コンクリート標準示方書中の「下側」という表現について

コンクリート標準示方書構造性能編(2002年版)について。
9.5.5 基本定着長 (136ページ)
c:主鉄筋の下側のかぶりの値と定着する鉄筋のあきの半分の値のうちの小さい方
上記の説明文において、「下側」と表現されていますがこれはどういう意味でしょうか?
仮に梁部材の場合、下面側鉄筋の場合は下側でも良いかと思いますが、上面側鉄筋の場合は鉄筋の上側をかぶりとする、と考えて良いのでしょうか?
コンクリート標準示方書構造性能編(2002年版)について。
9.5.5 基本定着長 (136ページ)
c:主鉄筋の下側のかぶりの値と定着する鉄筋のあきの半分の値のうちの小さい方
上記の説明文において、「下側」と表現されていますがこれはどういう意味でしょうか?
仮に梁部材の場合、下面側鉄筋の場合は下側でも良いかと思いますが、上面側鉄筋の場合は鉄筋の上側をかぶりとする、と考えて良いのでしょうか?
私の手元に「職場班の充実・強化の方針」の手紙
(学会の企画運営連絡会議:会員支部部門から)が届きました。
職場班の存在意義が良くわかりません。
手紙を見ると、
これまでは学会誌の郵送料の節約の話で存続しているのかと思っていましたが、
そうではなく、
「学会本部・支部からの情報通信機能」の強化・推進ということのようです。
それだったら、会員個人のe-mailを集めて直接個人に送付したり、
登録者に限られるが、JSCE.jpをつかって連絡することも出来ます。
職場班の班長になった人も手間がかかりません。
但し、私は中小企業づとめで、社内にも会員が2,3名しかいないのですが、
大企業では何かメリットがあるのですか?
基本的な土木の試験について教えてください。
直接基礎の基礎面が所定の支持力をもっているか確認する方法は、一般的に平板載荷試験があげられると思います。そのほかの試験方法としては、現位置・室内を含めてどのような方法があるのでしょうか?あるとすれば、その試験結果から支持力を算定する方法、現地での注意事項等教えていただけたら幸いです。
また、勉強不足なので施工管理における試験方法等について詳しくのっている文献をご存知の方があれば教えてもらえると助かります。
よろしくお願いします。
2003年7月4日(金)、午後1時、東洋大学白山キャンパスで、貧困の撲滅のための国際シンポジウムが開催されます。入場無料です。希望者は、次のフォームで申込みをして下さい。
お問い合わせとお申込みは次のところです。
電話・FAX 0276−82−9140 電子メール orc@itakura.toyo.ac.jp
お申し込みフォーム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国際シンポジウム「貧困の削減戦略―現在と将来―」に参加を申し込みます。
お名前:
ご所属:
ご住所:
お電話番号:
電子メール:
第89回土木学会総会(2003/5/30 13時半〜17時半)に出てみました。
(私もまだ若いので)初めての出席です。
時間もないことから、アンサンブルシビル、講演は参加せずで、
14:50からの授賞式、事業報告をきいて16:30頃退席しました。
●授賞式
まず驚いたのが、演出の華やかさです。
おそらく、会員のほとんどが、「総会は株主総会みたいなものでどよ〜んとしている」
という意見かもしれないですが、授賞式はそんなことはありません。
照明を落とした大会場の中で、プロジェクターで受賞内容を映像で紹介したあと、
招待された受賞者が会場内で立ち上がってスポットライトを浴びる、というような流れです。
一部の賞は受賞者が壇上に上がります。
雰囲気は、レコード大賞などに似ているんじゃないかな,と思いました。
(実際に行ったことはないですが)
また、元TBSアナウンサーの鈴木史郎さんの司会により、
華やかな中にも落ち着きがある演出となっていました。
残念なところは、各賞の内容紹介時間が短いところです。
早口で紹介される複雑な事業・研究内容を聞き取るのは大変です。
あまり派手な演出はどうも、という意見もあるかもしれませんが
授賞式なので、これくらいの華やかさがあって然るべきだ、と思いました。
受賞された方や賞を目指している人にも励みになることでしょう。
皆さんも、委任状提出でもいいでしょうが、一度はご覧になっては如何でしょうか?
学会の方に取材したのですが、
このような演出になったのは、ホテルエドモントで開催するようになってからということで、
4、5年間はこんな感じでやってきたそうです。
●全体の雰囲気
主会場は前にステージ、客席が32*20列の600人程度。
副会場に江戸400年パネル展示、JSCE.jp展示、ロビーなどでした。
私がいた、授賞式の間は席はほぼ満席でしたが、受賞者が半分くらいまで占めていて、
一般客扱いは200人程度(おそらく、受賞者関係者・マスコミも多い)です。
●事業報告
授賞式の後、10分程度の休憩を挟んで始まりました。
一般的な株主総会のような雰囲気でした。
おそらく、一般会員よりも企業会員向の意義があるのだと思いました。
総会は事務手続きの一部でしょうから、
あまり研究者や一般実務会員に有意義な情報はないと思います。
以上、取り留めのない報告でした。
江戸開府400年記念企画展「江戸の都市づくりと国土マネジメント」開催中!!
