直接基礎とケーソン基礎の区分

直接基礎とケーソン基礎の設計の区分について、道路橋示方書・同解説の下部構造編ではL(基礎の有効根入れ深さ)/B(基礎の短辺幅)を指標として、その境界値を1/2としています。この1/2の根拠についてお教えください。
直接基礎とケーソン基礎の設計の区分について、道路橋示方書・同解説の下部構造編ではL(基礎の有効根入れ深さ)/B(基礎の短辺幅)を指標として、その境界値を1/2としています。この1/2の根拠についてお教えください。
逆T式橋台H=10.4m、B=11.41m 杭基礎の、パラペット(h=2.1m、t=0.5m)の中央付近に型枠ピーコンに沿って縦クラックが、生コン打設、脱型後40日くらいで発見?されました。
最大ひび割れ幅は0.15mm、ほとんどが0.1mm以下の微細なものです。
このクラックの位置には落橋防止アンカーボルトの箱抜き穴(Φ75VP)があり、クラック幅はこの穴の位置で最大となっています。
パラペット背面には踏み掛け版の受台(0.50m厚)があるのですが、クラックは同様にピーコン沿いに発生しています。
パラペット天端は二次コン打設のため、整形はされていません。クラックは天端面にもあり、背面側へ伸びています。
クラックは他の同様のヶ所には発生していません。最上部のピーコンは打設天端面から0.15m下がりの位置にあります。
私の所見としては、乾燥収縮により拘束力の強い中央部付近に内部応力が集中し、箱抜き穴と縦一列に並んだピーコン部が:どうしても締め固めとかコンクリートの充填が他に比べ弱点となりやすい:狙われ、クラックが発生したものと推定したのですが。いわゆる誘発目地的な役割を担ったのではないでしょうか。
生コン打設から脱型までは5日、養生はシート防護 加熱養生(+5℃以上)7日間実施、その後冬季自然養生中です。
背面盛土は軽量盛土のため整形中であり、土圧は作用していません。
対策工としては、クラック注入(エポキシ系:変位に追随しやすい)と表面浸透性防水材の塗布を選定したいと考えています。
以上です。宜しく皆さんのご意見をいただきたいと思います。
「日本混相流学会年会講演会2006」を下記のように開催致します。日本学術会議主催(予定)「第25回混相流シンポジウム」も同時に開催されます。
混相流関係の幅広い分野から、講演発表ならびに討論に多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
開催日 平成18年8月4日(金)〜8月6日(日)
場 所 金沢工業大学(http://www.kanazawa-it.ac.jp/)
石川県石川郡野々市町扇が丘7−1
講演申込 下記ホームページより、3月31日(金)までにお申込み下さい。
講演会ホームページ:http://wwwr.kanazawa-it.ac.jp/jsmf2006/
日本混相流学会年会講演会2006
実行委員会 委員長
佐藤 恵一
問合せ先
実行委員会 総務
斉藤 康弘(さいとう やすひろ)
金沢工業大学工学部機械工学科
Tel:076-248-9182 Fax: 076-294-6704
e-mail:y-sugi@neptune.kanazawa-it.ac.jp
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建設工事現場に「建設業の許可票」を掲示することになっていることは、建設業法に規定されて知っているのですが、当該現場に入る下請業者全てのものを掲示しなければならないのでしょうか。また、全ての業者分の掲示が必要であるならば、それは何に示されているのでしょうか。
河川のり面の肩に土留め構造物として小型重力式擁壁を計画しております
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よろしくお願い致します
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平成7年に阪神淡路大震災を経験し、今南海地震が騒がれています。地方自治体では防災が今大きく行政の課題となっていますが、防災マップを始め色んなものを作成しなければなりませんが、地震、津波に関して何となくわかるが津波の速さはどうか、強さはどうかなどとなるとさっぱり判らず、コンサルが作成したものを住民に告げているだけで住民から速さは、強さはと質問されると詳細な回答ができません。
この様な現況から少しでも自分で計算したりできればと日々思っています。その手助けとなるような書籍、ビデオ、DVDなどがありませんか教えてください。
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