電柱際の掘削について

水道管取替のため、電柱、街灯際を掘削します。掘削深さH=1.70m程度です。当初計画では、鋼材防護を計画してましが、施工条件により鋼材防護ができません。歩道部に電柱、街灯があります。歩道幅2.0m、掘削は歩道部幅1.0mとなり、電柱などを露出することになります。電柱、街灯を防護するため、GL-150~厚さ30㎝、幅1.0mのコンクリとを歩道幅にて設置し、一時的に水道管を取替えたいと思います。コンクリート下部は、水道管取替が可能な範囲でえぐり掘りとなります。埋め戻しは、コンクリート下部は、流動化処理土にて埋め戻しを考えています。東電柱との協議では、コンクリートでの防護は、前例がないということです。歩道部には、ガス管、電気、などの他企業埋設物が混在しています。当初協議による道路管理者の支持は、H鋼材を圧入し、門型による電柱防護で協議してきましたが、H鋼材引き抜きも即日に行うよう指示がありました。工事は夜間作業で、杭の打ち込み、水道管取替の掘削、杭の引き抜き、埋め戻し、仮舗装と時間的にも即日作業は不可能です。コンクリート防護での施工をしたいので回答よろしくお願いいたします。

せん断ひび割れの検討について

吹付法枠等での「せん断ひび割れの検討」についての質問です。
五大開発のソフトを用いて計算書を作成した場合「せん断ひび割れの検討」の項目で
モルタルが負担するせん断力Vcd×70%を永久荷重作用によるせん断力Vpdが超えた場合にせん断ひび割れの検討を行うことと記載がありますが
その後の式ではVcd>Vpdの場合必ず負の値となります。
従ってVpdがVcd×0.71~0.99の範囲は計算自体に意味が無いように感じますが違いますでしょうか?
宜しくお願い致します。

台付管の浅層埋設について

セクション

 いつも参考にさせていただいております。

 この度、既設道路側溝を台付管へ改良し暗渠化する工事を考えております。その中でφ600の台付管のカタログ上の最低土被りが160mm(ソケット部はとりあえず無視して)となっているのですが、それを満たしていても路盤の中に台付管頂部が入り込む構造になると会計検査で指摘される恐れがあるのでしょうか。(例えば、最低土被り160で施工したとして、表層50・基層50・路盤100だと路盤に40mm入り込む)

 過去の会計検査では「一様な舗装構成になっていない」ということが書かれていたりするのでアウトな気がしますが、、、 

 皆様の見解等お聞きできれば幸いです。よろしくお願いいたします。
 

イージーラーメン橋

イージーラーメン橋についてお教えください。全く初めて名前を聞く橋梁で、よくわかりません。
また、橋梁の設計についても素人で、専門ではないのでお教えください。

地震時の解析なのですが、動的解析が基本なのでしょうか?静的解析でもOKなのでしょうか?

一般的に重要度B種の橋梁の場合には、レベル2の地震動に対して耐荷性能2を満足すれば良いと理解しています。
イージーラーメン橋の基礎工(杭)についてなのですが、報告書からは、限界状態1までにおさまっているのですが、過大設計とならないのでしょうか?
基礎工は別扱いにするのでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。

降雨強度について

降雨強度はRを累加雨量として、I=R*60/t(mm/hr)で与えられ、計算時間当たりの降雨強度分布は式①i=r*60/Δt(mm/hr)で与えられます。一方でiは式②i=(a*(t^n*(1-n)+b))/(t^n+b)^2で算出できるはずですが、i=r*60/Δtで算出した値を異なります。式②の式が①と同じになるにはどこがおかしいでしょうか。式②のほうをΔtで割ると近い値になります。

軽量盛土工における水平抑止力工について

初めて投稿させていただきます。
軽量盛土工における水平抑止力工についてご教授ください。

現在、軽量盛土工(発泡スチロール工法)の設計時に地震時の検討を行うため、水平抑止力工(ロックボルト)について検討を行っています。切土補強土工法に則って打設間隔を1.0m~1.5m程度にするべきか、経済比較を行い最も経済的に適した間隔にするべきか判断に悩んでいます。
(切土補強の目的とは違い、あくまで水平力に対しての抑止なので間隔を空けても問題ないのではないかと考えています。)

初歩的な質問で恐縮ですが、ご教授ください。

工事用道路の勾配について

河川工事で、施工ヤードから河川内に侵入する仮設進入路の勾配が、設計で39%になっています。
仮設進入路を使用する重機はバックホウ(0.45)・不整地運搬車(7t)を予定しております。
39%でも問題ない根拠を教えて頂きたいです。
また、バックホウと不整地運搬車は何%まで安全かも知りたいです、
※盛土材は良質土(設計)となっています。