水中コンクリートの適用

 一般に場所打ち杭には水中コンクリートが用いられますが、小口径深礎杭(φ2000〜3000)を場所打ち杭でも用いられる回転式掘削機により施工する場合は一般のコンクリートを使用するということでよろしいでしょうか?。
 条件として支持層は軟岩でボーリング調査によれば水位は観測されていますが、ケーシングで掘削することから打設時に孔内に水はないと考えられます。
 水中コンクリートの適用としては?杭径1.5m程度以下(打設時に締め固めが困難)、?支持層が砂層、砂礫層で地下水位が高い(打設時に孔内に水がたまっている) のいづれかに該当する場合に適用するという判断でよろしいでしょうか?。

コンクリートの曲げひび割れ強度について

BOXカルバートのたわみを計算している中で、コンクリートの曲げ引張強度を使って計算するのですが、2007年制定コンクリート標準示方書「設計編」の
5.2コンクリートの中にある「コンクリートの曲げひび割れ強度」を計算した値を使えるのでしょうか。
コンクリートについての知識が乏しいので「コンクリートの曲げ引張強度」と
「コンクリートの曲げひび割れ強度」の違いがよくわからないので、ご教示の程よろしくお願いします。
また、5.2(5)式(5.2.4)の計算の中で、h(部材高さ)0.2m以上としてありますが、プレキャストコンクリート製品は部材高さが0.2m以下のものが多々あるのですが、どのように考えたらよいのでしょうか。
ご教示の程、よろしくお願いします。

ラフターの設置支持力について

ラフターを設置した時のアウトリガーにかかる荷重の安全性の判断について教えてください
アウトリガーにかかる荷重は、メーカーのソフトでわかっています
感覚的には、安全性はわかるのですが、容易に判断できる方法があれば教えてください

農林土木工事共通仕様書(管水路)について

農林土木工事共通仕様書(管水路)に下記のように記載されています。
なぜこのように施工する必要があるのか、お教えください。
          記
布設接合
請負者は、原則として管の布設を低位部から高位部へ向かって受口に差口を挿入し施工しなければならない。

掘削置換の材料

河川堤防の擁壁基礎に掘削置換え工法を考えており、置換材料について質問です。
浸透路長の検討を含め、置換材料に砕石(透水性が高い?)を考えておりますが、
一般的には良質土(砂)を採用するものでしょうか。
掘削置換え深さは最大で3mあります。
宜しくお願いします。

鉄筋について

鉄筋について質問があります。
土木構造物の主筋と配力筋の見分け方がわかりません。径が大きいほうが主筋なのでしょうか?横向きに入っているのが配力筋なのでしょうか?
どちらが横向きでどちらが縦向きと考えるのでしょうか?お分かりになるかた教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いします。

スターラップの形状について

セクション
|
タグ

ボックスカルバート等の床版や壁などで、主筋の拘束が必要のない場所におけるスターラップの形状に関する質問です。
近年はフックに代わる様々な形状が提案されていますが、従来形状ですと主筋を2列ないしは3列を取り囲む形状が多く見られます。この複数の鉄筋を取り囲むスターラップはほとんどが2つの部材で1組を形成するようになっています。(鉄筋屋用語でいうところのキャップとかぶせ。)
設計上は2つを組み合わせていなくてもせん断に抵抗する断面は確保できます(=組合せの大きいほう(かぶせ)だけで鉄筋量は確保できる)。この「2つ1組」は悪しきナラワシととらえていいのでしょうか?

バックホウのアタッチメントの付け替え時間

バックホウのアタッチメントを掘削用バケットから油圧ブレーカに現場にて交換した場合、アタッチメントの付け替え(交換)時間はどの位見込めば宜しいのでしょうか。
どこかの参考資料に記載されてあればそれを参考資料として使用することが可能ですが、どこにも記載されていません。あと、バケットと大きさによっても違うと思いますが何か良い方法がありますでしょうか。
ちなみに使用予定のバックホウは山積0.8m3です。

既設基礎を含めた地盤反力係数

セクション
|
タグ

地中に既設のコンクリート基礎が埋まっている地盤上の新設基礎設計において,当該地盤の地盤反力係数はどのように算定すべきなのでしょうか?

新設基礎の一部分だけにのみ下に既設基礎があります。
道路橋示方書に記載されている多層地盤の式を用いる方法以外に何か良い手段があるのでしょうか?

ちなみに新設基礎の1m程度下に既設基礎(コンクリート)があり,その下は
N値20程度の砂質土です。