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鉄筋の数量算出

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鉄筋の数量算出について質問があります。重ね継ぎ手の長さを40

以下のような鉄筋の数量で継ぎ手箇所数と鉄筋の重量・本数を求めたいです。
重量や本数は単重など使いだせるのですがラップしてる継ぎ手箇所数など求め方が良く分かりません。
鉄筋はD13で1本の長さは5m、ラップ長を40Dで計算して0.52m
主筋なのですが、延長が78.8mです。
この時にラップしてる中心間の長さの5m−0.52m=4.48mで延長78.8mで割ればよいのでしょうか?
鉄筋は100m当たりでだすのか?また単純に本数分で出すのかなど決まりはあるのでしょうか?
既に算出されている数量計算書を見ているのですが、1度100m当たりでだして再度1本あたりでだしたりしており求め方が良く分かりません。

杭頭ヒンジの場合のせん断応力度の割増係数について

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杭頭ヒンジの場合、杭頭の曲げモーメントは0になります。
この場合、軸圧縮力による割増係数CNは分母が0になるため、CNが2.0になりますが、
杭頭ヒンジの場合は0として計算すればよろしいでしょうか。
それとも、曲げモーメントは中間の最大曲げモーメントを使用した方がよろしいでしょうか。

『正々堂々と「公共事業の雇用創出効果」を論ぜよ』

■書名:『正々堂々と「公共事業の雇用創出効果」を論ぜよ−人のためにこそコンクリートを』
■著者:藤井 聡 氏(京都大学大学院工学研究科教授)
■発行:日刊建設工業新聞社(03-3433-7162)
■定価:800円+税
■体裁:新書版 225ページ
■発売:相模書房
■発行日:平成22年6月21日

 土木学会でもさまざまな活動を展開してきた著者が新聞や雑誌に発表してきた随筆や評論を1冊にまとめたものです。
 土木分野のエッセーは珍しく、政治や文化、映画も含め幅広い視点で、「『談合』を法制度化せよ」「『無駄な道路』という議論の構造」「全ての学は土木に通ず」などのテーマについて、独自の切り口で論じています。公共事業や土木の将来、政治のあり方などにご関心の向きはぜひご一読ください。

アルカリ骨材反応による損傷を受けた橋脚の耐震補強

T型橋脚にアルカリ骨材反応による損傷(ひび割れは非常に多く 最大幅3.0mm)を受けており、その橋脚に対し補修及び耐震補強を計画しています。
耐震補強は、経済性からRC巻立てを計画しています。

コンクリート品質試験の結果は、
?塩分濃度は内部まで基準値をオーバーし、海砂が使われたものと思われる。
 しかし、塩分による鉄筋の腐食は軽微である。
?静弾性係数は著しく低い。
?膨張過程は、試験中である。竣工後40年経つため終息期と思われる。

この橋脚に対する効果的な補修方法はどのようなものがありますか?
また、RC巻立てを行う前処理として、ひび割れ補修は必要でしょうか?
巻立てを行うことで、水分の供給は無いため、これ以上の反応はほとんど無いと考えてよいでしょうか?

技術管理費の内容について

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 ケーススタディとして会社で議論になった以下の状況での技術管理費の理解が妥当かどうかご教示いただければ幸いです。

 道路開設工事で法面掘削中に土質が当初の想定よりもかなり悪く、このまま計画通り掘削すると法頭上部にある既設道路の路側擁壁の安定を損なう可能性が発生した。
 既設道路は通勤・通学路として使用されており早急に対策工を実施する必要があった。
 このような場合、本来なら、調査ボーリングと安定解析、対策工決定を別発注すべきであるが、時間と経費を節約するため技術管理費として積算し対策工を実施するようなことはできないでしょうか。

 無論、本来品質管理、出来形管理、工程管理のためのものですが

地覆のひび割れ誘発目地

ひび割れ誘発目地について、地覆部分に設置しない図面が多いと思われますが、地覆、縁石等はひび割れが入っても問題がないと考えて良いでしょうか。補修工では壁高欄の地覆部分にひび割れが有る場合、補修の対象となるため、最初から地覆部分にもVカット等を入れておくべきと考えますがいかがでしょうか。

弾塑性法について

鋼矢板の仮設計算を行う際、掘削深が10m以上の場合弾塑性法を用います。その際の必要条件項目を教えてください。例えば内部摩擦角や粘着力などは慣用法と同様に必要なのでしょうか?また、変位を確認する場合は近隣構造物との離隔とかが必要になると思うのですが。。。弾塑性法の計算をやったことがないのでやさしく教えてください。。

バーチカルドレーンの検討

バーチカルドレーンを検討する際、水平方向の圧密係数と水平方向の時間係数が必要になりますが、これって圧密試験で求められるものなのでしょうか?圧密試験で求められる圧密係数と時間係数を使用するものなのでしょうか?おしえてください。

定着長算定位置をls/2とする場合

 コンクリート標準示方書において、定着長算定位置を「片持ばり等の固定端で引張鉄筋の端部が定着部において、上下から拘束されている場合には断面の有効高さの1/2でよい。」とされております。この例として、柱の例と片持ばりの例が記載されておりますが、それ以外に適用してよい場合はあるのでしょうか。例えば、底版と壁との接続部や、段差のある底版どおしの接続部にも、同じような考え方を適用しても良いのでしょうか。