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落防チェーン取付部の設計

落橋防止構造の緩衝チェーン取付部の計算についてです。

橋建協の「既設橋梁落橋防止システム 設計の手引き」を参考に設計をしていますが、
p97で、孔径aと補強板径bの比からに応力集中係数を求めています。

b/a=2 α=1.44、β=3.85
2≦b/a≦4 α、β=直線補間
b/a=4 α=0.1689、β=1.567

b/aが上記の範囲を外れている場合は、どのように応力集中係数を求めればよいのでしょうか?

落橋防止構造のRC突起

耐震補強対策として落橋防止構造をRC突起を沓座に設置する計画としてます.
アンカー筋の最小径は主鉄筋扱いとしてD16以上を用いることでよいでしょうか?
橋脚耐震補強のRC巻き立て工法では,細径をもちいることは望ましくなくD22以上と謳ってあります.
沓座面での配筋作業となるため,鉄筋の径サイズは小さくする方が施工的には望ましいのですが.
なお.RC突起の配筋ピッチは,削孔影響を考慮し300mmピッチとしてます.
よろしくお願い致します.

液状化の判定について

液状化の判定に用いる土の単位重量について,どなたかご教授いただけませんでしょうか。
『道路橋示方書・同解説 ?耐震設計編(H14.3)』P357 表-参6.2におきまして,土の単位重量の概略値として,次の2項目が記載されています。

 ・γt1(地下水位面上の単位重量)
 ・γt2(地下水位面下の単位重量)

ここで,γt2とγt1の差に着目しますと,全ての土質分類において,

 γt2−γt1=2.0kN/m3・・・・?式

になっています。
ここで,?式は,次の?式のように解釈してよいものでしょうか。

 土の飽和体積重量=湿潤重量+2.0kN/m3・・・・?式

なお,?式の解釈が正しい場合,根拠が記載されている文献を教えていただけませんでしょうか。どうか,よろしくお願いいたします。

セメントコンクリートのクラックについて

一般的な土木構造物のセメントコンクリートについて、次のことを教えてください。
1.進行性のクラックであるか無いかの見分けかた。
2.有害なクラックか、無害なクラックかの見分けかた。
(ハイダムのコンクリート、工場製作のコンクリート製品、PCコンクリート、建築のコンクリート、その他特殊コンクリート除く)
よろしくお願いします。

地盤沈下とようへき倒壊

下の土地の方(Aさん)が土砂止め工事をしましたら、
我が家のようへきが基礎から崩壊してしましました。
全長14メートル
高さが5メートルのようへきです。

ようへきは約35年前に施工したものです。
下から3メートルは石積ですが、その上にブロック積が6段あります。

現在も復旧のめどなし

Aさんは自分の工事は、我が家のようへき倒壊には関係ない、のいってんバリ
ブロック積が違法だから倒壊したのだと言い張り、責任はない、あるのは我が家の違法ようへきだといいます。

確かにブロック積してありますが、家は30度以上バックして建ててあります。
ようへきの規定、また本当に違法なのでしょうか?
現在の建物は17年前に新築しました。建築確認も通っても違法??

排水性舗装の水のゆくへ

排水性舗装はそのポーラスな構造に特徴が有ります。この構造により舗装体内に水を吸収することにより、水はね、スモーキングを防ぎ、交通の安全性・走行性・快適性を高めるため、広く使用されるようになりました。しかし、広く採用されるにともなって施工後の状態の悪い道路が多くみられるようになりました。私の利用する道路では、東名高速の静岡IC付近、国道52号の静岡市内、中央道の双葉SA付近です(補修済みの箇所も大分ありますが)。
排水性舗装に降った雨は、蒸発する分を除いては、排水性舗装内を通って排水されます。路肩には所々に集水ますがあってそこから排水すうようになっていますがその排水面積は小さなものです。結局、排水性舗装内での水の滞留時間は長くなり、低いところに水が集まるようになります。このようなところにアスファルト層を貫くひびわれがあった場合、路盤・路床が支持力を失うのに十分な水が流れ込む可能性は大きいと考えられます。
また、よく見られる例ですが、側溝を設置した所の埋め戻しの締め固めが悪く、沈下やひびわれが発生することがあります。マンホールの周囲も同様です。このような箇所に排水性舗装をおこなった場合も、ひびわれ箇所に水が集まり、路盤・路床まで水が入り込みます。
2年ほど前になりますが、八戸へ行った時、東北道から八戸道にかけて横断クラックが多数発生しいて乗り心地の悪い思いをしました。補修がしてあるのですが、補修部分が沈下しひびわれが発生していました。ややわだち掘れになっていてわだち部に水が集まりひびわれから舗装内へ流れ込んでいるようでした。
長く続く坂道の山地部の道路の切盛り境によくひびわれが発生します。路肩からの排水が機能しないと長い坂の広い範囲の水がひびわれに集まります。ひびわれから入った水は切盛り境の沈下面に滞水し、崩壊の原因になりかねません。
排水性舗装が本格的に使用されるようになってから約十年、以上述べたように基層以下のアスファルト層の不完全な箇所では、再生に大きな負担の掛かる路盤・路床への水の浸入というかたちで、道路をじわじわと蝕み始めているように思います。貴重な道路資産を守るため、
1.排水性舗装の施工条件を健全な箇所に厳しく制限すること
2.排水性舗装内にできるだけ水を溜めないように、排水性舗装からの排水を図ること。
3.排水性舗装内の水が路盤・路床に入るのを防ぐため、排水性舗装内を染み込み基層に対してシールをおこなうシール材を開発すること。
が重要と考えます。
ご意見伺いたいと思います。