・会期:平成15年6月30日まで
・会場:土木学会土木図書館前ロビー
・ホームページ:
http://61.199.33.80/jscelib/committee/edo/top2.html
江戸開府400年を記念し、土木図書館委員会では江戸開府400年企画小委員会(委員長:松浦茂樹)を3月に立上げ、標記のパネル展を企画致しました。準備期間がない中、関係各機関・個人の協力と委員各位の尽力により、13枚のパネルが完成。5月26日から学会土木図書館前ロビーにて開催しています(資料集も1000部ほど用意致しました)。
5月28日には学会講堂で行った第11回イブニングシアター特別企画「明日をつくった男」の上映に参加された、200人を超える会員や一般市民の方々にご覧いただき、また5月30日の学会総会では、各賞受賞の写真やJSCE.jpのプロジェクターによる紹介等と併せ同パネル展を特別に併設し、総会出席者300人の方々にご覧頂きした。
引き続き6月一杯、土木図書館前ロビーにて展示致しておりますので、学会にお立ち寄りの際は、ぜひご覧下さい。
なお、上記ホームページでも、写真とパネルのpdfにて展示の様子を紹介しています。
こちらも併せてご覧頂ければ幸いです。
土木学会職場班メールニュース 第14号=======================2003/5/30
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土木学会職場班班長各位
土木学会職場班メールニュース第14号をお送り致します。
ご多用中恐れ入りますが、貴職場班メンバーにご紹介下さるよう
お願い申し上げます。
土木学会 会員・支部部門
■トピックス■
1.第89回通常総会報告
詳細:http://www.jsce.or.jp/outline/soukai/body.html
2.「東北地方地震調査団」派遣のお知らせ
詳細:http://www.jsce.or.jp/report/20/index.html
3.「トルコ地震被害調査団」派遣のお知らせ
詳細:http://www.jsce.or.jp/report/19/index.html
4.第2回土木学会トークサロン開催のお知らせ
期日・会場:6月27日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/topics/topics_17/body_02.htm
5.2003年度土木学会認定技術者資格審査実施のお知らせ
詳細:http://www.jsce.or.jp/opcet/shikaku/top3.htm
6.土木学会技術者資格における受験要件の経過措置のお知らせ
詳細:http://www.jsce.or.jp/opcet/shikaku/yoken.htm
7.土木学会技術者登録制度・登録技術者情報のお知らせ
詳細:http://www.jsce.or.jp/opcet/touroku/start.html
8.継続教育制度
■土木学会認定継続教育(CPD)プログラムの申請手続きのご案内
http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/sinsei.htm
■土木学会認定継続教育(CPD)プログラムの実施予定
http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/cpdhpprogindex.htm
■Webによる学習サイト開設(科学技術振興事業団)
http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/jst.htm
9.技術推進機構「プロジェクト研究」
http://www.jsce.or.jp/opcet/project/index.htm
10.土木学会論文集定期購読者募集
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/invite.html#ronbun
11.新刊案内
http://www.jsce.or.jp/publication/new/new2003.html
■土木技術者の倫理−事例分析を中心として−(5月発行)
■ご案内■
1.本部行事
http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/
1)2003年度・河川技術に関するシンポジウム−新しい河川整備・管理の理念と
それを支援する河川技術に関するシンポジウム−
期日・会場:6月3日〜4日・東京大学農学部弥生講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu03.htm
2)第3回道路橋床版シンポジウム
期日・会場:6月5日〜6日・東京ガーデンパレス(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu04.htm
3)第4回地震防災技術懇話会
期日・会場:6月10日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200304/honbu/honbu04.htm
4)「PC構造物の現状の問題点とその対策」に関するシンポジウム
期日・会場:6月12日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu05.htm
5)「社会基盤メインテナンス工学」講習会
期日・会場:6月13日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200303/honbu/honbu02.htm
6)レベル2地震動による液状化に関するシンポジウム
期日・会場:6月17日〜18日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu06.htm
7)第23回土木史研究発表会
期日・会場:6月18日〜19日・兵庫県民会館(神戸)
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/conf23.htm
8)「コンクリートの化学的侵食・溶脱」に関するシンポジウム
