コンクリート標準示方書記載の折り曲げ部定着長の考え方について

コンクリート標準示方書の折り曲げ部定着長の考え方について質問させてください。

該当ページでは、折り曲げ部の曲げ半径を10Φ以上とした場合にR部分が定着長と見なせると記載があります。
その際、折り曲げ後のL字の短辺側も定着長に見込んで良いのでしょうか?
また折り曲げが10Φ以下の場合にはR部分も折り曲げ後の直線長も定着長に見込めないのでしょうか?
例えば擁壁の竪壁主鉄筋を底版に定着するといった場合には竪壁主鉄筋を底版に折り曲げて配筋すると思います。
その際でも曲げ半径を10Φ確保しなければ定着長を満足できなくなります。
旧建設省が出版していた書籍では、10Φ以下でもR部分を除いた長さで定着長を算出していました。

どなたかご存知でしょうか。
ご回答お待ちしております。

第76回セメント技術大会 参加申込みのご案内

セメント技術大会は、セメント製造及びセメント・コンクリートの材料科学に関する研究発表並びに
技術交流の場として、毎年5月に開催しており、2022年度は第76回大会を開催いたします。
本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、奮ってお申込みください。

・大会日時
2022年5月18日(水)~20日(金)
・受付期間
2022年4月1日(金)~ 5月20日(金)
・申込方法
第76回セメント技術大会ホームページの「大会および懇談会 参加申込み」(下記URL)からお申込みください。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jcalab22/static/sanka
・ホームページ
詳細は https://confit.atlas.jp/jcalab22 ご覧下さい。
・お問合せ
一般社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ
TEL 03-3914-2692
E-mail jca_pi@jcassoc.or.jp

カルバートの設計方法について

県マニュアルに「橋長 2m 以上かつ土被り 1m 未満のカルバート(溝橋)は橋梁として取り扱う。」とあるのですが、設計方法に違いがあるのでしょうか。

砂防ダムの寒中養生

砂防ダム(透過型)の施工をします。
寒中養生(BBセメント)としてジェットヒーターを使用して10度以上で吸熱養生を行う予定ですが、構造物の露出状態は
(1)連続してあるいはしばしば水で飽和される部分
(2)普通の露出状態にあり(1)に属さない 
どちらを採用すればいいのでしょうか?完成後の状態で考えると砂防ダムは(2)と思えます。
その場合、各打設最低4日間の吸熱養生及び0度以上で2日間防寒養生でいいのでしょうか?
仮に(1)だと判断しても、残存型枠使用のためほぼ6-7日前後で次打設の計画ですが
10℃以上で9日間養生してから次打設としたほうがよういのでしょうか?
以上、教えていただけると助かります。

『第76回セメント技術大会 講演募集のご案内』

「セメント技術大会」は、セメント製造及びセメント・コンクリートの材料科学に関する研究発表並びに技術交流の場として、毎年5月に開催しており、2022年度は第76回大会を開催いたします。
一般研究発表の講演募集を1月11日(火)より開始いたしました。
本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、ふるってご応募ください。

【第76回セメント技術大会】
◆日  時  :2022年5月18日(水)~20日(金)
◆開催形式  :会場とオンライン(ハイブリッド)
        会場場所  赤坂インターシティコンファレンス(東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F・4F) https://aicc.tokyo/
        オンライン Cisco Webex
◆参加費   :無料(講演や聴講など、参加費は不要です)
◆ホームページ:詳細は下記のURLよりご確認下さい。 https://confit.atlas.jp/jcalab22

【講演申込み】
◆受付期間  :2022年1月11日(火)~ 2月25日(金)
◆講演時間  :14分(講演10分、質疑応答4分)
◆発表形式  :会場発表・オンライン発表から選択
◆申込方法  :受付期間内に第76回セメント技術大会ホームページの「講演申込み」(下記URL)から講演申込みの申込みフォームにご記入の上、講演要旨原稿とともにお申込みください。
        https://confit.atlas.jp/guide/event/jcalab22/static/mousikomi

・お問合せ
  一般社団法人セメント協会研究所技術情報グループ
  TEL 03-3914-2692 E-mail jca_event@jcassoc.or.jp

『第53回セメント協会研究所講演会』のご案内

(一社)セメント協会 研究所では、セメント・コンクリートに関する学術研究、新技術などに関する知見を普及、啓蒙させることを目的として、「セメント協会 研究所講演会」を開催しております。
今回は、セメント・コンクリートに関する最近の研究報告を3件、セメント協会 研究所の活動成果報告を2件の幅広い内容でご講演を頂きます。ご参加下さいますようご案内申し上げます。

