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第47回安全工学セミナー

安全工学会が提供する歴史ある安全教育の講座。安全担当者、プラント管理者等にお勧めします。
・物質危険性講座 2025年9月10日(水)、11日(木)
・危険現象講座  2025年10月28日(火)・29日(水)
・プラント安全講座2025年11月12日(水)・13日(木)
・安全マネジメント講座 2026年1月22日(木)・23日(金)
詳細、お申込みはこちらから
https://www.jsse.or.jp/Events/jsse_seminar

『図説 日本の港』(朝倉書店)刊行のお知らせ

このたび,『図説 日本の港』(発行元:朝倉書店)が上梓のはこびとなりました。

本書は,豊富な写真とともに様々なテーマを解説する書籍群『図説 日本の○○』が好評の朝倉書店が企画し,港湾関係者で構成される編集委員会(編集委員長:国際臨海開発研究センター調査役 樋口嘉章)を設立し刊行の準備を進めてきたものです。

全国の特徴ある港を約70か所取り上げ,それぞれの歴史,文化,地形的な特徴,港としての役割,魅力などを,港に長く携わってきた経験豊富な執筆陣がオールカラーでビジュアルに解説しています。内容は,知的好奇心を満たしながら港の基礎知識が身につき,読後に港を訪問したくなるよう工夫されており,一般の観光案内書とは一線を画しています。港に興味のある一般読者のみならず,土木工学・港湾工学・地理学・観光学といった関連分野のプロフェッショナルにとっても読み応えがある内容に仕上がりました。ぜひ書店でお手にとっていただければ幸いです。

『図説日本の港』
●「図説 日本の港」編集委員会 (編)
●B5判180ページ/定価4,730円(本体4,300円+税)
●2025年6月16日発売
詳細は朝倉書店ウェブサイトをご覧ください。
https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=26181

擁壁安定計算での衝突荷重作用時の載荷重について

擁壁工指針によると、衝突荷重は②自重+土重に付加させるとあり、衝突荷重は載荷重と同時に作用する可能性は低いためと記載がありますが、なぜでしょうか。衝突するということは車が擁壁のそばにいる状況なので載荷重も同時に作用する状況かと思うのですが。よろしくお願いいたします。

重点護岸とは

建設コンサルで設計業務に従事しています。
時折、重点護岸という言葉を耳にしますが、これはどういう定義なのでしょうか。
私のイメージとしては、橋梁の上下流10m程度?に設置する護岸のことなのかなと解釈していますが、
設計要領等を見てもはっきりと重点護岸と書かれてはいないですし、検索をしても定義についてはヒットしませんでした。

ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。
また記載のある文献等も教えていただけると助かります。

土質定数の丸め

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感覚的な面で疑問があったので質問させてください

頁岩のUU試験結果でc=37.5、φ=28.2となった試験結果があったのですが、
当結果を用いた斜面安定の計算書ではc=35、φ=25として入力されていました

安全に見るという意味で間違っていないでしょうが、私の感覚的には小数点切捨て程度かと思っておりました

数値を丸める時、どの程度丸めていいと考えていますでしょうか
また、ないと思いますが根拠があれば教えて頂けたら幸いです

質問というより意見交換に近い内容ですがよろしくお願いします

鋼矢板の欠損処理

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現在、切梁式土留めの設計を行っております。
横断管があるため、2枚程度の鋼矢板の欠損が生じます。
鋼矢板欠損処理方法は、どのような方法があるのでしょうか
適用基準等もわかりましたら、教えていただけないでしょうか
宜しくお願い致します。

落橋防止構造の有無について

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橋梁初心者の者です。
落橋防止構造の必要性について教えてください。
一般に、両端にパラペットがある連続桁は、桁かかり長の確保だけで良いと理解しています。
この連続桁を水平力分散構造にした場合には、落橋防止構造の設置は要るのでしょうか?

路面嵩上げ時の舗装について

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道路の冠水対策で路面の嵩上げを計画しています。既設道路高から最大40㎝程度の嵩上げとなります。当該路線は交通量が多く通行止め規制をできるだけ短くしたいため既設舗装を残置し、既設路面の上に路盤を設置しアスファルト舗装をしたいのですが、計画舗装厚は、5+5+20+20で考えています。既設舗装の上に路盤を設置した場合締固めが出来ないように思いますが大丈夫でしょうか。また、現道拡幅でもあるため、拡幅部の境で段差などが発生しするようにも考えます。

コンクリートの品質管理における頻度

コンクリートの試験基準において、本県の土木工事共通仕様書では「1回/日以上、構造物の重要度と工事の規模に応じて20㎥~150㎥ごとに1回」と記載されています。この解釈としては、1回/日の試験は必須と考えています。また、湾工事では、「1日1回とし、1日の打設量が 150m3を超える場合は1日2回とする。」と規定されていますので、この解釈は間違えではないと思っていました。しかし、ネットで検索すると地整や各都道府県でまちまちのようです。特に、令和3年度1級土木施工管理技術検定第一次検定試験問題Bにおいて、「1回/日、又は構造物の重要度と工事の規模に応じて20㎥~150㎥ごとに1回」と記述は適当であるとされていました。正しい解釈や根拠をご存じであればご教示ください。

国総研「任期付研究員」の公募 ~社会資本整備に関する5つの分野で新たに研究者を募集します~

国総研は、「国土を強靱化し、国民のいのちと暮らしをまもる研究」、「社会の生産性と成長力を高める研究」、「快適で安心な暮らしを支える研究」の3つの重点分野を設定して、住宅・社会資本整備に関する調査・研究を行っています。
5月中旬から社会資本整備に関する3つの分野で任期付研究員を募集しているところですが、本日から新たに5つの分野で任期付研究員を募集します。

<新たに公募する職名及び職務内容>
4.上下水道研究部 浄水処理研究室 研究官(1人)
「活性炭およびイオン交換による水道原水中の有機フッ素化合物(PFAS)の吸着処理に関する研究」
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