【開催案内】防災科学技術研究所第7回成果発表会

土木学会会員の皆様

 関口(防災科研)です。

 当研究所は、2001年4月に独立行政法人という組織に生まれ変わりました。
独立行政法人になってからは、5年毎の「中期計画」に従って研究所の業務が
進められるようになり、今年度は第2期の5年間が終了する節目の年になります。

 そこで、この5年間の研究活動についてご報告するため、「防災科学技術研究所
第7回成果発表会 ―防災研究 5年間の総括―」を、下記のように開催いたします。

           記

 1.主 催: 防災科学技術研究所
 2.後 援: 文部科学省
 3.日 時:  平成23年2月25日(金)13:00〜17:55
 4.場 所 : 東京国際フォーラムB5ホール(入場料・講演概要集 無料)
 5.テーマ:  防災研究 5年間の総括
 6.特別講演: 複合災害による首都壊滅 (河田惠昭先生)
 7.プログラム等(下記、Webでご確認ください)
          http://www.bosai.go.jp/
 8.参加申込み(下記、Web よりお申し込みください)
          https://www2.bosai.go.jp/seika7/form.html

 つきましては、お忙しい折とは思いますが、ご参加くださいますよう
お願いいたします。

耐震セミナー実践編

 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,比較的経験の少ない若手技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.本年度も,受講者の耐震設計技術の習熟度に応じ,従来の2日間のセミナーを前半と後半の1日ずつに分け,1月26日に耐震セミナー基礎編を開催しました。

 
[土木学会による実務者のための耐震設計入門:実践編]
1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時----------2月23日(水) (9:10〜17:30) 
3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地
4.内容および予定講師-------耐震設計の実践的な講義内容
(1)設計地震動:池田隆明(飛島建設)
(2)地盤の液状化・側方流動,地盤・基礎の震動と相互作用:福武毅芳(清水建設)
(3)耐震実験の放映および解説:溜 幸生(東電設計)
(4)地中構造物の耐震設計法:大竹省吾(オリエンタルコンサルタンツ)
(5)地上構造物の耐震設計法:藤田亮一(エイト日本技術開発)
(6)基礎の耐震設計法:石井晃(鹿島建設)
5.定員---------80名
6.参加費------正会員 10,000円 非会員 12,000円(テキスト代を含む)
 なお詳細は,地震防災技術普及小委員会のホームページをご覧下さい.
 http://committees.jsce.or.jp/eec202/

「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発(H18〜22年度)」研究成果報告会

 このたび,文部科学省科学技術振興調整費採択課題「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発(H18〜22年度)」研究グループ(http://www.errp.jp/)が主催する研究成果報告会を以下の概要にて開催いたします。ご多用とは存じますが万障お繰り合わせの上,ご参加いただけますようご案内申し上げます。
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          文部科学省科学技術振興調整費
「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発(H18〜22年度)」

                          研究成果報告会

日 時: 2011年 3 月3 日(木)10:00 〜 17:00( 9:30 開場 )
場 所: 名古屋大学IB電子情報館
参加費: 無料   定員:300 名 
プログラム:
10:00 〜 11:30 概要説明「戦略的アセスメントによる流域圏の管理」
         研究代表者 辻本 哲郎(名古屋大学大学院工学研究科) 
11:30 〜 12:00 アドバイザリー委員からの講評
12:00 〜 13:00 休 憩           
13:00 〜 14:00 ポスター発表
14:00 〜 16:30 研究成果報告
・社会シナリオと施策群

        :藤田 光一(国土交通省国土技術政策総合研究所)
・陸域の水・物質輸送モデルの特徴

        :岡 広樹(名古屋大学大学院工学研究科)     
・海域の流動・水質シミュレーションモデル

        :東 博紀(国立環境研究所アジア自然共生研究グループ)  
・生態系サービスと森林の管理・利用
  :大場 真(国立環境研究所アジア自然共生研究グループ)  
・農業水利システムと生態系サービス
  :木 強治(農研機構農村工学研究所施設資源部)   
・河道生態系の役割
  :戸田 祐嗣(名古屋大学大学院工学研究科)
・河川等における生態系サービス
  :三輪 準二( 土木研究所水環境研究グループ河川生態チーム)
   久岡 夏樹( 土木研究所水環境研究グループ水質チーム)
・河口干潟の多様性と生態系機能
  :野原 精一( 国立環境研究所アジア自然共生研究グループ
・生活史を考慮した水産資源回復
  :桑原 久実( 水産総合研究センター水産工学研究所)
16:30 〜 17:00 総合討論

