新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

三軸圧縮試験における等方圧密について

初めて質問投稿させていただきます。
三軸圧縮試験におきまして、等方圧密中に外荷重は正の値を示すのですが、内荷重は負の値を示しております。このことは、まだ等方圧密されていないことを示しているのでしょうか?
また、そもそも供試体圧縮前に内荷重はどのような値を示すのでしょうか?
供試体圧縮が負の値から始まっても、その負の値を初期値として、圧縮荷重を算定してもよいのでしょうか?
諸先輩方の教えを乞いたく投稿させていただきました。ご教授くださいますようお願い申し上げます。

生コンクリートの養生温度について

コンクリート打設後にフ゛ルーシートでコンクリート構造物を覆いコンクリート養生を行いますが、一定日数は
養生温度と養生日数が規定されています。外気温によるフ゛ルーシートからの発散熱とシ゛ェットヒーターによる給熱の差により養生温度を一定に保つ(又は一定以上の温度が確保される)為の
計算式があるでしょうか (外気温度、養生体積、養生面積等が関係します。)

水路の土圧力

土地改良事業の水路の設計業務をしておりますが、山岳部に近接した水路には、山側の土圧力を考慮するべきという意見を頂きました。
しかし、地山の状態は長年安定している状況です。ちなみに45度くらいの勾配です。

水路天端横に、ステップ50cmをとって地山にぶつかるといった断面です。

この場合、土圧力の算出の仕方はどのように行ったらよいのでしょうか?
文献を調べてみましたが、ぴったりと合うような公式が見つかりませんでした。

よろしくお願いします。

浚渫土のグランド造成転用について

浚渫土(粘性土)を一旦陸揚げし、グランド造成する場合。
転圧できないように思うのですが、セメント改良等によって行うのでしょうか?
また、そうであれば品質基準とか、管理基準等が、グランド造成についてあるのでしょうか?よろしくお願いします。

急勾配排水路の計算について

急勾配の用水管が下流の枡で雨天時に溢れて下流の枡蓋から溢れてしまう現場の補修検討を行っています。
管種はヒューム管、管径はφ250、勾配は約25度、高低差は5m、下流枡400mmX400mmの深さ400mmの角ます、枡からφ300の管へ流れています。
その時、角枡の深さをどのくらい深くすれば溢れることがないか検討しないのですが
、計算の方法がわかりません。

ご教示の程、よろしくお願いいたします。

プレキャスト擁壁で棚付きタイプの資料を探しております

10年位前だと記憶しておりますが、プレキャスト擁壁で棚付き形式の製品が、東日本を中心に施工されたと伺いました。
どなたか設計資料などご存じありませんか。たとえば文献、所有会社など。
よろしくお願い致します。

道路附属物の基礎計算について

バスの時刻表を道路に埋設する依頼があったのですが、道路脇に埋めるので道路附属物
になると思います。調べたところ「道路附属物の基礎について」という通達があり、それを参考に計算しようと思っているのですが、?基礎幅50Cmの場合の根いれ深さが載っているだけです。基礎幅を大きくした場合の根入れ深さなどの計算方法などわかるものはないでしょうか??50Cm幅の基礎でも120CM埋める必要があると記載されています。本当にそこまで埋める必要があるのでしょうか??道路管理者に図面を出すのですが、それで承認が通れば問題ないのでしょうか?

以上申し訳ございません。計算しても、調べて根入れ深さを守ったとしても正しいかどうか不安です。最終的に市や町が承認したのであれば問題ないかどうか教えてください。よろしくお願いいたします。

技術倫理協議会公開シンポジウム「安全に関わる技術倫理と学協会への期待」開催のご案内

技術倫理協議会公開シンポジウム「安全に関わる技術倫理と学協会への期待」

日 時 : 2006年10月30日(月) 13:00−17:00
場 所 : 日本機械学会(JR信濃町駅下車徒歩1分)

                            〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
URL http://www.jsme.or.jp/ 当日連絡先 TEL 03-5360-3500
参加費 : 無料(資料代 1,000円)
問合せ・申込先 : 日本機械学会 鈴木雅行 TEL 03-5360-3500 FAX 03-5360-3508

                                        E-mail suzuki@jsme.or.jp

主 催 : 技術倫理協議会(幹事学会 日本機械学会)
共 催 : 土木学会、化学工学会、日本技術士会、日本建築学会、日本工学教育協会、
(予定) 日本原子力学会、電子情報通信学会、日本機械学会、日本工学アカデミー、
応用物理学会、日本化学会、電気学会
後 援 : 日本工学会
(予定)

技術の飛躍的な進歩は人類の生活を豊かにし、快適性、利便性の高い社会を享受することを可能にしました。一方で、グローバル化した技術開発競争の激化と企業組織の大規模化に伴う安全・信頼性リスクの増大、環境や資源の問題が深刻化し、今後の社会の安全と生活の向上に対する疑念が高まるとともに、科学技術全体およびそれを担う企業組織や技術者個々の倫理観が厳しく問われるようになっています。
このような状況下、科学技術に係わる関係学会や協会間で、技術倫理および技術者倫理に関する共通課題について協議し、倫理の普及・推進、検討および問題の解決などを図る目的をもって、技術倫理協議会が平成16年4月に設立されました。昨年、第1回公開シンポジウムを開催し、学協会が連携して取組むべき多数の問題の論点を整理するため、各学協会の検討状況や倫理綱領を中心に、アンケート調査結果も踏まえて討論を行ないました。
今回は、社会安全の視点から、世界のフロントランナーとしての企業と技術者の倫理、欠陥技術リスクを回避できる企業組織とその中における技術者のあり方に論点をしぼり、現状と問題点およびそれに対して学協会が何をなすべきかについて公開シンポジウムを開催することになりました。企業・大学における法令遵守、技術倫理推進関係者および各方面の皆様のご参加をお願いする次第です。

プログラム

開 会 小野 京右(実行委員長、日立製作所) 13:00

挨 拶 長島 昭(技術倫理協議会議長、横浜国立大学理事) 13:03―13:10

基調講演 「企業倫理と通報システムの現状と課題」 13:10−14:10
田邉 朋行(電力中央研究所 主任研究員)

問題提起 「安心な社会と技術者への提言」 14:10−14:50
奥山 俊宏(朝日新聞社 東京本社編集局 特別報道チーム)

パネルディスカッション「技術の安全−学協会はどう応えるか?」 15:00−16:50
司会:川島 一彦(技術倫理協議会委員、東京工業大学教授)
パネリスト:中村昌允、島田良一、班目春樹、鶴原稔也、田村昌三、滝沢照広

閉 会  池田 駿介(技術倫理協議会幹事、東京工業大学教授) 16:50