期日・会場:6月20日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu07.htm
9)橋の動的耐震設計に関する講習会
期日・会場:6月27日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu08.htm
10)土木計画学ワンデイセミナーシリーズ36
「関西からの復権!都市計画に未来はあるか?」
期日・会場:6月27日・大阪府互助会多目的ホール(大阪)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu09.htm
11)電気炉酸化スラグ骨材を用いたコンクリートの設計施工指針(案)に関する講習会
期日・会場:7月7日・愛知県生コンクリート工業組合講堂(名古屋)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu10.htm
12)歩道橋のユニバーサルデザインに関するワークショップ
期日・会場:8月6日・土木学会講堂(東京)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu11.htm
13)2003年度(第39回)水工学に関する夏期研修会
期日・会場:8月6日〜7日・岡山コンベンションセンター(岡山)
詳細:http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu12.htm
14)「トンネルの変状メカニズム」発刊に伴う主旨説明講習会
期日・会場:9月11日・土木学会講堂(東京会場)
10月10日・北海道大学学術交流会館(札幌会場)
11月7日・建設交流館グリーンホール(大阪会場)
12月5日・ガーデンパレス(福岡会場)
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/rm/Announce/tunnel.htm
2.本部委員会活動
http://www.jsce.or.jp/committee/frameset.htm
1)第3回アジア土木技術国際会議アブストラクトの募集(追加募集)
期日・会場:2004年8月16日〜19日・
シェラトンウォーカーヒルホテル(韓国・ソウル)
提出締切:6月16日
詳細:http://www.jsce.or.jp/topics/topics_16/body.htm
2)第28回土木計画学研究発表会(秋大会)講演論文の募集
期日・会場:11月27日〜29日・豊橋技術科学大学(愛知)
申込締切:電子申込・6月23日〜7月3日23時
紙面とFD郵送による申込・6月28日
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/ip/menu/kaikoku28.htm
3)第40回環境工学研究フォーラム発表論文の募集
期日・会場:11月14日〜15日・和歌山大学(和歌山)
申込締切:自由投稿発表セッション・6月27日
新技術・プロジェクトセッション・6月27日
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/eec/40forum.html
4)第8回舗装工学講演会発表論文の募集
期日・会場:12月19日・未定
申込締切:6月30日17時
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/info/8thpave.htm
5)第2回日中舗装技術ワークショップ発表論文の募集
期日・会場:11月11日〜14日・中央大学後楽園キャンパス(東京)(予定)
申込締切:6月30日
詳細:http://const.civil.chuo-u.ac.jp/lab/highway/japanchina/
6)第31回環境システム研究論文発表会論文の募集
期日・会場:10月24日〜25日・北九州学術研究都市(福岡)
申込締切:アブストラクト審査部門・7月4日17時
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/new/2003bosyuu/ronbun-2003.htm
7)World Congress on Natural Disaster Mitigation(世界自然災害軽減会議)
アブストラクトの募集
期日・会場:2004年2月19日〜21日・ニューデリー市(インド)
提出締切:7月15日
詳細:http://www.jsce-int.org/wnew.html
8)第27回地震工学研究発表会論文の募集
期日・会場:12月9日〜12日・大阪国際交流センター(大阪)
申込締切:査読なし報告・9月12日
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/27th/right.html
3.支部行事
1)関東支部
★「第9回土木系学生によるコンクリートカヌー大会」参加チームの募集
期日・会場:8月23日・埼玉県戸田市
申込締切:7月4日
詳細:http://www2.neumatic.co.jp/jsce-kanto/koho/kanu/9/taikai.html
2)中部支部
★複合構造物の性能照査指針(案)に関する講習会
期日・会場:6月24日・名古屋国際会議場234会議室
詳細:http://www.jsce.or.jp/branch/chubu/gyoji/fukugou.htm
3)関西支部
★複合構造物の性能照査指針(案)に関する講習会
期日・会場:6月6日・大阪市立大学文化交流センター
詳細:http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/seminars/2003/fukugo.htm
★浅層大断面トンネル工法に関する講習会
−多連石造アーチ橋に学ぶ、都市再生のためのトンネル最新技術−
期日・会場:6月9日・建設交流館グリーンホール
詳細:http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/seminars/2003/senso0609.htm
★平成15年度施工技術報告会講演の募集
期日・会場:2004年1月16日・建設交流館グリーンホール(予定)
