地覆と床版張り出しのひび割れ

ひび割れの発生原因について質問させてください。
よく、地覆の外側に遊離石灰を伴うひび割れがあります。また、その張出し床版の下までそうなっていることがあります(結構ある)。
地覆と床版は鉄筋では一体なものの、コンクリートの打設も別だし、もしかすると強度も違うケースのよくあると思います。
ではなぜ、つながっているように同じ箇所でひび割れが発生するのでしょうか?
ご教授ください。

H24道示Ⅴ 10.8の帯筋と主筋の径につい

いつもお世話になります。
H24道示Ⅴ 10.8の帯筋と主筋の径についてです。
帯筋は主筋より細い径で、とH24道示Ⅴ追加になりましたが、脚柱の保耐、動解、ともに直方向の照査は弾性応答でした。
軸方向の主筋はD32、直方向の主筋は計算で決まらないからD16、帯筋はせん断耐力照査でD22とした設計を見かけました。
設計者は直方向が弾性応答だから、この規定には反していないとの回答でしたが…H24道示Ⅴ 10.8の帯筋と主筋の径については、これありきで、帯筋の間隔を規定していると考えます。
私は、帯筋と主筋の径の逆転はしないつもりですが…皆さんはいかがでしょうか?
ちなみに、その脚の破壊形態は直方向も軸方向も曲げ破壊型ですが…。

コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2014

JCMAでは、コンクリート構造物の維持管理技術に関するフォーラムを全国各地で毎年開催しています。補修材料、補修工法には数多くの種類がありますので、我々はそれらを構造物の劣化要因や劣化程度に応じて適切に選定する必要があります。今年度のフォーラムでは最新の知見に加え、劣化のメカニス゛ム及びその対処工法の説明と予防保全技術とライフサイクルコストに重点をおいて説明、鉄筋腐食抑制及びASR膨張抑制効果のある亜硝酸リチウムの有効的な工法の解説をいたします。コンクリート構造物の維持管理業務に携わる皆様の一助となる内容をご提供できると思いますので、ご多忙中とは存じますが奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます

【日時】2014年5月14日 ~ 2014年8月29日
【会場】長崎・佐賀・福岡・熊本・大分・沖縄・山口・島根・鳥取
    広島・東京・香川・高知・愛媛・愛知・宮城・大阪

詳細につきましてはホームページをご参照ください。
http://www.j-cma.jp/

※4月1日から受付開始です。

建設技術発表会【社会資本整備編】の2月26日開催のご案内

建通新聞社は、最新の建設技術を紹介する「建設技術発表会【社会資本整備編】」を2月26日(水)に浜離宮建設プラザで開きます。
昨年12月に開き好評だった【維持・管理技術編】に続く開催で、今回は国土交通省関東地方整備局の「建設展示館・第12期展示技術」(技術の目的分野:社会資本整備に関する技術)の中から、8技術をピックアップします。
民間で開発された新技術・新工法については、公共工事での積極的な導入が求められていますが、各社ホームページやNETIS情報などだけでは、その内容を正確に把握することが難しいとの声があります。当発表会では、メーカーの開発担当者がそれぞれの技術・工法を直接紹介するとともに、質問などをお受けする時間も設けています。ぜひ、この発表会を最新の建設技術の情報収集の場としてご活用ください。受講料は無料です。
※本発表会は全国土木施工管理技士会連合会のCPDS認定プログラム(4ユニット)です。

【技術発表者】
 ▽高分子天然ガス圧接継手工法(エコスピード工法)/エコウェル協会▽地山補強土『PAN WALL(パンウォール)工法』/PAN WALL工法協会▽Head―bar(ヘッドバー)/VSL JAPAN▽立体ジオグリッド・ジオウエッブ工法/旭化成ジオテック▽現場仮設ソーラーシステムハウス/ダイワテック▽HHW(ヒロセハイパーウォール)/ヒロセ▽超大型モノレール(単線軌道)/内田産業▽プレストネット工法/相建エンジニアリング

 開催日時、受講申し込み方法などは次の通りです。
■会場 浜離宮建設プラザ(東京都中央区築地5ノ1ノ12)
■日時 2月26日(水)午後1時~5時20分(正午から受け付け開始)
■申込期限 2月18日(火)※定員になり次第、締め切らせていただきます
■定員 150人
■受講料 無料
■申し込み方法 建通新聞社ホームページ(http://www.kentsu.co.jp/)からお申し込みください
■問い合わせ先 電話03(5425)2070 担当:山本、尾崎

鉄筋探査について

お世話になります。
youtubeで鉄筋探査の状況の動画を見る限りでは、そんなに扱いが難しそうには見えなかったのですが、
鉄筋探査機について調べているのですが、この機械の操作には、何か資格が必要なのでしょうか。

