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フレア溶接について

鉄筋の重ね継手長が確保出来ない箇所の対応策としてフレア溶接を検討してます。
継手長の決定方法としてはどのような文献を参考にすればよいのでしょうか?
よく片面10d+両側20mm 両面5d+両側20mm と聞きますがこれにより重ね継手同等の継手と判断してよろしいのでしょうか?
ちなみにフレア溶接を経験したことが無いのですが溶接により構造鉄筋の断面が欠損されるから鉄筋径のランクアップが必要だったりするのでしょうか?

底版と壁部のコンクリート配合は同一にする必要性?

新設構造物(L型擁壁)で、工期短縮のため、壁部のコンクリートのみを早強にて打設する計画を、役所に相談したところ、底版も同じ配合で打たなければならないと指摘されました。設計強度を満足しているものであれば、配合が変わっても問題ないと思っていましたが、同じ配合でなければならないという文献等があるのでしょうか?
また、寒中コンクリートなどの対策として、途中で配合を替える事などもだめなのでしょうか。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

盤ぶくれの検討式の適用範囲について

トンネル標準示方書(2006)開削工法における、土留め工の掘削底面の安定計算において、盤ぶくれの検討方法として「土留め壁と地盤の摩擦抵抗を考慮する方法」を使用する場合、適用範囲として「平面寸法の辺の長さに対する根入れ長と難透水層の和(H1+H2)の比が2程度以下」とあります。
文章のとおり(?)、または、記号(?)のとおり のどちらでしょうか?
?平面寸法の辺の長さに対して掘削底面から難透水層までの深さの比が2程度以下
?平面寸法の辺の長さに対して解説図3.20のH1+H2の比が2程度以下
?が正解の場合H1+H2が間違い、?が正解の場合文章が適切ではないと思われます。ちなみにH8のトンネル標準では「平面寸法の辺の長さと根入れ長の比が概ね1以下の場合」となっています。
以上、よろしくお願いします。

「EST普及推進フォーラム」開催ご案内

EST(Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通)の普及促進を図るため、講演、パネルディスカッション、テーマ別ラウンドテーブル等によりESTの取組みについて検討する「EST普及推進フォーラム」を開催します。
 本フォーラムでは、関係省庁、交通事業者及び内外の学識経験者等による環境的に持続可能な交通に向けた講演・意見交換等をおこないます。また、平成17年度に開催された「ESTスタート・セッション」に引き続き、ESTモデル地域における取組みから得た知見を一般に広めるべく、ポスターセッション等による情報提供もあわせて行う予定です。

日 時    :平成19年2月14日(水) 13:00〜19:00(12:30受付開始)
会 場    :六本木アカデミーヒルズ49 タワーホール、カンファレンスルーム3,4,5
        〒106-6149 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階
        TEL:03-6406-6220(代)
主 催    :環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会
後 援(予定):国土交通省、環境省、警察庁、社団法人日本民営鉄道協会、社団法人日本自動車工業会、社団法人日本バス協会
事務局 :交通エコロジー・モビリティ財団

プログラム:
第1部 基調講演・特別講演
     基調講演 「ESTの意義と最近の内外の取組み」(太田 勝敏 東洋大学国際地域学部教授)
     特別講演 「都市における自動車交通適正化の試み−英国ノッティンガム市の取組み」(デービッド・カーター MVAコンサルタンシー プロジェクト・ディレクター)
第2部 パネルディスカッション
     「ESTの取組み状況と今後目指すべき展開について」
     司会(予定):町永 俊雄       NHKアナウンサー
     パネリスト:太田 勝敏       東洋大学国際地域学部教授

                               高森 長仁      富山市都市整備部交通政策課主幹

                               デービッド・カーター  MVAコンサルタンシー プロジェクト・ディレクター

                              福本 秀爾      国土交通省総合政策局次長

                               星野 知子      女優

第3部 テーマ別ラウンドテーブル
     「地球温暖化防止に向けた自動車交通社会のあり方について(仮)」
     「地方都市においてEST対応型公共交通体系をいかにつくりあげるか(仮)」
     「利用者に対する意識啓発の取組みについて(仮)」

参加費:無料
申込方法:「環境的に持続可能な交通(EST)ポータルサイト」(http://www.estfukyu.jp/)よりお申し込みください。(定員になり次第〆切)

問い合わせ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
          交通エコロジー・モビリティ財団(担当:市丸、岡本)
          TEL:03-3221-7636 FAX:03-3221-6674

仮締め切り工の計算(根入れ長が確保できない場合)

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耐震補強などの工事で既設橋脚の躯体周りに鋼矢板を使用して基礎の天端まで打設を行い、切梁を設置しながら掘削を行いたいのですが、通常の土留の計算のように根入れ長を確保できないため、どのような考え方や計算方法があるのでしょか。
よろしくお願いします。

軟弱地盤の改良材

軟弱地盤の改良材として、セメント系または石灰系を考えています。

両者の特徴(長所・短所)は何でしょうか?

ちなみに、地盤は粘性土(N=1〜2)で、
改良目的は、盛土基礎地盤の支持力向上・沈下(変形)抑制です。

よろしくお願いします。

鉄筋継ぎ手方法

既設のコンクリート壁に壁高欄を構築する際、壁打継面より壁高欄への鉄筋継手として30d分の差筋が飛び出ているという設計ですが、差筋長さが30dを下回る箇所あり重ね継手を行えないことが分かりました。このようなケースに対しては通常鉄筋圧接あるいはコンクリート強度を上げて継手長さを減らす等が一般的?な対処方法かとは思いますが、施工上現実的ではないため代替案はないかと思い投稿させていただきました。
たとえば25dまで重ね継ぎ手を行ってフック形状にすればいいなんてことがあると非常に助かるのですが・・・もしよければどのような文献を調べればいいかも教えていただくと助かります。