盛土の上に造られた溜池の水漏れ

団地造成で
造成地の上に溜池が造られたが、水漏れが激しい。
又、地下水排水官には水が集まらない、
溜池下の調整池には地下水が流れこまない。
地震や大雨のとき、団地造成地の地すべりが心配です。
近くの住民として何か適切な対策ありませんか。

中小建設業のBCP入門セミナー(第2回) 〜中小建設業のBCP策定上の課題〜

中小建設業のBCP入門セミナー(第2回)
〜中小建設業のBCP策定上の課題〜

 土木学会は、平成21年2月24日に、「中小建設業のBCP入門セミナー〜事業継続力のアップをめざして〜」を開催いたしました。
 その後、国土交通省関東地方整備局及び四国地方整備局において、建設会社における災害時の事業継続力の認定手続きが開始されました。
 そこで、災害時の確実な対応体制の確立を目指して、「中小建設業におけるBCP策定上の課題」と題して、中小建設業のBCP入門セミナー(第2回)を開催することといたしました。

[日 時] 平成22年2月24日(火) 17:30〜19:30
[場 所] 土木学会講堂(定員100名)
       東京都新宿区1丁目外堀公園内
       TEL 03-3355-3559,FAX 03-3355-5278
[主 催] 社団法人土木学会
[後 援] 国土交通省関東地方整備局(予定)
[協 賛] 社団法人全国建設業協会(予定)
[CPD単位] 2.0単位

[プログラム]
 17:30〜17:40 開会挨拶 地震工学委員会防災企画推進小委員会委員長
              後藤洋三(東京大学地震研究所特任研究員)
 17:40〜18:10 講演「災害時の確実な対応対策の確立を目指して」
           堤 盛良(国土交通省関東地方整備局企画部防災課長)
 18:10〜19:30 シンポジウム 「中小建設業におけるBCP策定上の課題」
         パネリスト 丸谷浩明 (財団法人建設経済研究所研究理事,
                    NPO法人事業継続推進機構理事長,
                     東京工業大学都市地盤工学センター特任教授)
               中野 晋 (徳島大学大学院教授,
                    四国建設業BCP等審議会会長)
               富田和久 (社団法人全国建設業協会技術顧問)
               中小建設企業(予定)
               中小建設企業(予定)
        コーデネータ (土木学会防災企画推進小委員会委員)

[参加費] 1,000円(資料代) (当日受付にてお支払い下さい)

[参加申込方法]
      webまたはFAXでお申し込みできます.
      ・webの場合は,下記サイトからお申し込み下さい.
       http://www.cvl.gunma-ct.ac.jp/~mikami/drpp/5_event.html
      ・FAXの場合は,上記サイトから用紙をダウンロードし,
       03-3355-5278にお申し込み下さい.

[参加申込締切] 平成22年2月12日(金)
         ※定員になり次第,締め切ります.
[問い合わせ先]
      土木学会 事務局研究事業課 志渡澤(TEL:03-3355-3559)

【開催案内】阪神・淡路大震災15周年企画展

土木学会会員のみなさま

 2010年1月17日で、兵庫県南部地震が発生してから15年になります。当時、現地で復旧・復興にあたられた方や、その後、被害原因の究明、耐震設計法の見直し、新たな耐震工法の開発などに携わった方も多いことと推察いたします。

 小学生や中学生を対象に、1)阪神・淡路大震災で何が起きたか、2)その後、地震防災研究はどのように進展したか、3)首都圏において地震に備えることの重要性、などを知っていただくために、下記のような企画展を開催いたします。
 
 お知り合いの小中学生の方を連れてのご来場をお待ちしております。

1.イベント名称: 阪神・淡路大震災から15年 地震防災研究はどう変わったか(企画展)
2.主催:独立行政法人防災科学技術研究所
3.後援(予定):文部科学省、東京都、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、防災研究フォーラム
4.日時:2010年1月16日(土)10:00〜17:00
5.場所:日本科学未来館(1F 企画展示ゾーンb (http://www.miraikan.jst.go.jp/
6.企画展の対象者: 一般の方(特に小学生・中学生)
 詳細: http://www.bosai.go.jp/(12月下旬に掲載予定)
7.主な内容    
 ・阪神・淡路大震災に関する写真・絵画展
 ・防災科研の地震防災研究に関する展示
 ・自然災害科学実験教室
 ・スタンプラリー
 ・講演会

「原子力発電所の地震安全問題に関するワークショップ」の開催

日本地震工学会では、「原子力発電所の地震安全問題に関する調査委員会」
の一環として、原子力安全に係る地震工学の要素技術課題を、1日を掛けて
ワークショップ形式で討議することになりました。

◇日時:平成21年12月10日(木)9:30〜17:30
◇会場:(独)原子力安全基盤機構 神谷町MTビル11階会議室
     東京都港区虎ノ門4-3-20 
◇プログラム(予定)
 (1) 委員会活動概要とワークショップの主旨 9:30〜 9:45
 (2) 地震・地震動 (安中正委員) 9:45〜10:35            
 (3) 地盤 (中村晋委員) 10:50〜11:40
 (4) 構造物−地盤の相互作用(吉田望委員) 11:40〜12:30       
 (5) 建屋・建築物(今塚善勝委員) 13:30〜14:20
 (6) 機器・配管(藤田聡委員) 14:20〜15:10           
 (7) 免震 (菊地優委員) 15:30〜16:20
 (8) 全体討論 16:20〜17:30
◇参加費: 一般 2,000円 (学生1,000円)
◇定員:40名(先着順。応募者多数の場合は日本地震工学会会員優先とします)
◇申込み締切り:平成21年12月4日(金)必着
◇申込方法・詳細:
http://research.jaee.gr.jp/event/seminar2009/091210program.doc