*詳細は下記URLをご覧ください 

申込方法 事前申し込み、もしくは当日受付

                  (氏名・所属を下記E-mail宛に送付ください)
問い合せ先
 名古屋大学「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」
 プロジェクト事務局
 〒464-8603 名古屋市千種区不老町
 Tel:052-789-4626、Fax:052-789-3727
 E-mail:administrator@errp.jp URL:http://www.errp.jp/

建設従事者は語る 「大地震の後、我々はこう動いた」

建設従事者は語る 「大地震の後、我々はこう動いた」
〜中小建設業のBCPセミナー(第3回)〜
大地震に見舞われた地域の建設従事者はいったいどのような状況に置かれるのでしょうか?それをイメージしていざというときに力を発揮できるようBCP(事業継続計画)を策定しておくことが、地域の災害拡大阻止と早期復旧を担う建設従事者として極めて重要です。
当小委員会では土木学会の重点研究課題として、大地震に遭遇した地域の建設事業者や自治体の建設担当者がどのような体験をし、どのように対応したかを6 大地震、49 名から聞き取りました。
本セミナーでは、その結果を報告すると共に、阪神・淡路大震災及び新潟県中越地震を建設従事者として体験された方をお招きし、インタビュー形式でご経験を紹介いたします。
[日 時]  平成23年2月24日(木) 15:00〜18:00
[場 所]  土木学会講堂(定員100名)
        東京都新宿区四谷1丁目外濠公園
        TEL 03-3355-3559,FAX 03-3355-5278
[主 催]  社団法人土木学会
[協 賛]  社団法人全国建設業協会(予定)
[CPD単位] 2.8単位
[プログラム](14:30より 受付開始)
 15:00〜15:10 開会挨拶 土木学会防災企画推進小委員会委員長 後藤洋三

 15:10〜15:55 インタビュー「阪神・淡路大震災で我々はこう動いた」
            谷川三郎(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 語り部)
                  (元芦屋市建設部長)
            聞き手 原田紹臣(三井共同建設コンサルタント(株)関西支社)

 15:55〜16:40 インタビュー「新潟県中越地震で我々はこう動いた」
            大石保男(株式会社大石組 代表取締役社長)
                  (社団法人新潟県建設業協会 長岡支部長)
            聞き手 鈴木 光(消防庁 防災図上訓練指導員)

(16:40〜16:50 休憩)
 16:50〜17:35 聞き取り調査報告「大地震発生後の建設従事者の対応実態」
            三上 卓(群馬工業高等専門学校 准教授)
                 (防災企画推進小委員会 本課題研究グループ長)

 17:35〜17:50 質疑応答
 17:50〜18:00 閉会挨拶 土木学会防災企画推進小委員会副委員長 小川雄二郎
[参加費] 2,000円(資料代) (当日受付にてお支払い下さい)
[参加申込方法] webまたはFAXでお申し込みできます.
           ・webの場合は,下記サイトからお申し込み下さい.
            http://www.cvl.gunma-ct.ac.jp/~mikami/drpp/5_event.html
           ・FAXの場合は,上記サイトから用紙をダウンロードし,
            03-3355-5278にお申し込み下さい.
[参加申込締切] 平成23年2月17日(木)
           ※定員になり次第,締め切ります.