申込締切:7月11日
詳細:http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/seminars/2003/sekou0711.htm
4)四国支部
★「フライアッシュを細骨材補充混和材として用いたコンクリートの施工指針(案)」に関する講習会
期日・会場:6月19日・ウェルシティ徳島
6月24日・新阪急ホテル(高知)
7月1日・松山メルパルク
7月8日・ウェルシティ高松
詳細:http://www.ce.kochi-ct.ac.jp/shikoku-conc/H15flyash/flyash.htm
■会員課から■
1.15年度会費再請求のご案内
6月下旬に会費再請求書をお送りします。
全国大会発表等に支障を来たす恐れがありますので、
お早めにお納め下さるようお願い申し上げます。
2.職場班名簿確認のお願い
職場班充実・強化のために、貴職宛に貴職場班名簿確認依頼書をお送りしま
す
(6月6日発送・6月23日締切)。
ご多用中恐れ入りますが、ご協力下さるようお願い申し上げます。
3.会員継続依頼のご案内
1月上旬に、3月卒業の学生会員に会員継続依頼のハガキをお送りしました。
お早めにご回答下さるようお願い申し上げます。
4.住所変更はお早めに
学会誌等がお届けできなくなりますので、住所変更届(下記PDFファイル
をご利用下さい)に必要事項を記入の上、FAXにてお知らせ下さい。
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/form.pdf
5.会員増強にご協力を
「個人会員・法人会員の特典」「学生会員の特典」を作成しました。
入会勧誘にご利用下さい。
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/invite.html
6.土木学会インターネット入会申込受付サービスのご案内
入会申込には、インターネット入会申込受付サービスをご利用下さい。
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/mem_p_f.html
=============================================================
配信に関する手続き、ご意見等は以下のアドレスにお願いします。
<配信先変更・ご意見・ご感想、配信に関するお問合わせなど>
mailto:member-mn@jsce.or.jp
[土木学会職場班メールニュース]
発行:土木学会 会員・支部部門
(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目無番地)
東京電力の原子力発電所点検データの改竄に端を発した電気供給力不足報道や東京電力の節電要請とお詫びのCMなどを目にする機会が多くなっている。
つい最近は、NECが受給調整契約にもとづく訓練を実施した、キリンビールがこの夏の生産拠点を東京電力管内から移す計画をしているなどの報道もなされている。
では、私たち土木の世界では、何もしなくて良いのだろうか?工事用電力として、電力会社から電気を買っていること、動力として電気にたよっていることは意外と多いのではないか?
皆さんの現場では、どのような対策を考えておられるのか、差し支えなければお教え願いたい。
さて、一口に停電といっても実際はどんなことになるのだろうか。
「日経コンピュータ」の2003年6月2日号に電力中央研究所狛江研究所の谷口研究コーディネーターの解説が載っていたので、かいつまんで紹介する(詳細に興味のある方は6月2日号のP22をお読み下さい)。
・電力不足により電圧が下がる、周波数が大きくぶれるといった可能性は低い(過去、電力会社はこのような状態にならないように設備増強を行ってきている)
・停電が問題にすべきところだが一口に停電と言っても3種類ある。
・一つは、供給可能な電力量を需要が上回り発生する「全戸停電」である。[これは、電力会社側で何も対策をしない、あるいは、瞬時のピーク電力がこの様な状態になったときに発生する?。] [ ]内は筆者の意見。
・全戸停電から復旧するには、調査も含め半日から1週間程度かかることから電力会社はこれをされると考える。
・次に考えられる停電は、周波数がある一定水準以下になると、一部の地域にある送電線への電力供給を自動的に止める仕組みを電力会社は用意しており、この仕組みを利用して全戸停電を防ぐことが考えらる。これを「局所停電」と呼ぶが、自動的に止める仕組みであることから、いつ、との地域が停電になるか判らないことから、やはり電力会社はこの方策は避けると考える。
・3つ目が、計画的に停電させる「輪番停電」であり、需要の多い平日の昼間、例えば1時から4時にかけて地域ごとに行われるものである。
長くなりましたが、輪番停電を取ったとしても突発的な発電所や送電設備のダウンによって停電が発生しないとも限らない。やはり、自己防衛として、何らかの対策を考えておく必要があると思うが、皆さんのお考えは如何か?
東北地方で2003年5月26日に発生した震度6弱の地震で,固定電話と携帯電話の通話は発生直後から大幅に混乱したのに対し,ADSLや光ファイバー回線を利用したインターネット通信はほとんど問題が起きなかったそうです。
インターネットを利用したIP電話も,地震による通信障害の報告はなかったといい,従来の電話より低コストのため普及が進むIP電話は,災害に強い通信手段としても期待が高まる可能性があります。
新聞記事は次のとおりです。
・2003年5月28日 産経新聞 [記事検索で"回線パンク"と入力]
災害時 ネット通信「有効」メール,IP電話「回線パンクしない」
[事務局注:広く意見を求める内容であるため、JSCE.jp管理者宛てメールを質問記事として掲載しました。個人情報を編集しています。]
私は○○大学短期大学部に通学しています○○と申します。
今回災害について様々な意見をお聞きしたいと思いましてメールを送りました。
私は現在災害用の靴はできないかと思い、様々な調査を行っています。この災害用の靴とは、地震などの災害が起きてしまった場合時に備えて身近においておけるものでもあり、配給もできるような靴を考えています。
このことに対して何かよい意見がありましたらよろしくお願いします。