FCCフォーラム(11月14日)】『きっと来る巨大地震 起きたらどうする?自助共助』 ご案内

みなさま;

土木学会関西支部FCCで代表幹事をしています宮本@神戸大学です.
今年度のFCCフォーラムを,11月14日(土)午後に大阪で以下のように開催いたします.
ご興味のある方は,ご家族,ご友人をお誘いの上,ぜひご参加ください!

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平成21年度 FCCフォーラム「きっと来る巨大地震 起きたらどうする?自助共助」

 日時:平成21年11月14日(土) 13:30〜16:30
 場所:新梅田研修センター 4F Mホール
 定員:100名(申込先着順)
 参加費:無料
 内容詳細・お申し込み:
  FCCブログ: http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/343/18544#18544
  FCCHP: http://www.fcc-kansai.com/category/forum_new
  E-Mail: forum@fcc-kansai.com (@は小文字)

 プログラム:
  13:00 受付開始
  13:30 開 会
  13:30- 開会挨拶: 土木学会関西支部支部長 中島裕之
  13:35- 基調講演:「家族や地域を守るために、今私たちができること」

                      国崎信江氏 (危機管理アドバイザー、?危機管理教育研究所代表)
  14:45- ハ゜ネルテ゛ィスカッション及び質疑応答
      パネリスト:国崎 信江氏(?危機管理教育研究所)
            鍬田 泰子氏(神戸大学大学院)
            志岐 秀信氏(日本土木工業協会関西支部,?奥村組)
            住田 功一氏(日本放送協会 大阪放送局 )
            政狩 拓哉氏(泉大津市)
      コーディネータ:宮本仁志(神戸大学大学院,FCC代表幹事)
  16:25- 閉会挨拶: 田中耕司(建設技術研究所,FCC副代表幹事)
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既設橋の耐震補強について

既設の橋の耐震補強について質問があります。

?変位制限装置は支承と補完しあうわけですから、変位制限装置の遊間量は支承のレベル2での移動量と同じにするべきかと思うのですが、伸縮装置の遊間量と同じにしている設計をみたことがあります。既設支承のレベル2での移動量は不明だったようなのですが、これは正しい判断なのでしょうか?
?橋脚の耐震補強は普通はCo巻き立てが首までなので、その部分でのせん断破壊は照査の必要ないのでしょうか?
?変位制限装置がつけられない橋(狭隘につき)で、橋脚の巻き立てをするという必要はあるのでしょうか?レベル2での水平荷重が橋脚に伝わらないような気がします。
?橋脚基礎の耐震補強をしないで(照査結果OUT)、橋脚の巻き立てを行うことに問題はないでしょうか?
?落橋防止装置が働いた時の橋台や橋脚の安定計算はしなくともよいのでしょうか?

ほぼ独学なので、用語の使い方が変だったり見当違いの点もあるかと思いますが、どなたかご教示いただければ幸いです。

研究討論会「市民防災教育への貢献を考える」

土木学会地震工学委員会防災企画小委員会では,9月2日〜4日に,福岡大学で開催されます土木学会全国大会にて,研究討論会「市民防災教育への貢献を考える」を実施致します.

土木学会の市民向けアウトリーチとして重要な課題であり,パネラーから多様な経験が紹介され,少数ですが北部九州で市民防災に取り組んでおられる方も招待しております.
ご興味のある方の多数にご参加いただき,議論を盛り上げていただけるようお願い致します.
研究討論会コード: 研19
日時 9月3日(木)13時〜15時
会場 福岡大学七隅キャンパス ?-8会場 A402 
詳細 http://www.jsce.or.jp/committee/zenkoku/h21/program/ken.pdf

大雨を考慮した流出係数

現在、土工事の仮排水路の計画中です。
道路土工指針より、仮排水施設は降雨確率年の低い排水施設に該当することから、
勾配の緩い山地の流出係数は、0.3程度となります。
カルバートのような本設で緩い山地は、0.75程度となります。
昨今のゲリラ豪雨や長雨を考慮した場合、仮設だからといって流出係数は
0.3でよいのでしょうか?

地質調査総合センター第15回シンポジウム「古地震と現在の地殻変動から地震を予測する」

産総研・地質調査情報センターでは活断層,古地震,沿岸域の地質に関するシンポジウムを開催いたします.CPDも加算されますので,土木学会の会員にもぜひご参加いただければと思います.

タイトル:地質調査総合センター第15回シンポジウム
「古地震と現在の地殻変動から地震を予測する 
ー産総研 活断層・地震研究センターが目指す地震研究ー」

日時:2009年7月2日(木)13時〜17時35分

会場:秋葉原ダイビル・コンベンションホール

主催:産総研・地質調査総合センター

参加登録・参加費:ホームページから登録,無料

ホームページ:http://www.gsj.jp/Event/090702sympo/index.html

その他:CPD5単位が加算されます