単純桁橋の設計について

両端が橋台の単純桁橋で、パッド型のゴム支承を利用した構造の場合、固有周期の算定においては弾性固定とし同一の設計振動単位とするのか
固定可動として別の設計振動単位とするのがよいのかどちらがよいのでしょうか。

床堀排水の限度

河川(1級)敷に橋脚を計画しています。
河川敷には現河床と同じ高さに地下水位があります。
オープン床堀(25mx25m)を行うと地下水位以下3~4mを掘ることになり 井戸の式で湧水量を計算したところ1時間に160m3発生しました。この水は、ポンプで吸い上げ池で沈殿させ川に戻します。池は16x10x1を2、3つ作るスペースはあります。
沈殿時間は分かりませんが深さ1mで1時間と仮定するとできるのかなとも思います。想定違いでしょうか。
そもそも、1時間に160m3もでたらオープン床堀は止めた方がいいでしょうか。 現場経験のある方教えていただけますでしょうか。
他にディープウェルの併用あるのでしょうがこれならオープンできますでしょうか。
矢板を打てばいいのでしょうが、玉石多く非常に高価なのでオープンを検討しています。
よろしくお願いします。

小型道路の橋梁設計に用いる活荷重

セクション
|
タグ

小型道路の橋梁を設計しようとしています。
設計に用いる活荷重について、ご意見をいただけないでしょうか。

『道路構造令』には、小型道路の設計自動車荷重として30[kN/台]と規定されています。
しかし『道路橋示方書』には、これに対応する活荷重(TL-30?)は規定されていません。

載荷荷重や載荷長などをどのように設定したらいいのでしょうか。

※荷重の設定方法がわかれば自分で算出するのですが、道路橋示方書を読んでも、たとえばT荷重200[kN]については「車軸の影響に、床版及び床組の考慮して定めたもの」などの書き方になっており、具体的な設定根拠は書かれていません。

※もし、小型自動車の設計活荷重について言及されている資料や、道路橋示方書の活荷重設定根拠・論拠について記載されている文献などあれば、併せて教えて頂けますと幸いです。

鉄筋コンクリート構造物を水中コンクリートで施工

矢板岸壁上部工の水中部分(下端LWLより0.8m下がり)が鉄筋コンクリート構造を水中コンクリート(通常)で施工する仕様になっています。コンクリート標準示方書の説明によっても、カタログなどの説明によっても、鉄筋コンクリート構造物は水中不分離コンクリートで施工すべきと思われます。水中不分離コンクリートであれば多少の自由落下が許容されるし流動性も自己充填性もあるので水中不分離コンクリートで打設すべきと考えます。とはいえ、通常の水中コンクリート施工法で鉄筋コンクリート構造が十分な品質で打設できますでしょうか。(単純に打設することは可能と考えますが)
事例があれば幸いです。なくても経験を踏まえたコメントいただければ幸いです。

慣性の法則の質問と思いますが?

セクション

申し訳ございませんがしょうもない質問をさせてもらいます。
例えば、電車の中を電車と同じ速度で逆走して飛び降りたら理論上どうなりますか?
私の意見はピタッと着地できると思います。しかし、周りの人に理論的に説明ができません。
周りが納得してくれるような説明をよろしくお願いいたします。

フーチング上面の重ね継手について

セクション
|
タグ

国交省設計便覧(橋梁編)を参考に地山補強工の頭部に設けるキャッピングビーム工の配筋図を作成しています。上面と下面で重ね継手の位置は基準書のとおりずらした配筋にしています。その時に上面の配筋についても重ね継手の位置をずらすのが良いのでしょうか。道示P197の下から10行目に"一断面に集中させないように・・・"とあるため、重ね継手は断面上ではずらし、平面的にはずらさなくてもよいと考えていますがいかがでしょうか。ご教示お願いいたします。

鉄筋の重ね継手

・重ね継手は、配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上、かつ同一断面での継手の割合が1/2以下の場合には、重ね合わせ長さは基本定着長Ld以上としなければならないについて。
Q.1 放水路設計にて、水路幅が広いため主筋を重ね継手により分割し、継手位置を軸方向に鉄筋直径の25倍か断面高さの大きい方を加えた長さ以上を相互にずらした交互配筋としました。必要以上相互にずらした交互配筋は継手の割合が1/2以下ということでよろしいですか。
Q.2 構造計算において、単鉄筋で計算しましたが実際は内側(底版においては上側)に用心鉄筋を同ピッチにて配置しております。これは計算上必要な鉄筋量の2倍以上あることになりますか。

オープン掘削排水

床堀深さの最大は6.8m
地下水が床堀下面より4m高い位置にある地盤で橋脚(直接基礎底版5x7m)のオープン掘削を計画します。河川敷でもあり排水は必要ですが、安価な釜場を掘ってポンプ排水しようと思います。地質は玉石混じり砂礫で粘土混じりです。この場合の質問です
1.釜場・トレンチの大きさの決め方
 透水流量から決めるのかも知れませんが基準がありますか。
2.床堀の数量として上の余裕幅を見たほうがいいですか。
 施工図も必要なので見るのだと思うのですが、今まで小規模ですが
 見ていなかったです。そうすると
 数量上は無視して、釜場設置、撤去の数量になりますか。
よろしくお願いします。

鉄筋の重ね継手について

Q.1 重ね継手において、配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上、かつ同一断面での継手の割合が1/2以下の場合には、重ね合わせ長さは基本定着長Ld以上としなければならない。とありますが、継手を同一断面に集めないように継手位置を軸方向に、継手の長さに鉄筋直径の25倍か断面高さのどちらか大きい方を加えた長さ以上を相互にずらした交互配筋にしました。この場合、同一断面での継手の割合は1/2以下となるのですか。交互配筋は1/2と考えるのですか。偶数箇所の場合は1/2となりますが、奇数箇所の場合は1/2以上となる考えですか。
Q.2 計算上必要な鉄筋量が2倍以上なく、継手の長さに鉄筋直径の25倍か断面高さのどちらか大きい方を加えた長さ以上を相互にずらした交互配筋とし、重ね合わせ長さを基本定着長の1.3倍としました。交互配筋箇所が奇数箇所の時に同一断面での継手の割合が1/2となるならば、重ね合わせ長さは基本定着長の1.7倍にしなければならないのですか。
Q.3 継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。とありますが、配力筋が継手部内で2か所は交差します。配力筋で補強されていると考えてよろしいですか。