・日時:2022年3月15日(火)13時00分~16時50分
・形式:会場およびWEB配信(ハイブリッド)
  会場場所 (一社)セメント協会 研究所(東京都北区豊島4丁目17番33号)
  WEB配信 お申込み後、ご登録頂いたメールアドレスに参加情報(Cisco Webex)を送信致します。
・ホームページ:
  詳細(プログラム・申込方法等)はhttps://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1b.htmlをご覧下さい
・参加費:無料
・お問合せ
  一般社団法人セメント協会研究所技術情報グループ
  TEL 03-3914-2692
  E-mail jca_event@jcassoc.or.jp

第43回風力エネルギー利用シンポジウムの開催案内

一般社団法人日本風力エネルギー学会では、第43回風力エネルギー利用シンポジウムの参加申し込みを受け付けております。
 開催概要は以下のとおりです。詳細は「学会活動 - シンポジウムの開催案内│一般社団法人 日本風力エネルギー学会 (jwea.or.jp)」をご覧ください。
1. 主催:日本風力エネルギー学会
2. 開催日時:2021年11月18日(木)・19日(金)
3. 開催方法:Zoomによるオンライン開催
4. 参加申込み方法:電子申込みとなります。以下のWebサイトからアカウントを登録して、お申し込みください。参加される方には開催日までにID,PWなどをお知らせいたします。
  https://jweasympo.confit.atlas.jp/login
5. お申し込み期限:11月12日(金)15時までです。お早めにお申し込みください。
6. プログラム:添付資料をご参照ください(発表者、タイトルに一部変更があるかもしれません)。
7. 参加料:会員,協賛/後援団体所属者(1.5万円)、学生,会員で70歳以上の方(3千円)、一般(2万円)

コンクリート基礎の上下鉄筋の間隔について

初歩的なことで恐縮ですが、質問させてください。
厚さ30cm、鉄筋芯かぶり60、主鉄筋・配力筋ともにD13@200、上端筋と下端筋の芯ー芯間隔180のコンクリート基礎(t=300)があります。
有効高さは239、ウェブ幅は1000です。
このコンクリート基礎の上に分散荷重310kN/m2(解析による最大せん断応力度28.0kN)の設備を置くのですが、
t=300も厚さがいるのか?という疑問があります。
かぶりについては土や水に接するので60でもわからなくはないのですが、上下鉄筋の間隔はもう少し小さくても…と感じます。
上下鉄筋の間隔に、何か基準などありましたでしょうか?
まだまだ勉強中のため、単純なことを質問しておりましたらすみません。
ご教示いただけますと幸いです。

第36回(2022年度)セメント協会研究奨励金テーマ募集のご案内

セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究助成を行っています。本年度も下記のとおり募集致します。
・対象
セメント化学、コンクリート化学分野における研究
・応募資格
日本国内の大学または工業高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)
※ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません。
・応募条件
研究成果については、セメント技術大会、セメント・コンクリート論文集において公表すること。
・助成金額
採用された研究1件につき原則として100万円
・募集期間
2021年9月1日(水)~11月19日(金)必着
・留意事項
※当初の研究期間の終了後、遅滞なく全体の成果報告書を提出して頂きます。
※研究期間が1年を超えるときは、前年度成果の研究概要報告書(中間報告)を提出して頂きます。
※研究成果の公表に際して、当研究奨励金を受けて研究したことを付記願います。
・ホームページ
詳細は https://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2c.html をご覧ください。
・お問合せ
一般社団法人 セメント協会 研究所 技術情報グループ
TEL 03-3914-2692
E-mail jca_event@jcassoc.or.jp

東京工業大学土木・環境工学系の教授公募

東京工業大学土木・環境工学系では、レジリエントシティ(安全・安心)の構築に資する分野の教育研究を担う教授を公募しています。

募集人員:教授1名
所  属:環境・社会理工学院 土木・環境工学系
専門分野:レジリエントシティ(安全・安心),特に構造工学に関する分野

職務内容:
環境・社会理工学院に所属し,土木・環境工学系 土木工学コースを担当して,教育・研究を推進する.学士課程については,上記専門分野等に応じた講義や実験・演習科目を担当する.大学院課程については,上記専門分野に関する英語による講義を担当する.また,環境・社会理工学院,土木・環境工学系および土木工学コースの運営等に携わる.

応募資格:
1.博士の学位(もしくはそれに相当する能力)を有すること.
2.上記専門分野において先導的かつ国際的な研究実績があること.
3.新しい分野を積極的に開拓できること.

採用予定:令和4年4月1日以降のできるだけ早い時期

待遇・応募書類・書類提出方法等については,下記URLを参照のこと:
http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#6813

応募締切:令和3年9月30日(木)必着

選考方法:
書類審査ならびに面接
書類選考の後,面接,セミナー等をお願いする場合があります.
対面で実施する場合,面接等に伴う旅費等の経費は自己負担でお願いします.

問合せ先:
東京工業大学 環境・社会理工学院 土木・環境工学系主任 高橋 章浩
連絡先 E-mail: prof-r3-42@quake.enveng.titech.ac.jp

詳細掲載サイト:
http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#6813