よろしくお願いします。

金属内部も透過できる中性子イメージング新技術 理研シンポジム「稼働を開始した理研小型中性子源システム”RANS”」のご案内   

非破壊検査のなかでも信頼性に定評のあるX線CTスキャンによる3次元形状測定。
見えない欠陥や不良を検出でき、検査や品質管理に広く使われますが『鉄などの金属は透過しづらい』という最大の欠点があります。
『中性子イメージング技術』は、X線CTスキャンでは見えない金属等を内部まで透過できる新しい計測方法です。
本シンポジウムでは、理化学研究所和光キャンパスにて稼働を開始した手軽に利用できる小型中性子源「RANS」を活用した自動車・航空宇宙などの
ものづくりにおけるイメージング、物質・構造解析研究といった学術利用、更には橋梁など大型構造物検査による社会の安心・安全に向けた利用も視野にいれた
開発の最新情報について直接聞くことができる大変貴重な機会です。小型中性子源「RANS」の見学ツアーも同時開催致しますので、是非奮ってご参加ください。
♦お申込み♦
お名前・所属・連絡先を記載の上、直接e-mail(sympo2013_neu@riken.jp)にお申し込みください。
先着順、事前申し込み制です。お申込みはお早めに!
♦日時 平成25年12月6日(金) 11:00 ~ 17:00
♦会場 (独)理化学研究所 鈴木梅太郎記念ホール:埼玉県和光市広沢2-1 
♦参加 参加は無料です  Tel.048-467-4583 Fax.048-467-9649
♦講演内容につきましては、こちらをご覧ください  http://vcad-hpsv.riken.jp/jp/pdf/2013rikensympo.pdf

建設技術発表会【維持・管理技術編】の開催について

主催 : 株式会社建通新聞社
後援 : 国土交通省関東地方整備局

建通新聞社では、国土交通省関東地方整備局の後援による「建設技術発表会【維持・管理技術編】」を12月5日(木)に浜離宮建設プラザで開きます。関東地方整備局の「建設展示館・第12期展示技術」(技術の目的分野:社会資本の維持・管理に関する技術)の中から、8社の開発担当者がそれぞれの技術や工法などを紹介します。国土強靭化や防災・減災の旗印の下、社会資本の維持・管理技術の重要性が高まっています。この発表会を最新の建設技術の情報収集の場としてご活用いただければと存じます。受講料は無料です。奮ってご参加ください。

【技術発表者】
▽SPR工法/日本SPR工法協会▽コンクリート版沈下修正工法/アップコン▽ニューレスプ工法/日特建設▽土間コンクリート沈下修正のためのウレテック工法/ウレテックジャパン▽固定ゴム支承装置(FxSB)/ビービーエム▽W2R工法/W2R工法協会▽ラク2タラップ/日工セック▽/デジタルカメラ三次元計測システムPIXXIS/JIPテクノサイエンス

開催日時、受講申し込み方法などは次の通りです。
■会場 浜離宮建設プラザ(東京都中央区築地5-1-12)
■日時 12月5日(木)午後1時~5時20分(正午から受け付け開始)
■申込期限 11月28日(木)※定員になり次第、締め切らせていただきます
■定員 150人
■受講料 無料
■問い合わせ先 電話03(5425)2070 担当:山本、尾崎

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.kentsu.co.jp/seminar/view.asp?cd=356

材齢ごとの コンクリート圧縮強度発現時期について

お世話になります。

JIS規格のレディミクストコンクリートの圧縮強度の発現時期、打設温度毎・材齢毎のデータを探しています。
コンクリート標準示方書で探しているのですが、まだ見つけることができずにいます。
標準的なデータがあれば教えてください。

宜しくお願いします。

テストハンマ-の測定時の打撃点数及び、平均値の±20%に収まらない値を捨てた後、これに代わる値の決定(測定?)方法について

お世話になります。

表題の件についてですが、以下の2点について教えてください。

1.テストハンマ-の測定時の打撃点数(各都道府県や市町村が独自に定める基準の根拠となる資料)

コンクリート標準示方書[基準編]にある「硬化コンクリートのテストハンマー強度の試験方法(案)」の4.4測定時(以下※1)の打撃点数には、20点を打撃するように記載があるのですが、都道府県や市町村が独自に設定している基準の中に、12点を打撃し、最高値と最低値を削除するという方法があります。自分で調べてみたものの分からず、その独自の基準にも引用元の記載はありませんでした。この12点での打撃による強度推定方法について、根拠となる資料等を教えていただけますでしょうか。

2.平均値の±20%に収まらない値を捨てた後、これに代わる値の決定方法とその根拠資料。

※1には、備考9に、「~1回打撃を行った点は、測定値に影響を与えたり、あるいはコンクリート面を傷つけたりする恐れがあるので、使用してはならない。~」とあります。
同じ点に打撃してはならないのであれば、「これに代わる値」とはどのように決定するのでしょうか。根拠となる資料もあわせて教えていただければ幸いです。

以上、宜しくお願い申し上げます。

重ね継手間隔について

橋台フーチング上下鉄筋を拘束するせん断補強筋について、設計では両端半円フックの1本もので計画されていますが、組み立てが困難なので2分割で重ね継手で施工したいと考えています。重ね継手長さを計算したところ、継手間隔25Dが確保できません。このような場合はどうすればよろしいでしょうか?私の考えですと、道路橋示方書 下部構造編 P196 2)に「望ましい」という言葉で締めくくられているので、イモでも良いのかと・・・・。ご教示お願いします。