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標識基礎の地盤調査

F型標識(108-A)の基礎工の検討に当たり地質調査(ボーリング含む)を行うことになったのですが,なにぶんこのような調査は初めてで,どのような調査を行えばよいのかアドバイスを頂ければと思います。
計画地は軟弱地盤です。付近の地質調査結果を参考にすると,N値10以下の砂層,N値5以下の粘性土層が何層かあり,深いところでは20m近く有るようです。
例えば調査深度はどのくらいになるのでしょうか?他にどのような試験を行えば良いのでしょうか。
よろしくお願いします。

地質調査総合センター第15回シンポジウム「古地震と現在の地殻変動から地震を予測する」

産総研・地質調査情報センターでは活断層,古地震,沿岸域の地質に関するシンポジウムを開催いたします.CPDも加算されますので,土木学会の会員にもぜひご参加いただければと思います.

タイトル:地質調査総合センター第15回シンポジウム
「古地震と現在の地殻変動から地震を予測する 
ー産総研 活断層・地震研究センターが目指す地震研究ー」

日時:2009年7月2日(木)13時〜17時35分

会場:秋葉原ダイビル・コンベンションホール

主催:産総研・地質調査総合センター

参加登録・参加費:ホームページから登録,無料

ホームページ:http://www.gsj.jp/Event/090702sympo/index.html

その他:CPD5単位が加算されます

トンネル工事の電圧について

NATM(発破工法)工法による、L=400mの道路トンネルを受注しました。
工事用電力がない為、発電機使用になっています。切羽でのコンクリート吹付機(400V)、換気、吸気等の為電圧のドロップが心配されます。過去の実績文献、又はアドバイス等頂ければ幸いです。

「東アジア都市計画史研究賞」新設のお知らせ

「東アジア都市計画史研究賞」新設のお知らせ

国際都市計画史学会(IPHS)では、2010年のイスタンブール大会より、東アジアの都市計画史研究に関わる若手研究者を対象とした賞をスタートさせます。

この賞は、東アジアの若手研究者(40歳未満)が同地域の都市計画史研究に取り組み、英語で論文を発表することを奨励することにより、IPHSの活動を東アジア地域へと拡大することを目的としています。このため、受賞者は、IPHS会員となり、2010年7月のイスタンブール会議の授賞式に出席し、受賞論文を発表することが義務付けられています。

候補は、東アジア(中国、香港、日本、韓国、北朝鮮、台湾を含む国と地域、及びその近隣地域)の都市計画史をテーマとし、2008年1月から2009年12月の間に、英文審査付き論文を掲載する学会誌等に掲載された論文です。賞は、応募論文の中から選考委員会が最優秀と認めた論文に授与されます。

応募期間は、2009年9月1日から11月30日。応募に際しては、応募用紙(応募理由、著者履歴を含む)と候補論文のコピーを、電子メールの添付ファイルにて提出して戴きます。応募手続きの詳細(同賞の応募規程、応募用紙、選考委員会委員の連絡先等)は、下記サイトをご覧下さい。

                http://www.hku.hk/history/iphs/prizes.html

この賞の選考委員会委員は、下記の通りです。

                - 委員長 渡辺俊一 東京理科大学嘱託教授(日本)

                - 副委員長 秋本福雄 九州大学教授(日本)

                - 委員 カローラ・ハイン ブリン・モア大学教授(アメリカ)

                - 委員 アンドレ・ソレンセン トロント大学教授(カナダ)

                - 委員 葉嘉安 香港大学教授(香港)
以上

応力遮断のための鋼矢板打設

構造物に近接する箇所での開削土留め工事を計画しています。
土留めに作用する土圧(変位)等で近接構造物の沈下や側方変位が予想されるため、応力遮断を目的として土留部と構造物の中間に自立(単列)鋼矢板設置を考えております。
そもそもこの考え方は有効なのでしょうか?また検討するにあたり参考文献など紹介していただければ幸いです。

敷きモルタルの空練りでの使用について

現在、歩道整備工事で円形水路を設置していますが、構造図で敷モルタル(1:3)の使用を見込んでいるのですが、これを使用する際、空練りのまま使用してよいのかと担当者から指摘をうけました。実際水を含ませたものを使用すると、設置後、高さが若干ずれてきます。特記仕様書についても敷きモルタルについての記載がないため、根拠となる資料を探しています。建設大臣認定擁壁築造仕様書の中に敷きモルタルは空練りとするという記載をみつけたのですが、これが小型構造物(円形水路?300)にも適用するのでしょうか?

弾性ひずみとクリープ係数の出題について

下記問題の解き方を教えていただいたいのですが

圧縮強度36.0N/mm2、ヤング係数30.0N/mm2のコンクリートの供試体に9.0N/mm2の
圧縮応力を持続して載荷したところ、1年後の全ひずみは1200×10-6、
収縮ひずみ600×10-6であった。弾性ひずみと1年後のクリープ係数の値を示せ

以上の問題なのですが、解き方が解りません。
教えていただくと助かります。
よろしくお願いいたします。

杭頭結合部の照査式に関して

土木の設計をしているものです。
杭基礎の設計で不明な点があります。

杭基礎設計便覧(日本道路協会、昭和61年1月)P.279には
鋼管杭の杭頭結合方法Aの杭体内面ズレ止めとフーチングコンクリートの
支圧応力度の照査式が載っていますが、ここにあるα=6の設定根拠がわかりません。

P.282には3軸応力状態であるので、支圧強度は一軸圧縮の2倍となるとありますが、
これによりα=6となるのでしょうか。

勉強不足で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。