[問い合わせ先] 土木学会 事務局研究事業課 尾(TEL:03-3355-3559)

第205・206回西山記念技術講座開催案内

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第205・206回西山記念技術講座

「スラグ・ダストの利材化と新しい展開」開催のお知らせ



1.日時および場所

  第205回 2011年 6月15日(水)9:30〜16:50 於:東京電機大学 早稲田大学

  第206回 2011年 6月24日(金)9:30〜16:50 於:神戸三宮研修センター

2.プログラム

  1) 9:30〜10:30 鉄鋼スラグの機能向上と有効利用の技術発展と課題(東大 月橋文孝)

  2)10:30〜11:30 鉄鋼スラグの有効利用の状況(新日鐵 中川雅夫)

  3)11:30〜12:30 セメント産業と高炉スラグ(セメント協会 細谷俊夫)

  4)13:30〜14:30 電炉ダスト処理の課題と役割(東北大 長坂徹也)

  5)14:50〜15:50 ダスト・スラッジの再資源化(神鋼 田中英年)

  6)15:50〜16:50 電気炉ダストからの亜鉛の回収(四阪製錬所 貝掛敦)

3.事前申込み:不要

4.講座内容、参加費、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。

  http://www.isij.or.jp/Event/Event/100313.htm

平野暉雄写真展「中国古代橋梁と日本文化の橋」開催

平野暉雄写真展「中国古代橋梁と日本文化の橋」を
下記期間内、東京・大阪にて開催いたします。
ぜひご来場下さい。

■富士フイルムフォトサロン/東京ミッドタウン

  〒104-0061 東京都港区赤坂9-7-3(ミッドタウン)
 フジフイルムスクエア1F スペース 1
 TEL 03-6271-3351
 期間: 2011年 4月8日 (金) 〜 4月14日 (木)
 午前10時〜午後 7時 最終日午後4時迄
■富士フイルムフォトサロン/大阪本町

  〒530-0001 大阪市中央区備後町3-5-11(地下鉄御堂筋線本町A1) 
 フジフイルム大阪ビル1F スペース 1
 TEL 06-6205-8000
 期間: 2011年 5月 6日 (金) 〜 5月12日 (木)
 午前10時〜午後7時 最終日午後2時迄
*詳細は下記ホームページにてご確認下さい。

http://www.geocities.jp/hiranotr/syashinten.html

耐震セミナー(基礎編)

 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,比較的経験の少ない若手技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時----------1月26日(水) (9:00〜17:30)
3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地
4.内容および予定講師-------耐震設計の基礎知識となる以下の項目
(1)耐震設計の体系および基準変遷:中村晋(日本大学)
(2)ものの揺れ方:室野剛隆(鉄道総合技術研究所)
(3)土木構造物の耐震設計の基礎知識:青地知也(開発工営社)
(4)地盤の動的性質と地震震動:福武毅芳(清水建設)
(5)地震時の地盤応答と応答解析の基礎知識:濱野雅裕(エイト日本技術開発)
 なお詳細は,地震防災技術普及小委員会のホームページをご覧下さい.
 http://committees.jsce.or.jp/eec202/

自転車まちづくりセミナー「自転車交通の安全対策 ―その課題・対策・実務」 開催のご案内

当会では、下記のとおり自転車まちづくりセミナーを開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■セミナー名:『自転車交通の安全対策 ―その課題・対策・実務』
  http://www.chiikikagaku-k.co.jp/seminer/sub1_195.html

■日 時:2011年2月17日(木) 10:00〜16:50
■会 場:剛堂会館ビル(明治薬科大学)第2会議室 (東京都千代田区)
■講師陣:
  馬場 直子 氏/?毎日新聞社 編集局 社会部 記者
  北原 浩平 氏/武蔵野市 都市整備部 交通対策課長
  岸田 孝弥 氏/中京大学 大学院 心理学研究科 応用心理学 教授
  吉田 孝雄 氏/公明党京都市会議員団 政調副会長
  元田 良孝 氏/岩手県立大学 総合政策学部 教授
■参加費:行政・議員17,000円、一般29,000円(1名の参加費)

■詳細案内・参加申込:
  http://www.chiikikagaku-k.co.jp/seminer/sub1_195.html

第4回EST普及推進フォーラム

□【第4回 EST普及推進フォーラム 開催ご案内】
- 「利用者目線」の環境・交通まちづくりを目指して -
http://www.estfukyu.jp/forum4.html

