならないでしょうか?
 あるいは、各荷重(T-25、T-20、T-14)を想定する場合でもすべてA活荷重(またはB活荷重)での計算になるのでしょうか?
宜しくお願いします

※用途としては主に一般住宅・店舗等の通路橋を想定しています。