擁壁天端の落石防護柵の配置

擁壁天端に設置する落石防護柵の配置について質問します。
標準的な落石防護柵の支柱は3m間隔で配置すると思いますが、擁壁の平面的な折れ点や縦断的な勾配変化点などがある場合、スパンはどのようにするのでしょうか?
1.平面的な折れ点がある場合は、折れ点の中心に支柱の中心を一致させて配置するのでしょうか?また防護柵の端部や中間部の支柱間隔はmm単位で配置しても問題がないのでしょうか?
2.縦断的に擁壁天端に勾配がついているときは、勾配変化点に支柱の中心を合わせて配置するのでしょうか?
以上の2点の質問についてわかる方投稿の方、宜しくお願いします。

石油・天然ガス分野における各種専門講座受講生公募

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トピックス

私共は、平成20年度より経産省からの委託事業として石油・天然ガス分野におけ
る人材育成の課題に対し、産学連携の仕組みづくりを構築する事業を行っており
ます。本年度はその事業の一環として、理工系を学ぶ学生を対象に石油への関心
を持ってもらい将来のキャリアパスのひとつと考えてもらうため(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が主催する各種専門講座への参加支援を以下の通り企画しております。

石油探鉱には土木の知識を持った人材が不可欠との業界の声が高く、
特定分野の専門的な講座内容ではありますが
学生会員の積極的なご応募お待ち申し上げております。

■申し込み期間:9/18(金)〜9/30(水)

■対象:理工系学部生・大学院生

■支援内容:受講費用全額・交通費(地方都市⇔東京間の新幹線または航空運賃)
・宿泊代

■講座一覧

Effective Presentation Skills for the Oil and Gas Industry (石油産業での効果的なプレゼンスキル)
>平成22年1月13日(水)〜15日(金)
Expanded Basic Petroleum Economics(プロジェクトマネージメントと経済性評価)
>平成22年1月18日(月)〜22日(金)
作井技術基礎
>平成21年11月25日(水)〜27日(金)
Drilling Fluid(掘削流体)
>平成21年12月7日(月)〜11日(金)
Directional Drilling/Extended Reach Drilling Workshop(垂直・マルチラテラルドリリングワークショップ)
>平成21年11月9日(月)〜13日(金)
"Sandstone Reservoirs/Introduction to the Petroleum Geology of Deepwater Depositional Systems
Sequence Stratigraphy: An Applied Workshop(砕屑岩油層)"
>平成21年12月14日(月)〜18日(金)
Application, Analysis and Interpretation of Converted Waves(変換波の適用と解釈)
>平成21年11月16日(月)〜20日(金)
AVO, Inversion, and Attributes: Principles and Applications(AVO:基礎と応用)
>平成22年1月25日(月)〜29日(金)
Production Geology(生産地質技術)
>平成21年11月10日(火)〜13日(金)
Integrating core, log and test data(貯留岩とデータ評価について)
>平成21年11月30日(月)〜12月4日(金)
Gas production Engineering(ガスの生産技術)
>平成21年12月14日(月)〜18日(金)
Enhanced Oil Recovery Methods(EOR)
>平成22年1月18日(月)〜22日(金)
Technologies for Heavy Oil Production and New Oil Production Methods(重質油田開発技術)
>平成21年12月7日(月)〜11日(金)

※作井技術基礎以外の講座は英語での講義となります

■講座受講希望者は氏名・所属大学名・email・希望する講座を記載の上
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)人材育成チーム 渡辺宛 
watanabe-aya@jogmec.go.jp へメールにてお申込み下さい

※尚、応募者多数の場合は各コースの参加者を選抜させて頂きますのでご希望に
添えかねることもございます、予めご了承ください。
支援の可否については締切り後、約2週間程度でご連絡差し上げます。