ESTの普及促進を図るため、ESTの取組みについて講演やパネルディスカッション等で検討する「第4回 EST普及推進フォーラム」を開催します。また、「第2回 EST交通環境大賞」の表彰を本フォーラムの中で行います。基調講演で交通基本法と環境負荷の少ないまちづくりについて学び、受賞講演により優良事例を共有した後に、パネルディスカッションにて「利用者」の視点に立ったESTのあり方を検討します。EST・交通環境対策の最新情報を入手し、優良事例を共有した上で、現状の課題を検討する絶好の機会となりますので、皆様の参加をお待ち申し上げます。

日時:平成23年2月7日(月)13:30〜17:00(13:00受付開始)
会場:スクワール麹町3階「錦華」(〒102-0083千代田区麹町6ー6)
主催:EST普及推進委員会、交通エコロジー・モビリティ財団
後援:国土交通省、環境省、警察庁、一般社団法人日本自動車工業会、
   社団法人日本バス協会、社団法人日本民営鉄道協会

【プログラム】
・開会挨拶(国土交通省、環境省、交通エコロジー・モビリティ財団)
・EST交通環境大賞 表彰式
・基調講演「交通基本法と環境負荷の少ないまちづくり(仮)」
  (講演者:石田東生筑波大学大学院システム情報工学研究科 教授)
・受賞講演(1)「大賞を受賞した松山市の取組み(仮)」
  (講演者:松山市)
・受賞講演(2)「優秀賞を受賞した大丸有地区等の取組み(仮)」
  (講演者:大丸有・神田地区等グリーン物流促進協議会、
       大丸有地区・周辺地区環境交通推進協議会)
・パネルディスカッション「『利用者目線』の環境・交通まちづくりを目指して」
 コーディネーター:太田勝敏東洋大学国際地域学部教授
 パネリスト:石田東生筑波大学大学院システム情報工学研究科 教授
       帯広駅モビリティ・センター運営協議会
       横浜カーフリーデー実行委員会
       金沢バストリガー協定関係者
       国土交通省総合政策局環境政策課
       環境省水・大気環境局自動車環境対策課

参加費:無料
申込方法:「環境的に持続可能な交通(EST)ポータルサイト
http://www.estfukyu.jp/)よりお申し込みください。(定員になり次第〆切)

第15回土木鋼構造研究シンポジウム−空港・道路・河川整備に向けた鋼構造の新しい取組み−開催のご案内

日本鉄鋼連盟では「空港・道路・河川整備に向けた鋼構造の新しい取り組み」と題して、最近の土木鋼構造物における鋼構造物の使用事例の紹介と、「基礎」に関連した研究成果の報告を中心にシンポジウムの開催を予定しております。定員になり次第、締め切らせて頂きますので、お早めにお申込み下さい。
<第15回土木鋼構造研究シンポジウム
 ―空港・道路・河川整備に向けた鋼構造の新しい取り組み>
日 時:平成23年3月8日(火)13:30〜17:55
会 場:コクヨホール
参加費:無料
申込み:下記アドレスの申込フォームよりお申込み下さい。
    http://www.jisf.or.jp/info/event/dobokushinpo.html
プログラム(詳細は上記HPをご覧下さい)
13:50〜14:15 東京国際空港D滑走路建設工事における鋼構造物の設計と施工について
      (国土交通省 関東地方整備局 中原地域港湾空港調整官)  
14:15〜14:40 東京港臨海道路・基礎の設計と施工について
      (早稲田大学 清宮教授) 
14:40〜15:05 道路橋における斜杭の設計法に関する研究
      (土木研究所 河野研究員) 
15:15〜15:40 鋼管柱基礎(フーチングレス基礎)に関する研究
      (京都大学 木村教授) 
15:40〜16:05 擁壁構造物の耐震対策としての鋼矢板根入れ工法
      (東京大学 古関教授)
16:05〜16:30 盛土の鋼矢板補強による性能向上に関する研究
      (愛媛大学 岡村教授)
16:30〜17:45 何故、日本はエコ文明を構築したか〜広重から読み解く〜
      (リバーフロント整備センター 竹村理事長)